
日本の職人ご紹介
Welcome.
-ご挨拶-
(株)小原工業は、昭和24年の設立以来、一貫して厚生労働の定める
身体障害者福祉法に基づく義肢・装具の部品の製造及び直輸入販売
卸業務を通して福祉社会に貢献してきております。
義肢・装具における多彩な部品の製造及び取り扱いの経験の中で、
部品に関する技術的なノウハウの蓄積は多大なものがあります。
義肢技術部、営業推進部をさらに充実させ、義肢・装具装着者の
一層の満足度の向上に努めていく所存であります。
・・・・・身内にも、生まれた時からの重度の四肢の身体障害者がいます。
体中、重い装具を装着し、一歩、歩くことにも額に汗です。
その為、関心もって話を聞きました。
大変地味で目立たない・・でも、何より必要とされるし、感謝もされている・・・・時間もかかるし、決して儲かる仕事ではないでしょう。ご苦労のほうが多いような気がします。大切にしたい「社会に貢献」の精神。特に、話をお聞きして、特徴的だったのは、従来の障害部分の痛みなどの「保護」という観点でなく、向上を託す装具。自然治癒力と組織再構築力を高めるという点です。
ここでの研究、開発技術は、時代の先端をいくものです。世界に出て行くものとなるでしょう。
希望を持つ。
心に、希望の光が灯るなら・・・・杖や歩行器が、要らなくなって
「行動できる」なら・・・・念願でしょう、夢でしょう。でも、その実現のために、
そういう装具の開発に、ひたすら寝食を忘れるほどに、情熱を傾ける。
古くからの日本人の精神だと思います。心を打たれて記事にしました。。
(国家の自立の必要性とともに考えていました)