ライヤのサポートを受けながら車はどんどん走って行く。砂ボコリもすごく、道ももちろん舗装されてなく車は揺れまくりながら進んでゆく。私の体調は良くなることもなく、この日は景色や食べ物の記憶は全くといってない。すごくいい景色と思われるところでみんなは外に出ても私は車の中にいたし、とにかく早く宿についてくれとそればかり思っていた。息苦しさは相変わらずで、立つのも動くのもしんどい状態。なのでいっそ眠ってしまいたかったのだけど、高山病は寝ると余計悪化する病気とのこと。私が気持ち悪くなったのも寝てる時だし。どうやら寝てしまうと体は起きてる時に比べ酸素を取り込まなくなるらしい。高山病とはそもそも酸素不足によっておこる症状なだけに、酸素をとりこみにくい状態=睡眠状態は病気にとってよろしくない状態らしいのだ。そして症状を改善する為に、体に酸素を取り込むには適度に動くことがいいらしい・・ってそんなムリなんですけど。
息苦しく1歩動くのも辛いのに寝ることが良くないとされ、しかも適度に動くことがいいだなんて、、ありえない!!
車はひたすら荒野を走り走り着いたのはラツェという街。高度は約4350m。ちなみに日程表を見ると、この日は知らない間に5050mのところを通過していた・・ありえない高度です。部屋はというと1日目ニェラムとそんな大差なく、フロなし、トイレ外。でも唯一の救いは同部屋のメンバー。1日目車が一緒だったフランス人のおばちゃん2人と一緒。おばさんたちはとてもやさしい。休憩で顔をあわせるたび気遣ってくれ、薬もたくさんもらった。彼女らの薬がなかったら私はどうなっていたことか。。一日一日がやっとです・・
おばちゃんきまってます
息苦しく1歩動くのも辛いのに寝ることが良くないとされ、しかも適度に動くことがいいだなんて、、ありえない!!
車はひたすら荒野を走り走り着いたのはラツェという街。高度は約4350m。ちなみに日程表を見ると、この日は知らない間に5050mのところを通過していた・・ありえない高度です。部屋はというと1日目ニェラムとそんな大差なく、フロなし、トイレ外。でも唯一の救いは同部屋のメンバー。1日目車が一緒だったフランス人のおばちゃん2人と一緒。おばさんたちはとてもやさしい。休憩で顔をあわせるたび気遣ってくれ、薬もたくさんもらった。彼女らの薬がなかったら私はどうなっていたことか。。一日一日がやっとです・・
おばちゃんきまってます
やっと更新されたぁ。
待ってたよー。
そして既にここが旅のピークだったりして・・
苦しいときは、人の優しさが身にしみますな。
会ったこともないけど、ライヤに惚れてしまいそうだ(笑)
また読ませておくれよ!
そうそう。辛い時ほど優しさは身にしみるのねー
きっと惚れちゃうよ~!