sakuraお裁縫箱

ハンドメイドを中心にのんびり日記☆

イタリア旅行 5日目 *~その1~*

2019-10-10 10:15:30 | お出かけ
ホテルの床が酷く傾いて、ベッドも傾斜寝姿勢状態。最初のうちは違和感あったものの、
だんだんと慣れてきましたฅ(๑*д*๑)ฅ 朝食はベネチアホテルと似たような感じでした。


ヴェッキオ宮殿前の広がるシニョーリア広場に9時15分頃スタンバイしにやってきました。
きょう6月24日はフィレンツェの聖人サンジョヴァンニ(聖ヨハネ)の日でフィレンツェの
街は祝日です。午前9時半ごろからシニョーリア広場からドゥオーモへ向かって、中世の
衣装を纏った市民の行進パレードがありました。旅行は3月の春爛々セールで申し込んだ
時点では、1年に1度のフィレンツェ聖人の祝日の日があることを全く知らなかったんです。
その祝日24日はフィレンツェに滞在中であること知ってびっくり。なんという偶然でしょう。


ヴェッキオ宮殿の入口にはダビデ像が建っています。 ぼくはレプリカ!


こちらもヴェッキオ宮殿の前にネプチューンの噴水


初代トスカーナ大公であるコジモ1世の乗馬像


中世の衣装を身に纏った市民がやって来て、すでに行進パレードが始まりました。


旗振り隊が旗を振ったり上空に投げ飛ばしたりのフラッグショー


騎士隊?


ヴェッキオ宮殿の入口から沢山の人が出ている? ここでさらに合流~???


女王様? 手に持ってる物は何でしょうね。ドゥオーモ広場へ向かって洗拝。


太鼓隊とトランペット隊


牧師さん


消防団員?


警察官


あくまでも私の想像ですが、貴族夫人または貴族令嬢ってとこかな???


中世イタリアの貴族、宮殿ドレス ルネサンスの衣装などを身に纏ったこのような再現
イベントに立ち会わせたことを喜ばしく思いました。


今日は月曜日。フィレンツェの美術館は月曜休みが多い為、そのあと電車に乗って
次の観光へ移動しました。








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イタリア旅行 4日目 *~その3~*

2019-10-03 12:55:56 | お出かけ
駅周辺の位置にあるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。わたしは行ってないけど、
教会の薬局で作られた化粧品、香水、石鹸など販売するお店もあります~☆
ガイドブックでも紹介されていて、オーリブや修道院コスメに興味大ありでしたが、
次の観光は予約してないけどスケージュル的に今日しかなくて、ダメ元で行って
みようと思ったわけで後にして。。。もう午後4時を回っていて急いで目的地へ!


サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局からどんどん離れる~。°(っ°´o`°c)°。


修道院コスメが気になる~。:゚+ v(◇´V`((゚+o。欲しぃ。o+゚))´V`◇)v


アルノ川に着いて、目的地のウッフィツィ美術館を目指します。


川沿いを歩くとヴェッキオ橋が見えた。ここまで来ればウッフィツィ美術館に到着
したも同然。 ただ当日入館は大丈夫かなと、ちょっと気がかりでした。。。


ヴェッキオ橋の両側に貴金属店と宝石店が軒を連ねて、人でいっぱい。


ウッフィツィ美術館は 事前予約がおススメ! いつも入口に長蛇の列があり、並ぶなら
1~2時間待ちが覚悟して!って必ず言っていい程どのガイドブックにも記載してある。
入館待ちしてる人に申し訳なく思いながら、身体障害者手帳を提示すると無料で入館
できました。荷物のセキュリティチェックを無事に通過すると、3階へ上ります。


