蒼い散歩道

ラピスラズリに魅了され、蒼い絵画を制作中。写真・DIY・ガーデニング・舞台。アートへの散歩道を綴っています。

展覧会と逝ってしまった友

2018年11月14日 | アート
第44回現代童画展が始まっています。

久しぶりに出品した昨年に続き、今年もなんとか出品できました。









仕事と介護の日々は、描く{時間}と言うより、描く{意欲}をそいでしまうのか。。。

この出品作が、今年制作した一作目

本当に描いていなかったのだな。。。。。

数日で仕上げた超トッカン工事

熟成されていない自作品は、並べられた力作作品の前で、なんてことない凡庸な作品となりました






車椅子の高齢の母は会場に行く事が楽しみであり毎年の目標

また、会社員時代の上司や同僚からの応援

そして友

案内状を送るとき、かえって気を使わせてしまうんじゃないかと、いつも思う

でも、「元気にしている状態が分かって楽しいから遠慮せずに送ってほしい」と言われたことがあった



昨日、展覧会会場から戻ると、喪中葉書が届いていた

とても近い友人が5月に急逝していた

今回の案内状を友宛にも送っていた

亡き人宛の郵便を見て、残された家族はどう思ったのだろう



突然のことで心の整理がなかなかつかなかったと旦那様

ようやく最近落ち着いてきたと

喪中葉書をみて、私がすごく驚くだろうと思ったと

早く知らせてほしかった、とは言えなかった



私の絵をよく観に来てくれた友

寂しいよ



私は、一生懸命、好きな絵を描こう

トッカン工事でもいい

楽しく描き続けたい

時間は無限ではないから

















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