酒よありがとう~日向市原町編集局(酒乃宮崎)

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2012年3月8日念願のオーガニックワインが公認!その裏側で・・・!?

2012年09月29日 | 日記

 

長年ワイン業界の猛反対で先送りされてきた「オーガニックワイン」の公認。
2012年3月8日にようやく公認されました。

これで無視できない存在となった!これについては、大変喜ばしいことであります。

 

ブドウ栽培農地のオーガニック農場が増えることを考えれば、環境保全として農地が守られていくことに繋がることにもなります。
世界規模で進む農地の砂漠化は手の施しようの無い状況です。

チャールズ皇太子のスピーチ 今、地球規模でおこる問題に対し皇太子がスピーチを行いました。(2011年5月4日)
地球のこと、農業のこと・・・人間は真剣に考えなければなりません。※お時間あるときにでも覗いてください。m(__)m
 

化学農業のもたらす環境破壊は世界規模で急速に拡大しています。

長い歳月をかけこういった状況が徐々に改善、または少しでも阻止できるのであれば農地環境の改善に繋がるので地球にとっても喜ばしい話しです。 

これまで、オーガニックワインには厳格な規定が盛り込まれている為に、実力のある小規模ワイン農家さんが本物のワインを守る為に国が定めた機関が厳格に履歴調査をし取り締まられる世界でした。
規定が厳しく大手が参入するには都合の悪い条件ばかりで、踏み込むには壁が高すぎました。
そういうこともあり、長年ワイン業界がオーガニックワインを公認しないという歴史がありました。
大手の都合、利権を無くしたくない為に真っ当な小規模オーガニックワイン農家さんに圧力をかけ、公認を阻止してきたのです。

ところが今回、3月8日公認の規定内容を見て驚く事実が判明致しました。
(ー_ー)!!
おかしな新ルールまで加えられてしまっていることが報告されているのです。
どういうことなのか?新ルールとは?(ー_ー)!!

 
本来のオーガニックワイン憲章では考えられない規定が盛り込まれていました!!(ー_ー)!!

ワイン業界の裏事情など消費者には絶対分からないことを尻目に、有り得ない規定を加えるという前代未聞の結末を迎えました!
(>_<)
心ある真っ当な小規模オーガニックワイン生産者からはその事実に対し憤りと不信感を持たせることになりました。

その前に、御存知ない方も多いので付け加える内容があります。

ご存知と思いますが、日本酒場合、お米は精米と洗米という工程でお水が扱われます。

反対に、ワイン醸造には一切、水が使われないことをご存知でしたか?
ワインのブドウは絶対洗わない、水が厳禁ということ、ワインのラベルには中に何を添加したかを表示義務がありません。
どういうことか想像してみてください。
農薬や除草剤、化学肥料・・・

畑の環境そのままがワインボトルの中に・・・
オーガニックワインのブドウの表面には微生物などの野生酵母が住み着いています。これが発酵を促します。雨が降ったり、水で洗っていては困るのです。
それに、ブドウが傷付き腐敗しますし、農薬や除草剤を撒けば野生酵母や微生物は死んでしまいます。
だからワイン造りに雨や水は厳禁。

↓      ↓      ↓

ヨーロッパでは本物のオーガニックワインを作る生産者たちは土を耕し、生態系や土作りはもとより自然環境を守る農業を行います。農薬や化学肥料、除草剤は一切使いません。
有史以来からオーガニックワイン造りをやっている方やオーガニック農業転換後30年~40年の小規模農家さんが高品質のワインを生産しています。それを公的第三者機関による農業履歴調査で監視され今日まで真っ当な生産者たちを監視してきました。生産者たちは他との違いである安心安全を消費者に分かってもらうためにあえてその機関による厳格な規定を守って今日まで取り組んできています。
そこまでやらないとワイン業界は安心安全が保証されていない世界でもあるのです。(遠い異国の地、誰がどこでどのようにして造られているのかをチェックすることは大切なことです。)

☆化学農業が常識となったことで土は死に、害虫対策にと農薬は散布され、雑草対策には除草剤。
微生物などの生態系も壊れブドウがきちんと育たない上に、更に化学肥料や農薬で畑やブドウは薬まみれになり、ブドウ収量だけを求める畑に様変わりする。個性の無い果実を作るだけ。そこへ香料や合成タンニン、着色料、調整剤を入れることで本来の香味に近づける人工的な技術が投入されるようになりました。もはやワインでないワインが生産されているのが実態なのです。

 食品にさえ記載が義務付けられている食品添加物表示、ワインには義務が無いのです
(ー_ー)!!
  ラベルに表示義務化するとワインが売れなくなるかもしれません。
        大変なことになるかもしれませんね?

