レストランにて。

レストランにて。
グラスだかお皿だかが
けたたましく崩れる音が
響いた。


びっくりした。
いまだかつてないくらい
がしゃーんって鳴った。


ガラスが割れる音って嫌い。


頭のなかがキーンってする。


すべてが壊れていく音に似てる。
すべてを終わりにできる音だと思う。


現実にあってほしくない音。



がしゃーん。


店内に恐い時間が流れて、
みんな一瞬口を接ぐんだ。


音がなくなって、
ざわめく。


やっぱり嫌いだって思った。

とってもこわくなった。


なんと。
お皿の破片がね、
私の席のしたまでとどいてきたの。

店員さん達が
あやまりながら
後片付けをしてました。



この割れたお皿は
捨てられちゃう。


なんか悲しくなって、
飲みかけの紅茶を
残したまま
席をたちました。



みんなが怪我をしなかったことが
不幸中の幸いでした。

かおりたちのロンド

朝のパン屋はヒットマン。

お腹の虫を打ち殺す。


昼。
太陽がいたずらに
地面をこがした。

その地上の汗のにおい。


夕立の去った
無防備なアスファルト。

舌打ちしたサラリーマンの足音も
勝ち誇った主婦のほくそ笑みも
幼稚園児の勇敢な悲鳴も

すべてを彷彿させる。


夜にはお風呂の湯気が
ひゅるりら。

せっけんのかほりをつれてくる。


カラスより先に
うちに帰りたい。






ちょっと前に書いたんですが、
今の私にはない感性が…(笑)

「そのとき」の気分って、
大切ですね。


今日はあったかいかな？

では、今日も一日、
頑張りましょう～☆

ふらなかったね

また明日晴れるといいね


どしゃぶりの雨


非日常をありがとう。


一期一会


きみにあえてよかった


そうなんだ。。

晴れてても


雨降りでも


どっちでもいいんだ



きみにあえてよかった。

夕日

洗濯物がちゃんとかわいてた。



空はまだ
夕日にそまらず
朝のまま。


風は
太陽に守られて
あったかいまま。


でも今は夕方。

夕方って不思議。


あたたかさも冷たさも
私たちに伝えてくれる。





早く春にならないかな～。
なんだかんだいっても、
寒くないですか？(笑)


結局、コートは冬のまま。

さくらがなかなか咲けないし。


頑張れー桜～！

ふと

書く物があって、
ペンに手を伸ばしたら…

小学生のころ、オープンした、
いまはもうなくなってしまった
文房具やさんの

開店を記念した粗品（ペン）でした。


まだ書けるその粗品。


お店はもうない。