ウフィツィ美術館はコの字型の建物で、1階は写真のような回廊になっていました。


このような彫刻が等間隔に展示されている3階の廊下から見学スタート!
第1室から第45室まであるので、順番に部屋を回っていきます。


ジョット作「玉座の聖母子」


ピエロ・デッラ・フランチェスカ作「ウルビーノ公夫妻の肖像」


フィリッポ・リッピ作「聖母子と二人の天使」


ボッティチェッリ作「春・プリマヴェラ」


ボッティチェッリ作「ヴィーナスの誕生」


レオナルド・ダ・ヴィンチ作「受胎告知」


ラファエッロ作「ひわの聖母」


3階の南画廊(廊下)から見たヴェッキオ宮&クーポラ


こちらも3階の南画廊(廊下)から逆光やけど、ヴェッキオ橋が見えました。


ミケランジェロ作「聖家族」

ベネチアのアカデミア美術館の時にも書きましたが、絵画に詳しくなさすぎてどの絵を
見てもピンとしなくて。でも聖母マリアと女神ヴィーナスを中心に多く展示されていました。

ドゥオーモ、洗礼堂、鐘楼の装飾品などを収めたドゥオーモ付属美術館にも寄って。。。


クーポラを眺めるためのテラス「テッラッツア・ブルネッレスキアーナ」


立地、サービスは良かったけど、清潔感あるものの古い昔建物みたくて床が傾いてる~。
クローゼットの扉が自動ドアみたく開いてしまうため、昔の鍵でロックしてある状態でした。


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イタリア旅行 4日目 *~その2~*

2019-09-26 12:37:00 | お出かけ
フィレンツェに到着し、スーツケースをホテルのフロントに預けて、早速フィレンツェ街歩きに
出かけました。ホテルから徒歩5分?もしないうちに大きな建築物ドゥオーモが姿を現した時には 
゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚ 圧倒されてしまうぐらい素晴らし~い ゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚

青い空に白いドゥオーモ&マリア様が映えていて、とてもとても美しかった~☆

時間が正午だったのでカメラが上を向くと、太陽の光りを浴びてまぶしい☆.。.:*・゜(**)/

白は信仰、緑は希望、ピンクは慈愛の意味だそうです。薄いピンク色が塗ってあるの分かるかな?


ドゥオーモを回ると、建物で日陰になる位置に数人の絵描きさんが座って並んでました。

こちらは最初に見たドゥオーモの反対側の位置にあります。




八角形のサン・ジョヴァン二洗礼堂 

天井に最後の審判&創世紀をモチーフとしたモザイク画 (綺麗に撮れなかった為ボツ)もありました。

ドゥオーモを見下ろすことも出来る`ジョットの鐘楼`を階段で登りました。エレベータの設備が設けられて
いなくて、狭い階段は上り下りも一緒なので、下りる人が道を譲らなくてはならないほど狭いでした。

このクソ暑いの中で414段の鐘楼を登るって、息が切れてかなりキツ~イฅ(๑*д*๑)ฅ 後ろを
振り返ると人が続いて登っているんで休めない。 頂上到達して「やっと着いた~☆」とマジで
思ったよ。また違った景色があまりに素晴らしかったので、すっかり疲れが吹っ飛んじゃいました。

巨大なクーポラと暗めのオレンジ素焼き瓦の街並みはやはりフィレンツェのシンボルですね。


屋上テラスをぐるりと一望して、遠くに夏の山並みが綺麗に見えること!!


頂上テラスのすぐ下階の休憩ポイントに、かつて使われていた鐘が置いてある場所です。
無印良品 踵の衝撃を吸収するスニーカーで失礼いたします(^_^;), 下が透けて見えるから
スリル感、結構あります。外人男性がカップル女性に誘うにも嫌がっていた為、男性一人で
その上に乗っけて両腕を上げ、飛び降りる?ポーズしてるのを横から見てました。

下階の休憩ポイントは頂上テラスより低いけど、色んなアングルから写真を撮ってみた!!


WCのため一度ホテルに戻ると、カラフルなトラム電車(路面電車)が発見。さあ次の観光移動へ!!






















