内村沙悟浄5年半ぶり連ドラ出演!
フジ月9「西遊記」
SMAPの香取慎吾(28)が孫悟空を演じる来年1月9日スタートのフジテレビ系月9ドラマ「西遊記」(仮題、月曜後9・0)にウッチャンナンチャンの内村光良(41)の出演が決まった。内村はカッパの妖怪・沙悟浄(さごじょう)役で、今年4月に元テレ朝アナの徳永有美さんと結婚後、初のドラマ。
“女好き”の沙悟浄というユニークなキャラクター設定に、
内村は「今までにない新しい沙悟浄を演じたい」と意気込んでいる。
孫悟空と旅をする三蔵法師、猪八戒らの中でいちばんの変わり者でマイペースの沙悟浄は、過去に、岸部シローや柄本明らが、ネクラタッチで演じてきた。
今回は、お笑いの世界のみならず、役者や演出など幅広く活躍するウッチャンの頭に、王冠ならぬお皿が乗っかることに。その芸達者ぶりにふさわしく、月9の沙悟浄は常に冷静沈着な性格に加え、女性にはまったくもって目がない、というこれまでにないユニークな設定に。
内村をキャスティングした同局の鈴木吉弘プロデューサーは「役者の内村さんはバラエティー番組で見せる表情とは全く違った一面を見せてくれる、人間の深みを感じさせる素敵な俳優さん」と絶賛。
「沙悟浄というと愚痴っぽい間抜けなキャラクターを想像しがちですが、内村さんは“大人の沙悟浄”という新鮮な魅力あふれるキャラクターを作り出してくれることでしょう」と期待を寄せている。
内村にとって同局の連続ドラマ出演は平成12年の「バスストップ」以来5年半ぶり。
他局を含めると14年のTBS系「ぼくが地球を救う」以来となり、気合は十分。
すでに今月中旬にクランクイン。内村は「新しい沙悟浄を作る。ぼくとしては『ルパン三世』でいうなら、五右衛門のイメージで演じています」と意気込んでおり、かなり“シブイ”沙悟浄が期待できそう。
また、暴れん坊で気性の激しい孫悟空と何かにつけてぶつかり合う設定だが、撮影中の香取との息はぴったりといい、どんな珍道中が繰り広げられるか、楽しみだ。
この記事を読んで、ますます見ようと思いました
主役が慎吾君と聞いて、面白いと思ったけど、うっちゃん共演とは
楽しいはずなんで