ブログ ひかりの宇宙ふたり旅

いつも一緒に旅をして来た両親が、仲良く一緒にアルツハイマーになった。これからはどんな旅になるのだろう。

旅行

2008-10-30 00:00:00 | 介護
結婚○十周年記念の旅行に行くことになった。
1月以上前からショウトスティを御願いしていたが、
父:「そんなとこ行かん。家に居たほうが楽でいいの~」
予想はしていたが、取り付くしまが無い。
ということで、いつも通り家にいてもらうことになった。
少々長い日程なので、
息子夫婦と娘にもしっかり頼んで出かけることにした。
旅行が趣味の両親だったので、父母が仲良く並んでいる写真を持って行くことにした。
     

ガーゼ交換

2008-10-11 15:14:40 | 介護
結局、毎日ガーゼ交換に行ってもさせてくれない。
ガーゼを張っているテープを外そうとすると、「痛い!」と大騒ぎ、絶対に触らせない。
デイサービスの入浴の後だけ成功している。
そろそろ治っているかも。

いっつも、いっつも、ちょっとしたキズでもこの通りの大騒ぎだ。
ホントに、ホントに・・・


皮膚科

2008-10-06 14:39:48 | 介護
例によって、お医者さんへ連れ出すのには骨がおれた。
も~ぅ大ごとだ。「なんとも~ない!ほっといてくれぃ!」
「医者へなんか行かんなんような体しとらん!ど~こも、ど~もない!」
「あんた帰って!」
何を言ってもこの繰り返しだ。

昨日は、患部を下にして寝ないよう布団を斜めにし、目のつく所に「右向きで寝て下さい」と書いて張ってきたのだが、今朝行くと何時も通りしっかり左向きに寝ていた。
直径1,5センチ程の小さな傷だが、本人に治そうという意識が無いため
化膿したり、広がったりという可能性もある。
父の布団は体圧分布が良くないため、我家の来客用にしていたマットレスと布団を持って行き交換した。

朝食を食べさせ、気分が変わった頃再トライ。
やっと何とか連れ出すことが出来、やっぱり「じょくそう」だった。
「朝夕ガーゼ交換」と言われてきたが、させるかしら???
連れ出しよりもっと大変かも知れない。困った、困った。

じょくそう

2008-10-05 00:00:00 | 介護
父のシーツに転々と血の痕が。
モモの側面に皮膚が紫色になっている部分と、そのまん中に皮膚の欠落した部分を発見。
もしかして、これって「じょくそう?」名前だけは聞いたことがあるけど、見た事が無いので分からない。
今日は日曜なので、明日皮膚科へ連れて行こう。
とりあえず消毒してキズバンを張っておいた。

今日は我家の町内の運動会の為、父の家へは早朝出かけ用事を済ませ、日中は運動会。
まだ引っ越して3~4年なんだけど町内の副会長を頂いて、知らないご近所さん達と顔見知りになった。
その後「直会」とかいう飲み会。
そして夜は実家のご近所さんのお通夜。
何だか目の廻りそうな一日だった。