佐久穂中学校ブログ

佐久穂中学校の出来事

生徒会選挙

2018-11-29 17:53:31 | 日記

来年度の生徒会三役を選出する生徒会選挙が行われました。
候補者、推薦責任者の堂々とした、
これからの意気込み、やる気にあふれた姿勢が
会場の引き締まった「凛」とした雰囲気を作っていました。
候補者のみなさんから、
これからの佐久穂中生徒会の進むべき
それぞれの大切な指針が語られました。

みなさんも、責任を持って投票しました。

日々の活動や

昨日行われた音楽集会などのイベント

充実した学校生活にしていくため、
生徒会の担(にな)う役割は大きいです。
今日の会は、
これからの生徒会への期待があふれる時間となりました。
全校で生徒会を盛り上げていきましょう。


英語の日

2018-11-27 11:43:36 | 日記
昨日は英語の日
日頃の授業で習った英語を話しながら、
小中学生が楽しく交流しました。
休み時間にこのような光景があるのも小中一貫校ならではの姿です。

質問を受ける中学生からしてみると、
小学生の質問に
どう英語で応えたらいいのか、考え、英語を使ってみる。
それが大切な学ぶ機会となります。

6時間目には、JICA国際協力推進員の方から
アフリカ中部ザンビアにおけるボランティア体験談、文化や生活について
当地の学校や学生生活などについてお話していただきました。

生徒の感想には「ザンビアという国は、今まで聞いたことのない国だったけれど、ザンビアの人たちは日本人の気質と似ているところが多いと聞いて親近感が持てた。また、アフリカの国は貧しいという想像をしていたけれど、ザンビアは国が発展していて住みやすいところであることも知った。」とありました。

アフリカでは様々な理由から、
部族、民族の対立や内戦が課題となっている所も多々あります。

しかし、ザンビアは70もの部族が国の中にあってもそうした対立がなく、
国民はそれを誇りにしているということです。
それは、
相手や他人を敬う ザンビアの伝統習慣であり、
民族間の理解や、交わりが増えるようにしている
取り組みの成果でもあると言われています。
争いの絶えない国々に比べ、ザンビアが発展するのは「道理」です。

私たちがザンビアから学ぶことはたくさんありそうです。
いい機会をいただいた英語の日でした。

期末テスト

2018-11-21 15:38:55 | 日記
寒い朝になりました。
「今冬一番の冷え込み」とのことでした。

そんな中、今日・明日は期末テスト
冬になるとこの句を思い出します

学問の 寂しさに堪へ 炭を継ぐ  山口誓子
(がくもんの さびしさにたえ すみをつぐ)季語は「炭」

作者が難関の試験勉強をしていた時の句です。
「厳しさ」でなくて、「寂しさ」
これはどういうことでしょう。

学問・学習すると、
自分と向き合っていることに自然と気が付きます。
一人ひとり、誰でも
他の人と異なる、自分だけの課題があることがわかります。
自分一人だけで、何とかしなければならない部分があることに・・・・。
その寂しさや、つらさ、厳しさとも闘いながら、
「火鉢」に炭を入れ、(現代ならストーブですね)
寒さとも闘い、それでも前に進む季節がやってきました。
みなさんがんばってください。

でも、
「何とかしなければならない部分」で困ったときは
遠慮なく相談してくださいね。


人権月間 期末テスト 生徒会選挙など

2018-11-19 15:57:12 | 日記
16日早朝 白い息を吐きながら、
人権擁護委員の皆さんとともにあいさつ運動を行いました。

人権月間、Heart Warming佐久穂っとDays2
(ハートウォーミング・佐久穂っとデイズ2)
14日から始まっています。

週末に行われた人権作文コンテストで、佐久穂中から5人の生徒が入賞しました。
また、「いじめ防止サミット」に参加した8年生もいます。
人権感覚が高まる仲間が増えています。

人権・・誰もが生まれながらに持つ権利
    人が人らしく生きる権利
    すべての人が幸せになれる権利
それは「互いにそれぞれの人権を尊重し、
幸せを思いやることで日々守られていくもの」
どの人も、誰かの大切な人であり、
いじめていい人など存在しません。

まずは、お互いにあいさつを交わすことから始めてみましょう。

今週は、期末テストがあります。
19日は、恒例となりました、応援団の皆さんの支援をいただいての朝学習もありました。
朝から気合を入れて学ぶ生徒の姿がありました。

また、新生徒会候補者の皆さんの朝のあいさつ、教室訪問も始まっています。

季節の移り変わりとともに、学校もその歩みを進めているのを実感します。
一つひとつ、足跡を確かめながら進んでいきましょう。

中体連新人戦は東信大会が終了しました。
各競技で佐久穂中生の頑張りが見られました。

8年2組の皆さんが、全国小中学校リズムダンスふれあいコンクールで予選を通過し、
2年連続で年末の全国大会に歩みを進めることになりました。
練習の成果が実り、喜びにあふれている姿が教室にありました。
全国大会は12月27日(木)マイナビBLITZ赤坂で行われます。
(テレビ放送は 来年2月4日 信越放送24時50分~25時50分とあります。)
保護者の皆様ご協力ありがとうございます。

佐久穂タイム発表会

2018-11-13 17:51:39 | 日記
参観日でもある今日、たくさんの保護者の皆さんの参加の中

佐久穂タイム発表会がありました。

7年生は地域学習から6次産業までの学びを発表しました。
体験の結果、林業に対する印象が変わった経験を話してくれた人や
今後の佐久穂町に対しての提言もあるなど、
佐久穂町の未来を担う若者としての頼もしさを感じました。

8年生は職場体験についての発表を行いました。
学んだ仕事の大切さと、今後の自分の生活に生かすこと、
そして5年後の自分の未来生活予想について述べるなど、
佐久穂町の未来を担う若者としての頼もしさを感じました。
英語での職場体験レポート、全員が前に出た発表も印象的でした。

9年生は 医療福祉体験についての発表を行いました。
高齢化社会や障がいについての佐久穂町の現状について、
寸劇や会場参加型のクイズ形式の問いも交えて

老いや障がいを他人ごとではなく、
自分の問題としてとらえて発表している姿が印象的でした。
ここにも佐久穂町の未来を担う若者としての頼もしさを感じました。

お互いに聞きあうことで学びあうことができました。

どの学年も、先週から発表にかけた準備の成果が出せたと思います。

これもまた、体験の機会を作ってくださった地域の皆さんのおかげです。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。