From 多摩セン

多摩センター在住の独身オトコが三十路を期に発信する音楽情報・街情報、そして日々の出来事。

Diana 2nd Anniversary 二日目に出没!

2012-04-23 20:12:13 | Tokyo Urban Life
オトナになるにつれ、月日が流れるのが早く感じる今日この頃
ついこの前オープンってのは言い過ぎですが
日比谷駅直結のディスコ的クラブ:club Diana が二周年!
ってことで、木曜日に見学に行ってきました。

イベント自体は水~土でやっているようなんですが
木曜のSpecial DJ がROCKETMAN ことふかわりょうくん。

芸人としての賛否はともかく、もう10年近く
定期的にDJを続けていることに以前から興味があり、いつかは!
とは思ってたんですが、彼がプレイする箱は若者メインだし・・・
と半ば諦めてたところだったので、無理を押して参戦。

早出の仕事weekでヘロヘロだったのでマッサージで体をほぐし
神田で焼き牛丼食べて元気を出しての効果はまあまあ?

とりあえず、お店に入って、顔見知りの常連さん達に挨拶。
木曜にも関わらず、21時半で超満員のフロアにびっくり!
どうやら21時頃に一度ピークがあったようでみんな大満足な様子。

フロアで踊って待つ元気は全くなく、DJブースの後ろで待ってると
22時前に登場したSpecial Guestはボーダーシャツが
VJさんとだだ被りという全くもって残念オーラ?(笑)

そんなテレビでみるキャラ全開でスタートしたプレイは
結果からすると、個人的ですがディアナで一番盛り上げたんじゃないかと。

有名DJが来る度にしか行かないので何とも言えませんが
クラブ好きよりナンパ好きがほとんどのお客さん相手に
自分の得意ジャンルで押すと中盤からフロアが空き始める
せっかくカッコいい選曲が活きない残念な状況を知っていたかのように
掴みではメイン層の30代が若い頃聴いてた小沢けんじやTRF、
20代後半が若い頃聴いてたDefTechやパフュームを織り交ぜ
昔やってたネタ風に?『両手を挙げてみよう!』とか言って
ブース内から盛り上がりポイントをさりげなく演出?

中盤からは最近のヒット曲や定番なメジャー曲を流し込み
中弛みを解消してフロアからお客さんが退くことなく
最後は安室ちゃんのBaby Don't Cry とわからない
ある意味、彼のキャラっぽいリミックスと
退場はやっぱり?と笑わせるAKBのヘビーローテーション。

読んでるだけだと、微妙だな~と自分でも思うんですが
曲のつなぎや並べ方が思わず唸っちゃうくらい上手で
一昨日の選曲がいつものスタイルならドン引きですが(笑)
慶應卒らしく基礎知識と応用力を兼ね備えたプレイに感心しまくり!

ディアナでは珍しく50分も取ってのイベントを
フロアから、上から、テーブルから、十分に堪能させて貰いました!


ディアナは山の手線内最大規模のフロア面積だと思うので
大箱の利点を活かして大物DJをセッティングして欲しいな~
と期待するアニバーサリーイベントでした!