SPICA ~占い(占星術・タロット)@広島で、人生に輝きを~

広島の西洋占星術&タロット占い師、 
櫻井みわが綴る開運日記。
「当たる」占いを超えた魔法のセッションが大好評です

雑誌「マイバースディ」を振り返る

2012-07-21 07:48:33 | 雑記

当ブログに『懐かしいMB会員カードが出てきました』記事を書いたら、

多くの反響があり、驚きましたΣ(゜ロ゜ノ)ノ

今の20代以上の人で、占いや神秘学に興味をお持ちの方は、

雑誌「マイバースディ(通称MB)」の読者だった方が多いのですね。

「今でもマイバースディはあるのかな?」というご質問も頂きました。

 

雑誌「MISTY(ミスティ)」2009年10月号の付録についていたMB復刻版。

 

懐かしい~o(^-^o)(o^-^)o

野崎ふみこ先生のお描きになる表紙に見覚えのある方も多いのでは?

 

MB復刻版によると、雑誌マイバースディは1979年5月号が創刊。

当初は、表紙のイラストは神秘的な絵が特徴のまつざきあけみ先生、

「毎月・毎日の星占い」を紅亜里先生がご担当だったそうです。

1979年は、スプーン曲げで有名なユリ・ゲラーが活躍していたとか。

1980年、雑誌「MISTY(ミスティ)」につながる「増刊マイバースディ」が創刊。

 

1984年2月号から、表紙のイラストが野崎ふみこ先生へバトンタッチ。

復刻版には記載がありませんが、

この頃にはエミール先生が「毎月・毎日の星占い」を担当されていたはず。

当時、バブルといわれる時代が到来。

1987年には、MBの妹雑誌「プチバースディ」が創刊、

新宿区西早稲田にあるMBビルの地下1階に、

MBグッズのお店「魔女っこハウス」がオープン。

わたしも行きました~(*^_^*) コンピューター占いもやってもらったぞ。

 

1989年、昭和から平成へ元号が変わった年に、

MBのお姉さん雑誌「MONIQUE(モニク)」創刊、

「毎月・毎日の星占い」は、ムーンプリンセス・妃弥子先生が担当に。

 

1991年には、表紙イラストが野崎ふみこ先生から小沢真理先生へ。

(この間に、わたしはMBを卒業、もう少しお姉さんの雑誌を読むようになりました)

1996年、表紙イラストが西田協子先生になり、表紙が手描きからパソコンへ変わったそうです。

 

2002年には携帯サイト「My Birthdayデラックス」オープン。

2006年1月号で400号を発行するも、2006年12月号をもって休刊。

 

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今振り返ると、マイバースディとともに思春期、青年期を過ごしたのだなあ、と思います。

駅前には本屋さんが必ずあり、毎号、レジの後ろで取り置いてもらっていました。

電車の待ち時間には、プチバースディやモニクの立ち読みをしていましたね~(*^_^*)

今のようにネットのない時代、雑誌を通して東京の雰囲気を感じ取り、

占いだけでなく、色んな知識を得たり、文通相手を見つけたりしていました~

 

今、ブログに書かせていただいている「毎月の天体予報」は、

MBやミスティの「毎月・毎日の星占い」の表紙記事から、随分と影響を受けています。

増刊MBの最後のページに連載されていた、ルネ先生の予言詩にも影響受けていますね。

多感な時代に読んだ文章が、知らないうちに血となり肉となっていることを感じています。

 



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