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シャボン玉のひとり言

人生の後半 老後のボケ防止
日々の出来事・つよちゃんへの思い
気まぐれな、ほったらかしブログ・・・ぼちぼちと!

ステキな横顔 サントリー新CM

2025年04月09日 | 新しい地図
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が自身演じる“3羽の鳥”と共演 サントリーCMシリーズ最新作に出演



新しい地図の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が、サントリー『#素晴らしい過去になろう』CMシリーズの最新作に出演する。

 新テレビCM『#素晴らしい過去になろう ずっとずっと水と生きる会議』篇(30秒)は、4月12日から全国でオンエア。また、WEBムービー『#素晴らしい過去になろう 100年単位の時計』篇(53秒)、『#素晴らしい過去になろう 地球丸ごと見るクセ』篇(57秒)、『#素晴らしい過去になろう 大自然へのリスペクトを』篇(53秒)が、4月9日からサントリー公式YouTubeにて公開される。

 新CMは、さまざまな国の子どもたちが車座で話している大自然の森の広場に、稲垣、草彅、香取扮する3羽の鳥が飛来する場面からスタート。3羽の鳥たちは、100年先も“水と生きる”ために、“100年単位の時計を持つ”、“地球を丸ごと見る”、“大自然へのリスペクト”が大切だと子どもたちに伝え、友情の証として木の実を渡すと、再び大空へ飛び立っていく。サントリーがグローバルに展開している取り組みに込めた未来への想いを、実写とアニメーションを融合させた世界観とともに描いたストーリーを通じて、自然と水の恵みに生かされる企業として、100年先もずっと生き物たちすべてが豊かに暮らせる環境をつくっていきたいというメッセージを訴求するものになっている。

 また、公開されたWEBムービーは、テレビCMに合わせて、100年先も“水と生きる”ために大事な3つのポイントを紹介するものとなっている。









テレビCMの遠く、または近くを飛んでいる鳥、WEBムービーの自分の頭の上に止まっている鳥は、それぞれ編集で合成するため、その姿を頭の中で想像しながらの芝居が求められた今回の撮影。3人は、鳥がどの辺りを飛んでいて、自分たちとの距離はどれぐらいあり、どんな動きをしているのか、監督から細かく状況を聞き、実際には見えない鳥をイメージしながら丁寧に演じた。

 WEBムービーでは、自身の鼻から上だけでリアクションする難易度の高いカットもあったが、3人はちょっとした目線の動きに加えて、瞬きを上手く使うことで見事な臨場感を演出。頭をあまり動かせない、セリフがほとんどないという制約の中でも息ぴったりの掛け合いを披露して、現場を盛り上げた。









うっとりするくらい3人の横顔が素敵です
ずっとずっと変わらずに今のままの3人で居てほしいです

NAKAMAtoMEETING_vol4 Xからお写真お借りします

2025年03月23日 | 新しい地図


















初日 いつも華やかですね
地方では、お花も少なくてちょっとヤキモチ妬いちゃいます
つよちゃん今回も元気爆発していたそうで、
1分間のスマホ撮影タイムでのはっちゃけ具合でよくわかりました(笑)
何やら 新しいお仕事情報とか・・・わたくしが参戦申し込みする大阪は6月
先は長いなぁ~
でも、
皆さんの感心する様な 上手なMC会話内容・情報を楽しみにXを読み漁って過ごす時間が楽しいです

稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾、NHK教育バラエティー『ワルイコあつまれ』が果たした役目 番組が教えてくれたこと

2025年03月17日 | 新しい地図
稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾と学ぶNHKの教育バラエティー『ワルイコあつまれ』が、3月11日に最終回を迎えた。タイトルにある「ワルイコ」とは「教科書通りじゃ生きていけない現代社会において、好奇心を持って多様な価値観に触れようとする人」のこと。まさに、教科書からはみ出して、遊び心を持って学ぶことができる番組だった。

