スケジュール帳をあけてみる。今年の抱負がかいてある。
２００６年は、
「文字にして書くと、言霊が生きて、本当になる年」だったんだって。
皆知ってた？？
咲はソレをまんま信じて、
ほんとうになりました。
でも、それはきっと
私の力だけではいえない、
もっとすごい運命が働いていたんだと思います。
今年は私にとって、
「あたらしいこと」だらけの年になりました。
大きいこととしては、
事務所の準所属になれたこと。
マネージャーさんからも
「早いかもしれないけど頑張れ」っていわれて、
正直どうしたらいいか悩みました。
でも、このおかげで
気合が入った気がします！！
その気合が通じたのか、
ドラマティックないちねんだった…。
まずは、V-kingdomという
生放送のラジオが決まったこと。
生放送なんて体験できるとは思ってなかったので
驚いた、驚いた。
私、関西にはなみなみならない（って言葉あった？？）
憧れがあって、
ラジオ大阪でラジオやるってなったときは
正直最高に嬉しかったです。
ただ、深夜でしょう？
咲は知ってのとおり早寝さんだから、
すごいしんぱいでした。
でも、荘口さんやスタッフさんが
あたたかく見守ってくださったおかげで、
こうして無事に乗り切ることが出来ました。
そして、やはり。
「ときめきメモリアル」出演決定！！
じつはね、オーディション受けたときには
タイトルすら聞いてなくてね、
「可愛いキャラだなぁ…
おしとやかな女の子かぁ。」ってかんじだったんです。
それが、オーディション合格した途端、
「ときメモ」って聞いたもんで、びっくり。
あごが外れた。
あ、嘘ね。
留守電に
「合格しました～タイトルはときめきメモリアルで…」
って入っていて、
もう２０回くらい聞きなおしました。
それで、事務所に確認したら、
夢じゃなかった
。そしたら、
「吉永さん家のガーゴイル」のアフレコが始まって。
毎週、飲み会があって、
ほんと御色町のみんなみたいに
仲良く優しい人々がいる現場で、
幸せなアフレコ生活を体験しました。
そのなかで、片桐桃ちゃんという
キャラクターを演じられたのは
本当に貴重な体験となりました。
いまでも、覚えています。
緊張のあまりろくに話せなくなっていた私に、
浅野るりさんや千葉進歩さんが声をかけてくださったこと。
前半パートを撮り終えた後、
儀武ゆう子さんが
「大丈夫？」って心配してくださったこと。
岡野浩介さんが飲み会のとき
いろいろアドバイスくださったこと。
皆が作品をよくしていくんだなって学びました。
それから、
「富士見オールスターズ」の
「朗読ボイス」に、参加できたこと。
それからほどなくして、
「つよきす」で蟹沢さんを演じることが決まりました！
初めてのメインキャストで、
一つのキャラを定期的に演じるという経験が
初めてだったので、どきどきしました。
でも、本当にキャストの皆が仲良くて。
なっさんに会えたのもつよきす
フカヒレも矢部さんじゃなかったら
蟹沢きぬはまた違うキャラになっていたと思います。
カニは、永遠に不滅です。
キャラソンもはじめて歌えて、
しかもイベントまで。
中原さんやゆうちゃん、ノンちゃんが
いっしょだったこともあり、
すごくのびのびできました★
そしたら、ときメモではＥＤも歌うことになって…。
ドラマＣＤでは念願の悪役（笑）
ゆりちゃんも演じました。
しかも夢だった
「声優グランプリ」のカレンダーにも載せていただけて。
そしてなんといっても、
がんばったおかげで、
皆さんにお会いできました。
クリスマスカード企画も
ココまでうまくいくと本当泣けました。
ありがとう。
誠意を持てば、伝わること。
皆に教えてもらいました。
しかも、しかも、
読者様も１６９人でしょ？？
ど…どうしよう。
素晴らしい２００６年となりました。
みんなが嬉しいといってくれる限り、
応援してくれる限り、
もっともっと頑張れる気がします。
そして、来年は
大好きな皆にもっと恩返しできるように
頑張りたいなと思います。
って長っ！！！！
よんでくれてありがとう。
来年は、もっと頑張る！！
んー。。。
もっと楽に頑張る（笑）
じゃ、「いく年、くる年」見てきます（笑）
来年もよろしくね★
藤田咲
