定年過ぎのきままな歩み

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友達の詩を載せます

2018-02-22 20:51:06 | 日記
先日友達の詩が市民新聞に載って来たので
ここに書きます
        13人のお正月
お向こうの家から二男が帰って来たので
孫を見に来て下さいと言われた
主人と二人で出かけた
子供達と何人かは外で凧上げをしていた
しばらくして家の中に皆が入って来た
ひとりひとりと新年の挨拶をかわした
家の中は11人+2人で13人になった
おばあちゃんはその様子を優しく見つめている
7か月の女の赤ちゃんを抱っこさせてもらった
この膝にこの腕に赤ちゃんを抱くのは何年振りだろう!!
やわらかいほっぺ小さな手・・・
私の上着のボタンを触ったり
にっこりしてアーアーウーウーとお話もしてくれた
温もりが伝わって来た 可愛い!!
お昼はお嫁さんたちが厨房に入って
お汁粉を作ってくれて 頂いた
温かくて甘くて美味しかった
皆の愛が詰まっているようだった
「何でも美味しくいただいているの」
そう言うおおばあちゃんの言葉に
感謝の心が感じられた
大黒柱のおおばあちゃんに皆が寄り添って
労って暮らしているのだと思った
やがて大黒柱から逞しく成長していく
そんな家族に幸多かれと祈りたい

年寄りのおばあちゃんと4世代家族の温かな家族の様子が
伝わって来ます
今 核家族が多い中理想的な家族の様子だと思います
コメント
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