 『ワルイコあつまれ』は2021年9月13日、事前の宣伝も予告も一切なしという、これまでのテレビ番組の始まり方とはまったく異なる形でスタートしたことでも話題を呼んだ。「型にハマらない」ということも、この番組が見せてくれた教えのひとつ。今までと同じやり方にとらわれなくてもいい。新しくて誰もやっていないかもしれないけれど、面白そうだと思うことに飛び込んでいこう。そうして新しい地図を広げていった3人のスタンスにも通じるスタンスにワクワクさせられたものだ。

 オムニバス形式で届けられた各コーナーもこれまでの教育番組とは一線を画すもの。なかでも香取による往年の人気キャラクター・慎吾ママが復活したことも、視聴者の胸を熱くさせたところだった。慎吾ママで育った世代が、親となって子どもとともに視聴する。そんなことができるのも、アイドルとして長年愛され続けてきた彼らだからできること。

 20年以上の時を経て、彼らも大ベテランの風格をまとうようになった。それでも変わらずに、彼らは全力でキャラクターを演じるのだ。稲垣が88歳のユーチュー婆(ばあ)“ヨネキン”に扮する姿や、草彅と香取が仲睦まじく“ガヤガヤ姉妹”としてコントを繰り広げる様子も、この番組ならではの嬉しく、そしてどこか懐かしい風景。もしかしたら、3人にとっても初心に近いものを思い出させてくれる、そんな場所だったのではないだろうか。

 どれほどキャリアを重ねても、一つひとつの仕事に対して手を抜くことなく真摯に、そして楽しみながら取り組む。そんな姿からは、“やり切るかっこよさ”を学ぶことができた。「慎吾ママの部屋」と題して歴史上の人物を招くコーナーでは、数々の大物ゲストも登場。マリー・アントワネットに扮した大地真央、水戸黄門姿の里見浩太朗など、「この人がこの姿でバラエティに出るの!?」という贅沢なサプライズが叶ったのも、この3人の活動に心打たれるものがあってこそだろう。

 4回の特番を経て、2022年4月からレギュラー化。2024年4月にはNHK EテレからNHK総合へと引っ越して、子どもも大人も幅広く楽しめる番組へと進化していったのも嬉しい展開だった。その間に、彼らを取り巻く環境も大きく変わっていった。地上波テレビに復活し、以前のように連続ドラマの主演を務める姿も見受けられるように。その変化を受け入れながらも、安定した心持ちでやるべきことを続けていく姿にも、今を生き抜く“柔軟な姿勢”を学ばせてもらったように思う。

 最終回では、テレビプロデューサー・佐久間宣行をゲストに招いて子どもたちが率直な質問をぶつける「子ども記者会見」コーナーも行われた。子どもたちに説明しようとすると、大人なら言わずとも伝わるだろうという部分まで、かなり咀嚼をして言葉にしていかなければならない。しかし、だからこそ通常のトーク番組よりもゲストの考えをさらに深く聞けるようにも思えた。

どこかネットの勢いに押されている印象のあるテレビ。だが、興味のあることをどんどん追求できるネットに対して、テレビには偶然の出会いがあると佐久間プロデューサーは語った。だからこそ、まだまだ面白くできる可能性があるのだとも。そんなふうに語った佐久間プロデューサーの言葉は、この『ワルイコあつまれ』が果たした役目ともリンクしているような気がした。

 「世界は思わぬタイミングで広がる」ということも、この番組が教えてくれたこと。急に化学反応を解説するコーナーが始まったかと思ったら、人間国宝のありがたいお話が聞けたり、かと思えば俳句や習字などの斬新な楽しみ方に触れることも。振り返れば、番組開始当初は自由に外出することもままならないコロナ禍だった。それが今では、また世界への扉が開いている。もしかしたら、この最終回は自分の足で外に踏み出していくための一区切りなのかもしれない。

 また突然、宣伝も予告もなしにフラッとオンエアされるような気がしてしまう。そんなライトな終わり方も『ワルイコあつまれ』らしさではないかと思えた。いつかまた私たちが少しだけイイコの枠の中にとらわれそうになった頃、3人が「思い切り遊ぼう!」と舞い戻ってきてくれるのではないか。そんな期待をせずにはいられない。

