ヒコーキのお腹が見えるコーヒーやさんにまた寄った
テラス席にはスズメさんがやってきて、おこぼれを狙っている
お腹がいっぱいになったのかな
重陽の節句でおめでたいらしい9月9日、高速道路を大阪方面へ走った
パチンコ「でるでる」上空も秋もよう
飛行機も気持ちよさそう♪
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飛行場近くのコーヒー屋さんに行ったら、あこがれの2階テラス席に座れて、トリさんが見えた♪
手前の子はよく見るムクドリだけど、向こう側もやっぱりムク?羽色が淡いのは幼鳥?
飛行場から飛び発ったばかりの飛行機のお腹がよく見えた
赤いお腹!めずらし!と思ったけれど、
あっという間に(←近距離だからよけい)飛んでいくので、写真が切れた
あとで調べてみたら、この赤腹の飛行機は新潟行きで、
IBEXエアラインズ社運航のCRJ(カナダエアーボンバルディア・リージョナル・ジェット)機らしい
数分ごとに轟音とともにアッと飛んでいく飛行機を飽きることなくお見送りしていたところ、
気がつけば、テラス席のフェンスに設えてあるイルミに灯りが点いていた
そこにいるのはスズメさん^^
帰り際、お店を出てふと見上げたら、
テラス席のLEDの青い灯と玄関先を照らす電球(←これもLEDかも)の赤い灯の対照が面白かった
阪神高速池田線延伸部分にある新猪名川大橋(ビッグハープ)を渡った
斜張橋のケーブル下通過中。橋はカッコよくて気持ちいい~
そのまま高速道路を(大阪市内方面へ)進むとたしかバルタン星人が現れるはず(以前見た)、
と期待していたら現れた
帰宅後改めてビッグハープのことをネットで調べていたら、
阪神高速池田線のこの延伸部分は「川西龍の道」と呼ばれていることが分かった。
そして、↑のバルタン星人は龍の頭で、橋のビッグハープは龍の尾の部分を表しているということも。
そうは言われてもイマイチ龍の道の全体像がイメージできなかったのだけれど、
「龍の頭(ドラゴンロードの頭)」というタイトルの記事の中で、
一目瞭然のイラストを見つけた↓ こういうことなんや!なるほど~
龍の頭とみなされているバルタン星人の照明灯は、兵庫県川西市と大阪府池田市の
境界付近に設置されているそうな。
さらに、この龍の道区間の道路の防音壁には龍のうろこ柄がデザインされているらしいので
次回はそれも見なくっちゃ♪
なお、上記の「龍の頭(ドラゴンロードの頭)」の記事(や前後のブログ記事)には、
この高速道路が建設されるにあたっての、道路公団・関係役所・地元住民団体の折衝の様子が
紹介されていてそれも興味深い。公共の建造物ってそんなふうに駆け引きしながら
それぞれの立場の意見をすり合わせて、税金を目いっぱい使って作られてるんや。。
7月中旬、
神戸元町駅を出て鯉川筋を北へ歩いていたところ、暑い中、白い花を噴水のように
元気に咲かせている街路樹が目に入った
ナンダロウと思って近づくと、サルスベリの花だったけれど、
これまでに見たことのあるサルスベリとはちょっと風情が違った。
どこがどう違うかはっきりとはわからないけれど、
今回見たのは、枝垂れていて、枝先に小さめの花がかたまってたくさん付いていて、
幹はすっと伸びて枝葉がスッキリ端正な感じ
京都市都市緑化協会のページに「シマサルスベリ」のことが書いてあった↓
「シマサルスベリ」が利用されだしたのは高度成長期に入ってからで、
主に公園樹や街路樹として使われ、樹形と幹肌の美しいのが特徴です。
「サルスベリ」より大型で、直立し、生長は速く、高さは10m以上にもなります。
花はたくさん着くものの、一輪ずつは小さく、花色は白がほとんどです。
花期は7~8月で、「サルスベリ」の半分くらいの長さです。
「サルスベリ」との交配種(L.×フォーリエイ)もあって、園芸品種が
いくつかあります。
なお、「シマサルスベリ」の植栽は、北海道と東北を除く、他の地方の平地なら
十分可能です。
ということで、今回のサルスベリはシマサルスベリかその交配種かなと思われます
岐阜の三日目は、大垣から樽見鉄道に乗った
1日フリー乗車券を購入して、にわか乗り鉄~♪
樽見鉄道のホームはJR大垣駅の北東端にひっそりとあって、1両の電車が待っていた
この樽見鉄道の列車はレールバスというタイプの車両らしい
レールバスというのは、バスなどの自動車の装備を流用した、もしくはそれをベースに造られた小型の気動車である。
軽量で製造・運用コストが低いことから、乗客の少ない閑散路線への投入が古くから行なわれている(ウィキペディア)
運転本数は朝は1時間に2本(半分ほどが途中駅止まり)、昼間はだいたい1時間に1本
列車は川を越え、丘を越えて走ります
谷汲口で降りて樽見行の電車を見送った
コミュニティーバスに乗り継いでゆり園に行ったのだけれど、
まだあまり咲いていないので入園料は無料とのこと
たしかに花は少なかったけれど人も少なかったので静かだったのはよかった
山肌と谷筋にユリが植わっていた
モンシロチョウがふた組カップルで絡みながらふんわり飛んでいたけれど、とっさのことでカメラの調整間に合わず
ゆり園から再び谷汲口駅に戻って樽見鉄道を折り返した
北方真桑の駅で降りて、大垣行きの電車を見送ったあと、
「みょうがぼち」という、郷土菓子の蒸し饅頭を求めて歩いた
実はゆり園に行く前に一度北方真桑の駅で降りてこのお店を探したのだけれど、
お店が思いのほか駅から遠くて(私の歩みが遅くて計算が合わず)
予定していた次の下り電車(←ゆり園行きのため)に間に合わなくなりそうになって、
お店行きはいったん断念したのだった
一度目で道筋や距離感を学習したので二度目は無事たどり着くことができた
その戦利品がこれ↓
そら豆餡を小麦粉生地で包んだものをミョウガの葉っぱで巻いて蒸してある
そら豆の餡は食べたことがなかったのでぜひ食べてみたいと思ったのと
ミョウガの葉っぱというのも興味深かった
果たして、ミョウガの香りはほ、ほ、ほんのりで、
程よい甘味のざっくりしたそら豆餡ともっちりした小麦粉の皮が
期待通りの素朴な味わいだった
三重で出会ったいばらもち(いばらまんじゅう)と通じる素朴さ
今回の旅では、旅前にネット情報でこのおまんじゅうの存在を見つけたからこそ
樽見鉄道に乗ることを決めた、と言っても過言ではない。郷土菓子大好きなのだ
それともうひとつの郷土菓子、水まんじゅうがあった
大垣は水の都。お水がいいらしい
駅南を歩いていてその地下水で冷やされている水まんじゅうを見かけた
これはやはり持ち帰ったりせず、ここで今頂くべきでしょう
で、即入店
こし餡、抹茶餡、びわ餡(季節もの)の3種類、つるつるっと滑らせたが、
すばらしいのど越しだった
餡の外側のプルンプルンは葛とわらび粉が使ってあるらしい
珈琲水まんじゅうもあるようなので次回はそれも♪