佐久穂中学校ブログ

佐久穂中学校の出来事

春の足音

2022-02-24 20:34:41 | 日記
長野県では、まん延防止重点措置が続いています。


【部活がなく、ひっそりとした放課後の卓球場】

寒さも続き、グランドの雪もなかなかとけない状態です。



ですが、気がつくと2月も残すところあと4日。「2月はにげる」とよく言ったものです。
そのような頃、学校では春の訪れを感じる場面がちらほら見られます。

春の足音 その①「蔵書点検」


現在、図書館は蔵書点検中です。子どもたちは残念ながら図書館の利用はできませんが、この時期に毎年行われる作業です。


春の足音 その②「ステージバック作成」

8年生が中心となって、卒業式に向けて体育館のステージバックを作成中です。今年はどのようなステージバックの下、卒業式が行われるのでしょうか。


春の足音 その③「日の入り」

ついこの前までは夕方5時を過ぎると暗くなっていましたが、今は6時前でも明るい状態です。本来ならこの時間も生徒たちの楽し気な声がきこえるのですが…

春の足音 その④「桜餅」

保健室前にある置きものです。


春の足音 その⑤「心温まるもの」

福祉委員会が交流しているデイサービスの方々が作られたものです。

心に「温かさ」を感じるものです。

来週は3月に入ります。気温も上がるようです。

さらに春の足音が聞こえてきそうです。






雪の中で

2022-02-14 20:26:33 | 日記
先週の10日、久しぶりに20㎝ほどの積雪がありました。


【雪遊びをする小学生(10日)】


先週末、道路の雪がようやくとけたかと思いましたが… 本日もまた同じくらいの積雪がありました。

【銀世界の中、登校してくる子どもたち(14日)】

このような時、子どもたちの安全な登下校のために、地域の皆様が歩道などの雪かきをしてくださっています。
本当にありがとうございます。



10日、小学生が雪遊びをしている中、中学生は本年度最後のテストに臨みました。


当日、朝の教室の様子を見てみると…
そのような場面でも大きな成長を感じました。

どのような成長かというと…

9月(2学期中間テスト当日朝)の7年生の様子


2月(今回のテスト当日朝)の7年生の様子


「テスト当日の朝にすべきこと」に関して、7年生の意識が高まった姿です。

もちろんテスト結果はそれぞれ違うかもしれませんが…学年全体での大きな成長です。






公立高校前期選抜入試

2022-02-07 20:23:00 | 日記
今朝の佐久穂町の最低気温はマイナス10℃。
立春は過ぎましたが、まだ春の到来は先のようです。

春はまだ先に感じる気候の中、明日が公立高校前期選抜入試当日となりました。

前期選抜入試を受ける生徒たちは、志願理由書の作成、面接練習など冬休み前から準備を進めてきました。
その成果を発揮する時が、いよいよ明日に迫りました。

今日は本番に向けての最終確認が行われました。

緊張感を持って話を聞く姿、明日を見据えた力強い眼差しなど、まさに「受験生」の姿でした。
これまでの準備の中で人間力を高めてきたことが伺えます。

これまで成長させてきたその自分の力を、明日は100%出し切ってほしいと思います。

さまざまなところから応援されていますので…


【3日の「受験生応援献立」入試に勝つ(チキンカツ)、先の見通しがよいサラダ(レンコンサラダ)、うカレースープ、いい予感(伊予柑)】


【ゆめゆりの丘分教室の皆さんが製作、掲示してくださった看板】



性に関する講演会

2022-02-03 19:27:15 | 日記
今日は節分です。


【昇降口のミニチュア】


昨日の給食は節分献立でした。


【手巻き寿司、いわし団子汁、豚肉のネギみそ焼き、福豆】

今週、7,8年生を対象に「性に関する講演会」が行われました。

7年生は「大人に向かうからだとこころ」~第二次性徴について~という内容の講演を聞きました。


【画像を見ながら講演を聞く7年生】

8年生は「男女のすてきな関係」~いのちかがやく君たちへ、今だから伝えておきたいこと~という内容の講演を聞きました。


【画像を見ながら講演を聞く8年生】

2つの講演会とも、佐久穂町の保健師の方2名が来校し、講演してくださいました。

【リモートで講演される保健師の方々】

講演の内容には、子どもたちにとって少し恥ずかしくなってしまう時もあったかと思いますが、真剣に聞いていました。

発達段階としては青年前期にあたる中学生。もっとも体と心が発達する時期です。
その発達した体と心を大切にしながらこれから生きていくために、正しい知識や相手への思いやりが大事になるでしょう。
佐久穂中の生徒たちは、それを大事にしていくだろうと思えるような話の聞き方でした。