文=佐藤結衣


慎吾君の言葉は深い

2025年03月09日 | 新しい地図
(地図を広げて)別れの季節、未来を生きたい 香取慎吾

別れの季節ですね。僕にとって直近の別れは、フジテレビで11年ぶりに主演しているドラマ「日本一の最低男」。あと2話の放送で終わってしまいます。最終回に向けてドタバタと撮影する中、寂しさが襲ってきています。



 僕が演じる一平には、志尊淳くん演じる義理の弟がいる。彼は、自分もシングルファーザーで大変なのに、他の親の子どもまで預かろうとするような「良い人」。そんな彼に、一平は「どこかで誰かが無理すれば回る社会は、本当に回っているとは言えないんじゃない?」と投げかける。彼が「自分が無理をして社会が回るならいいと思っている人」を表現している役なのだとわかり、ハッとしました。ドラマの現場も「誰かが無理をしてきた結果」なのかもしれない、と。

 僕は、撮影開始が朝7時半の場合、5時には起きます。とすると、スタッフはそれよりも早く起きて、もっと遅い時間まで働くでしょう。「キツいですよ~」と冗談交じりに話すスタッフの姿は僕がドラマに出るようになった30年前と同じ。20代の若い人や女性もすごく増えているし、大丈夫なのかな……と気がかりで。仕事に無駄はないから、削るのは難しいのだけど、総じてタスクが多すぎる。無理をせずに新しいクリエーティビティーに挑むのは、難しいのかな。

 別れと言えばもうひとつ。NHKのバラエティー番組「ワルイコあつまれ」が終わります。ドラマは「終わり」が決まっているけれど、バラエティーはそうではないことが多い。最後の撮影の時、しんみりした空気だったから「みんなで写真を撮ろう」と呼びかけ、撮ったら「じゃあね、またね!」とスパッと帰りました。次に目を向けないとつらくなるから。

 若いころの座右の銘は「今を生きる」。でも忙しくなって早々に「明日を生きる」に変えました。先を生きていないと気持ちが追いついていかない。だから、「またね!」って言ったら振り返らない。僕は未来を生きていたい。それが僕なりの別れとの向き合い方ですね。

(聞き手・松沢奈々子)

慎吾ちゃんの思いが常に前を向いている姿勢気持ちに 今までどれほどの辛く悲しい思いをして来た
のだろうと胸が締め付けられる
「前に」 その歌詞を思いながら 
色々とあった出来事に泣いたり笑ったり怒ったり共に過ごした日々を思って彼らのNAKAMAとして
生きている限り応援して行きたい 改めて思った朝です


草彅剛は好きなものに特化、香取慎吾はキャラクターを演じ分け “YouTuber”としてのスタンスの違いの面白さ

2025年03月03日 | 新しい地図
 草彅剛と香取慎吾が、カノックスターとコラボした動画「香取慎吾&草彅剛と巨大ハンバーグ食べて絶対にNGな質問と下ネタ聞いてアイドル時代にイラついた芸能人暴露させたら草彅さんが資産大暴露www」が、公開から5日で150万回再生を突破した。



この動画は、稲垣吾郎、草彅、香取によるレギュラー番組『ななにー 地下ABEMA』(ABEMA)の#60、#61 でオンエアされた人気YouTuberとのコラボ企画で実現したもの。カノックスターとは2024年1月にも番組内の企画でコラボをしており、稲垣&香取が出演した動画「初対面の香取慎吾&稲垣吾郎と一蘭ラーメン食べて最高月収と過去1きつかった仕事聞いたら芸能界のヤバい事情大暴露www」が大バズり。2025年3月時点で440万回再生を突破するなど、カノックスターのチャンネル内でも人気動画の上位に浮上しており、今回のコラボ動画も同じように注目を集める予感がする。