オーガニックワインとは完全無農薬、無除草剤、無化学肥料は当然、「醸造過程においても化学物質を用いない、加熱処理をしない、合成タンニンや酸味調整剤などの添加物を添加しない・・・」ことを標榜しています。
2012年3月8日以前の規定では。
 

つまり、「香料、各種調整剤による補正をしていない」と謳っています。 

そうすると「他の大多数のワインは補正をしている」という疑いが生じます。 

よく、AOCなどという原産地統制名称制度を耳にしたり、ラベルに記載しているのを目にします。
(アペラシオン・ドリジーヌ・コントローレ)AOC
 

このAOC判断基準はあくまで利き酒によるもので、工程で何を添加しているかは監督されていません。 

オーガニック・ワインと言う主張は、AOCの基準自体に疑義を生じさせるものなのです。 
ワイン業界ではオーガニックワインなど存在しないなどと言って猛反対を行っていた歴史があるのです。

1945年第二次世界大戦が終息した年以前のワインは全てオーガニックワインだったわけで、それまでの歴史において地球上に化学農薬や化学肥料は存在していなかったのです。
戦争で使う目的だった大量の爆薬原料使用で誕生した画期的な化学農薬や化学肥料の転用により農地へ撒けば食物が大量に栽培できるようになり、それがやがて世界中に広まるにつれ荒れた農地を耕し、農作物を爆発的に栽培できるノウハウが誕生し、ワインのブドウにも転用されることになったのです。 

1920年代~現在までに世界の人口は約3倍にも膨れ上がりました。現在70億人を超えているそうです。
(人口爆発)と言われています。※
これは農地を劇的に拡大させ、食料を確保できることが可能になったからだとも言えます。

そういう歴史的背景からするとワインはもはや昔ながらのテロワールの個性をもつ本来の姿から大きくかけ離れた飲みものになってしまいました。
除草剤はベトナム戦争で使われた「枯葉剤」を撒かれた時代もありました。そいうい事実があるにもかかわらず、現代においても農地に除草剤は撒かれ続けられています。遺伝子組み換え作物を植え、除草剤に対して耐久性をもたせた植物を作ったり、人間のテクノロジーの進歩は生命や環境を度外視した利権だけの農業へ変わり果てました。

いかに土壌や環境が大切なのか、ようやく気付き始めたのです。 


 公認された規定内容を見ることが出来ました・・・
さて、2012年3月8日にオーガニックワインが公認されたわけですが、オーガニックワイン専門商社マヴィの協力の下、翻訳された規定内容を読むことができました。恐らく業界の人間でさえもなかなか見る事が出来ないような貴重な資料です。
日本語に訳されていたものを読むことができました。

よ~く見てみると、有り得ない内容が書いてありました。

一般の輸入ワインでは当たり前に行われてきた醸造技術や添加物等のことが今回、オーガニックワインの世界にも規定を盛り込むといった内容でしたので、詳しく調べてみました。

大手は何としてでも規定に加えたかったようだ!
(ー_ー)!!

世界でオーガニックワインに注目が高まる中、大手は何としてでも活路を見出したい為、必死に戦略を立ててきたのでしょう。


皆様だったらどう思いますか?どっちも同じワインとはならないはずですよね。
ラベルに表示義務が無いことを良いことにワイナリーでは香料や添加物を使い味を自在にコントロール!
(ー_ー)!!


2012年3月8日(オーガニックワインがついに公認!)
↓     ↓     ↓     ↓

この急展開、何があったのか?

その内容とは・・・      
今年のボジョレーヌーボーは不作である情報は入ってきている。
悪天候と病気の発生、雹による被害で深刻なダメージを受けています。
( ..)φメモメモ

ワイン醸造の中身まで規定を新たに加え、大手の都合を許す特別扱いなど、おかしくないですか?

