今回は舞浜アンフィシアターに劇団四季の「美女を野獣」を観に行きました。
本当は1月に観に行くはずだったのですが、
父が救急で運ばれたりとかもろもろありまして行けなくなり、今日はリベンジです。
「美女と野獣」は過去に3回は観ているはずですが、最後に観たのがそれこそもう15年ぐらい前なので演出も変わっているだろうし、
初演を観る気持ちで行ってきました。
今回は1階席4列目!
だけど、端っこなので、ホントにほんの少しだけ上手側が見切れますがでも間近で演技を観れるのってすごい!!
いつも2階席のことが多いから、やっぱり間近で観れるって迫力と熱量がすごいな!!って思いました。
衣装の刺繍や縫い目やレースまでバッチリ見えるし、
なんといってもキャストの細かい表情まで見えるから気持ちもよりダイレクトに伝わってくる…。
ああ、席が前列中央から売れてゆく意味が改めて良くわかりました。
・・・でも私、初めて「美女と野獣」を観た時、1階席2、3列のど真ん中だったので、
やっぱり同じ感想を持ったのを思い出しました。
あの時は四季の会に入っている友達がチケットを取ってくれたんだっけ。もう遥かかなた昔の思い出ですが…。
今回は「五所さんのベルを観てみたい!」と思っていたら、ちょうど五所さんの日に当たったので嬉しかったです。
ガストンの高橋さん、ルミエールの田邊さんも嬉しいな。
というかわたし的神キャストの回だったかも!そしてチップが可愛すぎた♪
なんか今回はどっぷりと舞台の世界に浸れました。
まあツッコミどころはいろいろあるけど(?)そこは夢の世界のお話なので。
五所ベル可愛かったー。ガストン美声すぎて憎めない(笑)。ビーストの「愛せぬならば」はもう言葉がでないくらい…。
でも涙腺のピークはチップが走ってきたところですね。こんな子供にまで呪いをかけるなんてあの魔女め…。
それにしてもたった一晩の宿を貸さなかった代償の呪いってこんなにひどくなきゃダメだったんですかね・・・?
魔女だったのならお城に助けを求めなくても寒さをしのぐ方法あったんじゃないの?
王子は誰かにハメられたんじゃないの??って思わなくもないんだけど。
あと呪いにかかっている間、お城での生活や保守(つまり収入)はどうしてたんだろう?とか・・・
ああ、いけないいけない、これは夢の世界のお話なんだから、突っ込んではいけないのだ!
とりあえず、高揚した気持ちのまま次回のチケットを申し込みました!
次回の観劇も楽しみです。
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