動画タイトルにもあるように、一般的にはNGとされる質問も遠慮なく聞いていくカノックスター。誰もが知る国民的アイドルを「おじさん」と言ってのける飄々とした態度に若干ヒヤヒヤさせられるものの、3人はそのマイペースな言動にすぐさま順応し、むしろ彼の魅力をも引き出していくからさすがだ。ある意味、ほかではなかなか見られない3人のエンターテイナーとしての器の大きさを楽しめることからも、この再生数の伸びも納得と言える。

 そんなカノックスターとの異色コラボ動画を通じて浮き彫りになったのが、草彅と香取のYouTubeへのスタンスの違いだ。2人はそれぞれ個人チャンネルを持ち、継続的に動画を更新してきた。そこで披露されてきたものは、ずっと私たちが見てきた2人の“そのまんま”な姿だった。お互いのチャンネルにゲスト出演した際も、35年以上にわたって培われた“しんつよ”という関係性で抜群の安心感を醸し出す。その変わらない姿に、いつの間にか2人の“違い”より、“ハマり具合”に目がいっていたように思う。しかし、今回カノックスターという違和感が挟まることで、彼らの輪郭が改めて際立って見えたのかもしれない。

 なかでも興味深かったのは、カノックスターから「YouTubeは観るのか」という質問を受けて、香取が「つよぽん、すごい観るんだって。テレビ、ほぼ観ない。YouTube、めっちゃ観る」「僕は結構テレビ観る」と答えていた場面だ。草彅は「アニチューブ」や「ハルキの古着」といった古着関係のチャンネルを筆頭に、運動、ギター、自然、格闘技などの動画を見ていると明かす。その熱弁っぷりにカノックスターも「たしかに。めっちゃ観てるな」と驚くほどだった。

草彅剛と香取慎吾、YouTuberとしての違い
 そんな草彅のチャンネルを振り返ると、やはり彼が好きなものについて熱弁する動画が面白い。時には、多くの人にはわからないであろうニッチな話題に突入していくことも含めて。そして、そこに草彅の迷いがないのも清々しくて笑ってしまう。きっと草彅自身が趣味でYouTubeの動画を楽しむように、たとえ人数は少なかったとしても、そのニッチな話題を求めている人が必ずいると思えるからではないだろうか。

 一方で、香取のチャンネルはまさに“ひとりテレビ”。いわゆるYouTuberらしい企画に挑戦する「しんごちん」に、ゲーム実況をする「リトカ名人」など各動画の内容に合わせてキャラクターを演じているのも、芸能人チャンネルが増えてきた今でも類を見ない取り組みだ。ほかにも、まるでドキュメンタリー番組のように近況や制作現場の裏側を知ることができる「ビズビズパフェ」や「Hoodies」、ファッションについて語り尽くす「服バカTV」、肩の力が抜けたような「散歩」シリーズに、「歌ってみた」やアルバムの「コメンタリー」、そしてもちろんMVも……。幼い頃からテレビの世界で育ち、さまざまなニーズに応えてきた香取だからこそ魅せられるエンタメが詰まっている。

 以前のコラボ動画でカノックスターが見せたゆるい進行に、香取が自身のYouTubeスタッフと似た空気を感じると話していたことがあった。そんなスタッフにいつも「ちゃんとして」と苦言を呈しているということも。対して、草彅は「【密着】初公開!草彅剛のYouTube撮影の1日が忙しすぎたwww」の動画で撮影前の打ち合わせは「いつも長くて5分くらい」と、きっちりと決めていないスタンスなのも対照的だった。

 キャラクターになりきり、もちろん撮影ごとに着替えて、一つひとつの動画の世界観を作り上げる香取と、何本も同じ私服を着て撮影していることに「それがいいですよね、手作り感。チャンネル登録してる方が、だらっとながら観していただけるのに最高なチャンネル」と笑う草彅。むしろ、それだけの違いがあるからこそ、お互いを尊敬し、そして面白がれる。そんな自分を信じて貫く姿勢と、相手の違いを楽しむことができることが、テレビ、そしてYouTubeと、次々に新しい地図を広げ続けている姿とリンクしているようだ。

佐藤結衣