※大手ワイナリー、輸出入業者に都合の良い規定を盛り込んだ内容となっています。


◇今度発売される大手さんの記事をそのまま添付しましたので
しっかり読んで確かめてください。(-_-;)

今後は大手さんが下記のようにしてオーガニックワイン醸造規定を追加させた商品を投入してくるようになります。(>_<)すでに告知が始まってますね~ (とある大手メーカーのFBページより抜粋)

↓       ↓      ↓      ↓      ↓ 

  • フランス/ボジョレー地区/ボジョレーAC
  • ぶどう品種:ガメ種
  • 750ml
  • オープン価格 

2012年の収穫分から施行されるEUオーガニック新規定に基づいてつくられたオーガニック ヌーヴォーです。フレッシュで赤い果実のようなアロマをもつ、繊細でやわらかい味わい。
大地の恵み、テロワールの良さを表したワインです。

※従来、オーガニックワインとは「有機農法で育てられたぶどうからつくられたワイン」と規定されていましたが、EUの新しい規定では、ぶどうだけでなく醸造方法などについてのルールが加わりました。(下に説明)その規定を満たした証明として、フランスを中心にEU諸国などに支部をもつ有機認証機関のAB(アグリキュルチュール ビオロジック)ロゴに加え、EUオーガニックロゴをラベルに表示いたします。 

今回、醸造方法に関する新しい規定を盛り込んだわけです!(ー_ー)!!
このような造られ方をしたものまでもオーガニックワインであるというのですから、恐ろしい業界ですね。
下記に抜粋して記載いたしました。↓

大手ワイン輸出入業さんのFBページで告知されている商品。

↑      ↑      ↑       ↑

こちらが今回、2012年オーガニック・ボジョレーヌーボーとして大手さんが売り出すものです。
これを皮切りに新規参入が続々、日本市場へ投入されるようになることでしょう。(>_<)
 

大量生産をするための醸造規定を加えることで、日本や世界のマーケットに投入するようになるのです。
その新しいルールとやらを見てみてください!(>_<)


 ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

ルールが加わりました・・・の説明です。
一般消費者はまず、知る術がありませんので公式文書の翻訳したものから抜粋して記載してあります。

見てびっくり!(;_;)/~~~

↓  ↓   ↓

( ..)φメモメモ

新規定の内容を抜粋すると、下記の内容が書かれてあります。

ワイン生産に関する規定のうち、制限または禁止される事項のみの規定

・それ以外は通常のワイン生産技術が使用可能  (ー_ー)!!

・70℃未満の加熱処理は許可 (ー_ー)!! 


・0.2ミクロンまでのミクロフィルター処理は許可 (ー_ー)!!

・特定の地域で、オーガニックブドウの衛生状態に問題が起きた場合、SO2規制値緩和も可能 (ー_ー)!!

・使用可能な化学物質のリスト公示 (ー_ー)!!

・アスコルビン酸もOK (ー_ー)!!

・オークチップを通して樽香も公認 (ー_ー)!!

・もちろん合成タンニン添加も公認 (ー_ー)!!

・炭もかけられる (ー_ー)!!いわゆる炭素濾過です。

・触れられていないので香料も使える (ー_ー)!!※地域ブドウ特有の香料添加のこと。

・触れられていないので色素安定剤も使える (ー_ー)!!

これを読んだだけでも御理解いただけると思います(ー_ー)!!
高温加熱処理を行うことにより一般ワイン同様、大手の作るオーガニックワインは死んだワインを造ることになります。(>_<)
3月8日以前の規定であれば、オーガニックワインとしては認められない内容です。
ちなみに、日本の国産ワインも同様なことが行われています。

日本でも加熱処理は許可されています。(ー_ー)!!

量産するということは大量のブドウ確保が求められます。
ブドウに対して大手を振ってメタカリ使用可能!
※メタカリ=亜硫酸塩粉末、ワインの酸化防止剤に使用される化学物質のこと。腐敗防止用に利用されています。

ポストハーベスト処理:メタカリ(亜硫酸塩)粉末をブドウにかけられる=原材料大量確保が可能となる!
(>_<)!!※大量収穫して一箇所に集められると互いに傷つき、皮が破れたりしてしまい腐ることになるので腐敗防止の為にコレを撒きます。

濃縮還元ジュースの世界など果汁系ジュースなどでも使われている話しを聞きますね。

大量生産・大量販売が可能になる。大手メーカーが造り、量販店、スーパー・・・が大量販売する商材にする為。

なぜこういう量産ができるのか、更に説明を加えますと下記↓
↓   ↓   ↓   ↓    ↓   ↓   ↓   ↓

※「高温抽出による大手の醸造方法」が出来るようになったからです。
大手はこれらの規定を何としてでも新しいルールとして加えることで、公認する方向を企んでいたのです。恐らく大きなおカネが動いたのでしょう・・・

大手はこのような醸造方法をやらないと均一的な味を大量に生み出すことが出来ません。大量の損失を免れるためには薬品や香料、各種添加物を入れる規定をどうしても、加えなくてはならないのです!
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

