S氏メルマガからの抜粋です。
前回のメルマガでは、
「人類に仕掛けられた、難題が解ける糸口が見えてきました。」
と、書きましたが、少しづつ真相がわかってきました。
今日のメルマガは、少し難しいかもしれませんが、成功願望が
なかなか叶えられない!特に、「お金」が思うように入ってこない!
と、いう人は、このような歴史的理由があることを把握して下さい。
日本の国民の「お金」に対する意識を変えるには、私が考えて
いたよりも、厳しいので、一人でも多くの皆さんに、理解してもらえるか
否かにかかっています。しっかり、理解するまで、何回も読んでください。
誤った過去の思考に囚われて、成功願望を叶えようとしても、
二面性があり、一貫性がないために、お金を得る事もできず、万が一
成功して、「お金」が入ってきても、意識レベルの低い手段なので、多くの
人を不幸にして、感謝の気持ちもないために、どんでん返しが起きて、
天国から地獄になってしまう。
と、このようにも書きましたが、この、誤った過去の思考や概念、
過去の呪縛を植えつけた張本人は、1人でなく、2人いたのです。
慈眼大師 天海と、金地院 崇伝(すうでん)という、2人の
お坊さんが、徳川家を、呪術的に保護した事が、わかったのです。
彼らの、画策は、呪縛となって、400年経った現代にも影響を及ぼし、
皆さんの心に、脈々と生き続けているのです。
天海は、徳川家康の知恵袋、崇伝は、徳川家康の懐刀として
徳川二百六十年の礎を築き上げた、希代の怪僧でした。
私は、天海がすべての黒幕と思っていました、ところが、天海の意識
レベルは610と、想像以上に高いのです。当時の幕府の政策などは、
どう考えてもこの意識レベルとは合わないのです。
キリシタンの弾圧や処刑制度、農民統制などは、あまりにも辛辣なので、
附に落ちなくて、色々調べていたら、
「黒衣の宰相」と呼ばれた崇伝という、かなり悪辣な手段を弄した
お坊さんがいたのです。崇伝は、徳川家康の懐刀(ふところがたな)
ですから、重陽されたのです。
崇伝の意識レベルは、210です。温厚な天海とは、対立しながらも、
野心家の崇伝が、家康の加護の下に、虎の威を借る狐のように、
初期の幕政に参画していたのです。
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家康には、崇伝の他に南光坊天海という近侍僧がいました。
天海はどちらかといえば、宗教政策の面だけに関与したのですが、
崇伝は、そのあふれる才覚によって、宗教・内政・外交など、
多方面で幕閣に参画しました。
徳川幕府は支配強化の立場から、武家諸法度を制定して
大名を統制し、禁中並公家諸法度で朝廷勢力を抑圧しました。
公家諸法度・武家諸法度などは崇伝の草案により、そして方広寺の
梵鐘に刻まれた「国家安康」の文字より豊臣家を滅亡へ導いたのも
崇伝でした。
それと並行して、仏教界をも厳しく統制し、これを利用して
封建支配をより一層強化しようとしました。関ヶ原合戦の翌年、
高野山に発した法度に始まり、元和二年(一六一六)の
身延山久遠寺法度に至るまで凡そ一五年間に、
多数の法度を発布して、各宗派にわたり微細に統制を加えました。
これら凡そ百の寺院法度は、いずれも崇伝が起草したものです。
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誠実・勤勉・感謝・潔いなど、江戸時代の精神は、実に意識レベルの
高いもので、今でも、江戸時代の精神基盤は、模範になるものです。
武士道など崇高な精神性の柱になっているものが、たくさんあります。
ところが、初期の幕府政治は、織田信長、豊臣秀吉の恐怖におびえて
異常とも言える、人民の統制になっているのです。
性格が温厚で大名や将軍から慕われていた天海ですが、織田信長
の比叡山焼き討ちにあい、命からがら脱出しているのです。
そして、その後処理や再興もしておりますから、大量殺戮のトラウマが
後々まで、影響していたのでしょう。
老若男女を問わず数千人の信徒を虐殺したこの比叡山焼き討ちに
参加した豊臣秀吉も、天海はどうしても、許せなかったのでしょう。
日本民族が誇るべき、この高尚な、精神性とは、裏腹に、
第二の豊臣秀吉をつくらぬように、富の蓄積=「お金」に関しては、
ダビンチ・コードのような、裏に隠れた呪いが、巧妙に仕掛けられて
いるのです。
天台密教の怪僧、慈眼大師天海、ですから、潜在意識のことは、
百も承知承知です。第二の豊臣秀吉の出現を阻止して庶民の心に、
深層心理にすり込むように、深く植えつけたのです。
400年間で、この裏コードは、日本人の美徳にもなる集合無意識に
なっていますから、この呪縛から、逃れる事は難しいのです。
崇伝も天海もお坊さんですから、徳川政権が安泰で、平和な社会が
永遠に続くことを、願いながら、知恵を絞ったことと思いますが、
崇伝は、野望に燃えて暴走しているきらいがあります。
崇伝は、ガツガツ、勢力的に、辛辣に、荒削りに取り組んだ
政策に、意識レベルの高い、天海が、修正して、巧妙に魂を入れた
ように思われます。
しかも、天海は、平和のために、善意で、仕掛けていますから、
扱いにくいのです。
それでないと、400年間も、効力が持続し、影響を及ぼしません。
日本版「ダビンチ・コード」⇒⇒⇒ 「天海・コード」
「天海・コード」の呪縛から、逃れるためには、「天恵シート」が
最適です。お金に対する意識を、変えるのです。お金に対する、
今までの心を入れ替えるのです。
意識レベルが610の天海が、巧妙に仕掛けた呪縛は、
意識レベル870の空海でなければ、無理なのかも知れません。
もう1度、より良く理解してもらうために、説明しますが、
日本人は、誤った過去の観念に囚われて、願望を叶えようとしても、
「お金」に関して、二面性があり、一貫性がないために「お金」を、満足に
得る事ができないのです。
宇宙の原理は、望むものは何でも叶えてくれます。ところが、
二面性があるために、宇宙は、迷うのです。一貫性がないので、成功したい
のですが、深層心理に、「お金」を嫌い、排斥する意識があるために、
いつまで経っても満足に、「お金」が得られないのです。
一生懸命努力して、万が一成功して、「お金」が入ってきたとしても、
「お金」に対する意識に誤解があるために、私利私欲に走り、
感謝の気持ちもなく、意識レベルも低いために、どんでん返しが起きて、
天国から地獄になってしまうのです。
人は、「お金」がたくさん入ると、傲慢になり、身を崩してしまう!
これは、人類共通の、弱点なのですが、特に日本人は、400年間も
「天海・コード」という強力な、呪縛をかけられているので、その確率が
非情に高いのです。
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3人は、日本人に大きな影響を与えて
来た武将達です。
この人達の最終的な願いは、戦ではなく、平和だと思います。
この平和を、いかにして長く持続させるかという命題を、徳川の世に
なり、崇伝と天海という稀代の天才が、知恵を絞って、その平和を
300年間も実現したのです。
そのためには、「お金」に対する、すべての国民の意識に、二面性を
持たせ、富を蓄積しないように、仕組んだのです。
表面体な法律で、崇伝が、本質的な、人々の心の中には、天海が、
ダブルで、呪縛をかけたのです。
今こそ、史上最大の覚醒をすべきです。このことに、大いなる気づきを
得るのです。
昨年からの一連の、「お金」に絡む事件は、「天海・コード」の気づきに
至る、戒めなのです。
ありがとうございました。
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