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イタリア旅行 4日目 *~その1~*

2019-09-18 14:46:34 | お出かけ
朝食を食べに1階へ降りて、こちらのHotelレジットはパンやソーセージやスクランブル
エッグなど色んな種類がガラスのショーケースの中にありました。食べたかったサラダや
汁物が置かれていなかったんけど、お昼の分も多めに摂って美味しく頂けました。ただね
私は減塩に敏感?なもんで、なんかハム&ソーセージの味付けが少々しょっぱいでした。




この日は午前中、特急列車でベネチアからフィレンツェへ移動するので、メストレ駅へ。
チェックイン時、パスポートを返してくれなくて 「チエックアウト際、部屋の鍵(カード)と
引き換えに返す」とか。預けている間そこまでじゃないけど、不安でしたが紛失される
ことなく返してくれました。部屋&水回りもキレイで立地の良いHotelレジットでした。


メストレ駅構内。チケットは、日本から予約時にメールで送られてくる 電子チケットをプリント
アウトして持参。もう用意してあるので、そのまま乗車します。車掌さんに見せればOK~!!


赤い色の列車が来たぁー イタリアの各都市を繋ぐ特急列車のフレッチェロッサ


7号車の2等通常座席を指定しました。9時7分出発して、フィレンツェまで2時間移動です。


車窓から、のどかな田園風景をずっと眺めても楽しい。それだけでも、のんびりな観光になりました。




花の都フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着です。なんか、かっこいいなぁᵔ∗


サンタ・マリア・ノヴェッラ駅構内。こちらも観光客で賑わっていました。


駅構内を出て、すぐ最初に見た景色。 あの白い車はタクシーなんだよね?


上写真の駅構内を出てすぐ見たあの教会。チェックインをしにホテルへ向かいました。


駅から5分徒歩でHotel サン・ジョルジョに着いてチェックイン時間前なので荷物を預けました。
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イタリア旅行 3日目

2019-09-12 11:50:01 | お出かけ
今日は3日目で、朝食は7時半からなので7時に起床。身体をこちらの生活
リズムにコントーロルが出来ているみたい。朝食を済ませて8時半ごろホ
テルを出発。今日も満員バスでベネチアに行き、まずは14世紀から18世
紀にかけてのベネチア派絵画が収められているアカデミア美術館に入館。
絵画に詳しくない私達だけど、聖母マリアの絵がいっぱい展示されていま
した。またベネチアの街をモチーフにした絵画も多く描かれていて 昔の
様子がわかる絵でした。こちら写真は階段を上って2F 最初の展示室。


どこか?の展示室の天井


ジョヴァンニ・ベッリーニ作
「サン・ジョッベの祭壇画(玉座の聖母子と聖人たち)」


ジャンバッティスタ・チーマ・ダ・コネリアーノ作
「玉座の聖母子とアレッサンドリアの聖カテリーナと聖ジョルジョ」


ジャンバッティスタ・チーマ・ダ・コネリアーノ作
「聖母子とトロサの聖ルドヴィーコと聖ジローラモ」


左の絵画/ティツィアーノ・ヴェチェッリオ作「聖母マリアの神殿奉献」
まだ幼い少女マリアが、凛として階段を上っていく絵が描かれてる。
右の絵画/ジャンピエトロ・シルヴィオとドメニコ・ティントレット作
「聖母の結婚とサンタ・マリア・デッラ・カリタ同信会会員たち」


ヴィットーレ・カルパッチョ作「イギリス大使の帰還」


ヒエロニムス・ボス作「聖リベラータのトリッティコ」


礼拝堂


ジェンティーレ・ベッリーニ作「サン・マルコ広場の祝祭行列」
昔のサン・マルコ広場&大聖堂の様子がわかる絵でした。


パオロ・ヴェロネーゼ作 「レパントの海戦」


アントニオ・カノーヴァ作「ピエタ」の彫刻。アカデミア美術館での鑑賞
を終えて、まず思ったのは絵の意味を行く前に下調べしないと駄目だね。


昨日アカデミア橋から見たあの美しい組み合わせの大運河と丸いクーポラ
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会です。17世紀のペストの鎮静化を
マリアに感謝して建てられたんだって、今ガイドBOOKを読んで知った。