1・収穫したブドウを高温抽出(30分間、65℃~70℃未満の蒸気をブドウに当てると色素抽出が可能となります。)
  することで、色素を取り出すことが短時間でできます。  ※天然酵母などの自然の要素は死滅

2.搾汁に発酵の為の人工酵母を添加させます。

3.発酵を促す際に「砂糖の添加も有り」発酵が始まり、ボジョレーヌーボー特有の香味を補うためにイチゴキャンディー系の香料の添加を行います。←ガメイ種特有の香りに似た新酒特有の香味が誕生、非常に似たフレーバーです。
※砂糖を添加すると酵母が活性化する

4.ボジョレーヌーボーとして売ることが可能です。(>_<)実に巧妙に出来た味わいです。
  ※およそ3日間で大量のワインが製造可能になるそうです。

※皆様も御存知、食品業界で言う「カニカマボコ」と同様なことがワインでも行われているんです。
魚肉のすり身などにカニのフレーバーを添加することで、カニ風味が付き、魚肉に着色すればカニの身の色合いができます。
正に、その技術をワインに対してもできるんです。(>_<)

◇こんなのワインじゃありません。(>_<) 


 2012年3月8日のオーガニックワイン公認の裏側では
このようなことが起きていたのです!
長々と書き綴りましたが、大手の企てる戦略とはこのようなことなのです。
本物を阻止し続けてきた大手、ワイン業界がやることの怖さ。
新しいルールを加えてまで、固持する既得権益集団!!!
恐るべしワイン業界。(ー_ー)!!
カネの力は怖いですね。(>_<)


そういうものを飲まされる消費者は大変気の毒としか言えません。
味を調整されたオーガニックワインが大量陳列される日もあと3~4年のうちに一気に拡大するときが来るでしょう。(>_<)まずは、2012年11月15日解禁の大手ボージョレーヌーヴォーから開始です。(>_<)
大量陳列され、POPにはオーガニックワインと書かれ消費者の目を引く内容を書き綴られ
食品スーパー、酒屋などで大々的に拡販が繰り広げられだす構図。
量産体制、マス市場に投げ出されるということで生産者、販売サイドも大規模化の流れに。


マヴィのオーガニックワイン生産者の路線は真逆です!
マヴィのワインは活きています。酵母が活きた本物です。
本来、ワインに対して高温処理は行っていません。
醸造過程の発酵では熱が発生しますが通常25℃位です。
自然の要素(野生酵母や微生物は死滅しません。)
ワインの中で活きた状態になります。
瓶詰めした後も瓶の中で活きていますので、定温(10℃位~15℃)で
冬眠状態にして静かにさせることが必要なのです。
酸化防止剤などの化学物質(亜硫酸塩・アスコルビン酸)は使わず、硫黄を燃やした際に出る二酸化硫黄の気体を極少量吹き込むだけ。
マヴィのワインは古来のワイン同様、本物を追及してます。

本物のオーガニックワイン生産者は極小規模な方がほとんど、大きな市場をターゲットにしていないので、高品質なものを限られた市場で売る生産者が大半です。
当店は今まで同様、これらの生産者としっかり関わって行きます。
( ..)φメモメモ  ↓    ↓    ↓    ↓    ↓ 


マヴィの生産者にアンケートを取りましたところ
下記のような返事が返ってきました。 

世界初のオーガニックボジョレヌーボー生産者のドアット氏のコメント 

※ボジョレーでは70℃近くまで加熱する方法は、よく使われています。というのも果汁は白いガメイによってより多くの色を引き出せるからです。しかし、その温度では、ワインに含まれる天然の抗酸化物質やブドウにつている天然の酵母を殺してしまいます。また、標準化された工業的ワインになってしまい、それは私の望むところではありません。

 加熱処理に対する生産者の声

※加熱処理はエネルギー収支的に壊滅的な非常に危険な道具で、ワインの中にある命を殺してしまいます。

つまりワインはいかなる正当性をもたない不活性なものとなります。(ボアザールさん)

※とんでもないこと!すべての生き物は37℃以上に温められたらあらゆる生の利点を失ってします。(ゴダンさん)

※恐ろしい!これはすでに量産ワインに使用されています。ワインの天然酵母を壊し、特に軽い白ワインのアロマをぶち壊します。(マントラーさん)

※すばらしい!ただしジャムを作るならね。ワインじゃない。(ペルチエさん)

※まったくもってネガティヴ。これは他のオーガニック製品規定と同様、低いレベルに合わせるためのもの。  (ベリューさん)

