ミスターサカナの西表島海中日記

沖縄西表島でスクーバダイビングショップのオヤジをしてるミスターサカナのフォトエッセイ。

お祝い

2007-04-26 00:56:40 | Weblog
「琉夏」の完成祝いをしました。
島中の友人知人が集まってきてくれて、ビール6ケースワイン10本泡盛3本があっというまに空になりました。
それ以上のお酒にビールにお祝い金にお花の数々・・・・
40人前のお寿司もオードブルもあっという間になくなりましたが、「ふぁなはうす」の由布子さんをはじめお祝いに駆けつけてくれた皆さんが追加料理を作ってくれて大助かりしました。
皆さん本当ありがとうございました。

ライトアップ

2007-04-25 00:51:44 | Weblog
夜の「琉夏」の写真です。
写真で見ると電灯が明るいように見えますが、これはやや長めにシャッタースピードを切っためで、実際はかなり暗いです。
やはり蛍や星が素直に見られる程度の明かりが、このあたりにはシックリします。

LAN

2007-04-17 01:13:44 | Weblog
枚方のベッカム高貴君のコメントへの応えです。
「琉夏」の各部屋には有線LANのジャックは引いてあります。
TVのアンテナのジャックもありますが、TVは置いてません。
野鳥の鳴き声を聴いて欲しいからというのはタテマエで
実はTVを買う金が無かったのです。
しかしレストランにはBOSEを入れました。
いい音してまっせ。
というわけでLANケーブルはお忘れなく。

沖縄本島

2007-04-17 00:40:58 | Weblog
「琉夏」の食器の買出しに沖縄本島にまで出かけてきた。
レンタカーを借りてまずは読谷のやちむんの里へ。
しかし、借りた車のシートが合わず、ますます持病の腰痛がひどくなる。
なのに車はホンダの「FIT」というのが悪いギャグだった。
読谷では金城次郎の娘や息子の窯元を覗くが、なかなか数が揃わない。
仕方がないのでカラカラなどの小物を買う。
数が必要なものは北窯の4人の作品と読谷山焼の金城久江さんのもので大体揃える。
買い物疲れにもめげず、58号線をくだりTVCMで有名なリサイクル厨房館へ。
ワイングラスホルダーが欲しかったが無かったので、前から欲しかったパスタ茹で網ロングを新品でゲット。
那覇に戻って「ゆうなんぎ」で沖縄料理を調査がてら何種類も食べる。
あくる日、壺屋に行ったら金城敏男の8寸皿が15枚揃うと言うことで即買い。
たくさん買うからとうーんと値切って、ついでに宮城須美子の小皿も安くしてもらって買う。
これで飛行機代の元がとれた。
そうなのだ、読谷に作品がなかったのは壷屋の業者が買い占めていたからだったのだ。
その他、麻の布を12mも買ったり、琉球グラスのコーレーグース入れを注文製作したりして慌しく空港へ。
空港の寿司屋「風月」でガツガツ握り寿司を食べる。
周りを見渡したが久米島の川本美香はいなかった。
しかし「風月」の握り寿司のご飯の小さいこと。
どこでも(シャリ少)を頼んで種類をたくさん食べることにしてる僕でも驚くくらいに小さく、その戦略にまんまとひっかかり散財に拍車をかけて終わったのだった。
写真は壷屋で見た雑草の生えた赤瓦のおうちです。

買出し

2007-04-12 23:41:22 | Weblog
今日は「琉夏」に小学館の雑誌「和楽」が取材に来た。
全体の作りや部屋の内部を見てかなり感激してくれていた様子。
西表はもちろん八重山には竹富島を除くと、伝統的沖縄建築の宿って皆無に等しいから、この雰囲気は貴重だと思う。
と言うわけで夜の「琉夏」の写真です。

2007-04-10 00:22:39 | Weblog
4月になってここ数日天気が悪い。
ゲストの京都の美人人妻のマッチーも寒さのせいか毎日2ダイブで切り上げている。
僕は「琉夏」オープン準備に追われてテンヤワンヤの毎日。
あっという間に一日が終わってしまう。
一日69時間くらい欲しいくらいなのに今年から住吉の役員になったので、お金を支払ったり各家に配布する文書を作ったりの雑用も増えて、もうひとつ身体が欲しいくらいなのだ。
レストランのシェフも「帯に短し襷に長し」で結局薬局郵便局自分である程度やらなければいけない雲行きだし、どーしよう!?
まあ、そんなバタバタ慌しい中、庭に作った池のハスが毎日咲いて心を和ましてくれているのだ。
西表の田んぼから捕ってきたメダカのような淡水魚の「かだやし」(英名タップミノー)も元気にしてるし、早速何種類かのトンボも卵を産みに来た。
そのうちすぐ近くで鳴いているアカショウビンも水浴びに来るんじゃないかと期待の毎日なのだ。

ようやく

2007-04-03 17:56:07 | Weblog
ようやく「琉夏」の工事が終わり完成した!
(と言ってもまだ少し手直し等が残ってはいるが)
GWから本格的オープンしますのでよろしくお願いします。
池も作ってハスも咲いてますよ!
写真は「琉夏」の入り口です。
シーサーは西表の青峰窯作。
そのバックに見えるヒンプンの「琉夏」の文字はサカナ作です。

3月は・・・

2007-04-03 17:33:34 | Weblog
3月はスノボに行ってた長野でギックリ腰になり、東京に出る新幹線に乗る直前に鍼灸院に駆け込み鍼を打ってもらってなんとか上京。
その日はコルセットやらインドメタシン1%のバンテリンを貼り付けていても立つのがやっとの状態で、信号が黄色になったら横断歩道も渡れない情けなさ。
せっかく美人チーママと銀座でデートの約束も泣く泣く泣く泣くキャンセルして、ホテルで野菜ジュースを飲むだけで寝ていたのだった。
あくる日は半日ベッドで腰痛体操やらストレッチやらをしてたらどうにか出歩けるようになったので、中村征夫さんに土門拳賞受賞おめでとうの電話を入れたらタイミングよく西麻布の串花に誘っていただいたのだった。
男だけで飲むのはとても寂しいし、せっかくのめでたい席に花が欲しいので月刊ダイバーの美人編集長の多美絵ちゃんに電話をしたら合流できるとのこと。
征夫さんが誘ってたのは日テレのハンサム社員の向後君だったので、ホント来てくれてよかったよかった。
串花の河野さんも病気から完全復活されたてたし、楽しいめでたい席で大いに盛り上がる。征夫さんごちそうさまでした。
その後、僕は美人編集長の多美絵ちゃんと深夜の西麻布のお洒落なバーで飲みなおし「今夜は帰らない」と駄々をこねる多美絵ちゃんをちゃーんと終電に送り込みあくる日のOWSのトークセッションにそなえて眠ったのであった。
(一部ウソです)