さくらいろの日々

『さくらいろの彼女』の その後

二年ぶりのごほうび

2016-08-29 21:47:31 | Y&A
あまりフワフワしないことが正直 心配だった

楽しめるのだろうか
彼女は楽しく過ごせるのだろうか


だけど前の晩から眠れないくらいソワソワし始めて…アホでした


彼女もそうだったけど、照れてしまってなかなか顔を見て話せなくて
むしろ助手席の彼女の方が「あ、ちょっとハイだな」とわかるくらいだった

車を降りてからは私もストッパーが外れてしまい、彼女のとなりがやたら心地いい

うーん なんていうのかな
全然気を遣わなくていい フラットな状態
やっと本来の自分になれた、と思えるような
ずっと彼女がそばにいたような
それが当たり前のような安心感

久しぶりに世界の色がクリアになった

と同時にB面では、数時間後にはまた一人になってしまうという寂しさも感じていたりして

それはおいといて

インスタ用の写真は何枚も撮ったのに、肝心の彼女のものは一枚も撮れなかったという痛恨のミス!
ランチの時に、彼女がふざけて撮ったセーラー服姿の写真(ナニしてるの!このヒト‼︎)を見せてもらい、転送してとねだったけれどこちらは却下
マナーカメラでこっそり撮ればよかった、今まで何してたんだっ‼︎と心から悔やまれた

帰路が異様に短くて、あっという間に彼女の自宅に着いてしまった
会話が途切れると、しばらく無言の時間が続き、ふと見るとウトウトしている彼女
やっぱり日頃の疲れがたまっているんだなぁ
私が心も身体も癒してあげられたらいいのに…


でも別れてからのLINEで、見たかった絵とふにゃあっとした私の笑顔(⁉︎)に癒されたということで とりあえずひと安心

10月にある試験が終わったらまた時間ができるから一緒にでかけようねと言ってくれた

はぁ
楽しい時間はホントに短いな
でも今日は彼女がくれたご褒美の一日だった




最近やっとLINEでは
Aちゃん大好き
とか
浮気しないでね
とたまに言ってくれるようになったけれど、どこまで本気なのやら
痛い目に遭うのは嫌だから素直に信じない自分がいや

どちらにしても
私の方が彼女を好きに決まってる




セーラー服の写真が送られてきた
「門外不出‼︎」だそうです

ったく。こんなことして…
かわいいひとだニャ