※この規定によって、ドメーヌパンシナは一切変わることはありません。私はナチュールエプログレの規定に沿って

22年間やっています!なので、私にとっては何も変わりません。

一方、「化学的に」ワインを造ってきた新参のオーガニック生産者にとっては、大きく変更を余儀なくされるでしょう。しめたものです!ラベルより生産者を信じなくてはなりませんね。(ドウェルさん)※EU内の規定を調和させるという口実のもと、より厳格だったABフランスの規定を放棄することになった。

その目的は、集約農業で使用されている手法を適用できるようにするため、ABをマス(大規模流通)の中におぼれさせることである。
(ボアザールさん)

※私はこの規定はあまりにも大まかで、厳格さが足りず、認められている物質も多すぎます。

これは、テロワールや気候の違う、より多くの国、地域のワイン生産者を取り込む為のものでしょう。

この規定により、オーガニックワインは大衆化・一般化する方向に向かい、そのイメージを作り上げることになるでしょう。私たちにとっては何も変わりません。私たちはずっと厳格な規定であるデメターの規定に従ってぶどう栽培もワインも醸造しており、顧客たちもそのことを分かって購入してくれるからです。(メイエーさん)

※オーガニックワイン醸造に関するEU規定は既存の規定(FNIVAB,デメター、N&P)と比較して厳格ではありません。しかし、存在することに意味があります。

これによりヨーロッパの全ての生産者を最低限同レベルにすることになり、これはオーガニックワイン全体にとっては進歩を意味します。これまでは何も決まりが無かったので、醸造所ではなんだって出来たのですから!

ドメーヌカバニスは、常に醸造に関しても、ブドウ栽培と同様検査のある規定に従ってやってきました。

以降はFNIVAB憲章を採用。任意の認証は追加の費用を必要としましたが、顧客(個人も業者も)の多くはこの点についてあまり意に介さず、品質の証を評価するまでに至っていなかったように思います。(カバニスさん)

当店では今後も上記生産者たちの造る今まで通り規定を守った生産者のワインだけを扱います。(オーガニックワイン憲章厳守) 
活きている本物のワインだけをお伝えいたします!
現地蔵出しの美味しさをそのまま、日本の皆様にお届けいたします!
(プレミアム・オーガニックワインを販売いたします。)

無農薬、無化学肥料、無除草剤は当たり前。 

遺伝子組み換えブドウ禁止、味の補正禁止。 

ワインに対する保存料は硫黄を燃やした気体のみを極僅かだけ吹き込んだもの。 

原料のブドウに対しても醸造に対しても亜硫酸塩(ポストハーベスト)を一切行わない本来の、酵母も活きたワインであることは勿論、高品質で美味しいワイン。

 ※マヴィのオーガニックワインは二酸化硫黄の気体を極少量ワインの瓶詰めの際に吹き込むだけが酸化防止として使用されています。
古来からの伝統にのっとった保存方法です。だから中身の入った状態で店内陳列ができません。
定温管理が必要になります。

添加物で香り、味の補正をせず生産者がブドウ栽培から醸造、瓶詰めまで行ったワイン。 

オーガニックワイン憲章を守り加熱処理などを一切行わないもの。 

小規模生産者の造る蔵出しのままの飛び切り美味しいプレミアムオーガニックワイン。 

当店が扱うオーガニックワインは定温管理。店頭ではダミー瓶(空瓶)陳列しか出来ません。
中身の入った状態での店頭陳列ができません。
何故ならば、保存料は硫黄を燃やした気体を吹き込むだけだから。
とてもデリケートなので冷暗所(10℃位から15℃)位が理想の環境です。

 皆様のワインライフを益々楽しくして参ります。 

何か情報がありましたら報告いたします。

あなたの心とからだに本物のワインを、

生産者たちの願いが届きますように

2012年世界初!オーガニックワイン生産者ドアットさんの造るオーガニックワインを販売いたします。
また、2011年のボジョレーヌーヴォーを半年間熟成させた私家版という商品の販売も致します。
どうぞ、この機会にお申し込みください。

2012年ボジョレーヌーヴォー 750ml 3,480円(税込)

2011年ボジヨレー私家版 750ml  2,680円(熟成バージョン) 

11月17日(土)宮崎市 イタリア料理店 バルカドーロさんにて
◇オーガニックワイン&料理のマリアージュ&チェロを楽しむ会を開催決定!
(仮題)

ご期待ください!\(^o^)/

 お申し込みは、電話(0982)57-3512  FAX(0982)57-3513まで。

 

 

 



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