礼拝堂にあるティツィアーノの「聖霊降臨」


上画像サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の周辺(島の先端)だったと
思います。いつもは子供が地図マップとにらめっこしながら道案内してく
れます。私がひょんなことから先導して迷いこんですっかり今どこにいる
か?分からなくなって子供に「どこに行く???」って言われちゃいました。
(☆´>Å<)トォォー再び子供がリードに。建物の壁と海の間隔が狭っ~。


こんな感じで大運河の沿いを歩いたり、沢山の小運河を渡ったりしてᵔ∗




たまには、洗濯物を干してあったりして生活感のある下町風も写真撮影。


スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ


内部にはティントレットの傑作が多数飾れている。


サン・ロッコ教会


6つある聖サン・ロッコの同信会のひとつ???


レンガ造りのサンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂


正面から入って、奥の祭壇が見えます。


周りの窓から差し込む光の中、ティツィアーノ作品・聖母マリアが天に
昇っていくような「聖母被昇天」が聖堂の中央に飾られています。


運河の両岸を結ぶ町のシンボル「リアルト橋」




てっきりカモメと思っていた鳥が、子供に名前を教えてくれて、正確は
ウミネコでした。なお、この写真に写っているのはリアルト橋からの景
色。目と鼻の先だw ウミネコを初めて間近で見ることが出来ました。


ウミネコはこんなに人懐っこい鳥だったっけ?人に寄れるとは思っても
みなかったんです。その距離は約70~80cm。 周りの観光客がスマホや
カメラで攻めて撮っても、逃げるそぶりがなかったんだよ。


きのう閉館時間の為入れなかったサン・マルコ大聖堂に入館しました。
中央アーチの中に飾られてるモザイクは「栄光のキリストと最後の審判」


入ってすぐの所には大聖堂の模型が置かれていました。


サンマルコ大聖堂の内部撮影はNGでした。内部はきらびやかな装飾が
施されておりました。 きのう登ったチョコミント色の大鐘楼よりも低い
だが2階のバルコニーからは、サン・マルコ広場を一望。


この4頭の馬は十字軍でベネチアが戦利品としてイスタンブールから持ち
帰ったもの。バルコニーのブロンズ4頭はレプリカで本物は2階の博物館
に置かれてあり、公開してます。確かに4頭の馬が並んでありましたね。


ちょっとお高いけど、水上バスの片道7.5ユーロ(刻印から75分有効)
乗船券×4枚(往復2人分)を購入して乗り場へ。案内看板や乗船券の販売
員に目的地へのバス番号を確認したので、間違えることなく乗れました。


水上バスはどんよりとした空の下をブラーノ島への40分間運行です。


可愛い建物を見つけ慌ててカメラでバッシャ!! 海に出た漁師が自分の家を
見つけやすいように塗り分けたというカラフルな家々が並ぶブラーノ島ᵔ∗


ブルー、ピンク、グリーン、オレンジ、いろんな色の家が並んでいます。


ヴァポレット乗り場すぐ近くにある軽食屋さん(魚介のフリット)です。


島の中心には、レースで出来た土産物を売る店が軒を連ねています。その
背後にサン・マルティーノ教会の鐘楼がちょっと傾いてるのが見えます。




住民の移動手段である自家用の船が並んで停めてるだけなのに、ホント
絵になっているなぁᵔ∗ ブラーノ島を後にして、ベネチアに戻りました。


「溜息の橋」有罪となった囚人が牢獄へ移されるときに渡った橋。橋から
外を眺めながら溜息をついたことからその名がついたって。囚人でなくと
もあんな綺麗なところを見て溜息をつかない人はまずいないでしょう!?


夕陽に照らされたサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会&ゴンドラ


ストロボを使ったかもしれないだが、この明るさで夜の9時頃なんです。
デジカメ情報によると、時差7時間を引いて夜の9時12分でした。


リアルト橋の周辺のお土産やさん。


サンタルチア駅構内の自動券売機。 現金とクレジットカードも利用O.K
ベネチア滞在2日間を終え、続いてはフィレンツェ編のスタートです。































































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