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選挙:堺市長選 舌戦サンデー 4候補ヒートアップ /大阪

2009-09-21 | 堺市長選挙
選挙:堺市長選 舌戦サンデー 4候補ヒートアップ /大阪
 政令指定都市移行後初めての堺市長選で、激戦を繰り広げている無所属4候補は、日曜日の20日、地元のだんじり祭りの会場や主要駅前で有権者に支持を訴えた。元三菱重工業社員の新人、井関貴史氏(35)▽3選を目指す現職の木原敬介氏(69)=自民、公明推薦▽元府政策企画部長の新人、竹山修身氏(59)▽府立大名誉教授の新人、小林宏至氏(66)=共産推薦--の4陣営の舌戦は、27日の投開票日に向けて過熱している。【山田英之、武井澄人、平川哲也、堀田恵昭】

 井関氏は主要駅前で演説。「市議会の調整力を生かすには、市長の強い指導力が必要。その地位と権限を35歳の私に与えて」と若さを強調した。橋下徹知事が竹山氏を支援していることから、「堺の独自性は府に追従すれば失われる。府や知事による植民地支配を打破しなければ、本来の地方自治はあり得ない」と主張した。

 木原氏は、朝から精力的に地域の行事に顔を出した。午後はだんじりの試し曳きがある西区上地区へ。地元市議らの案内で、法被にねじり鉢巻き姿の市民らにあいさつして回った。木原氏は握手攻めに遭いながら、「伝統文化を守っていくことが非常に大変だと聞いている。市もできるだけの支援を検討していきたい」と述べた。

 竹山氏は市内の商業施設前などで、橋下知事とともにマイクを握った。竹山氏は民主、自民、公明、社民の4党が事実上支援する木原氏を「旧体制を引き継ぎ、市議会と各種団体が甘い汁を吸っている。堺市政は10年遅れている」と批判。橋下知事は「皆さんの1票が市民の力を政党に見せつけることになる」と呼び掛けた。

 小林氏は堺市南区を中心に回った。団地と団地の間で、こまめに選挙カーを止め、「国保料の1万円引き下げ」などの政策を具体的に説明した。小林氏は「府からの天下り市政か、暮らし優先の市政かの選択選挙だ」と訴えた。支援者は早朝から、泉北高速鉄道泉ケ丘駅周辺で、公約を書いたマニフェストを配った。

毎日新聞 2009年9月21日 地方版


以上毎日新聞より引用

堺市長選・・・徐々に盛り上がり始めたようで・・・・。

政治家に楽させちゃ行けないよ・・・