航空祭の楽しみ方は人さまざまだと思うけど
私の場合、やっぱり、実際にエンジンの掛かっている戦闘機の機動飛行等を見るのが
最大の目的で、それを写真に収め、コレクション化する事も、最重要課題です
今回、ソレに加わり、エアバンドの収集が加わりました
以前は、何となく聞いていたエアバンドですが
ブルーインパルスの演技とかは、無線を聞きながら見ると、興奮度が倍増します
コレを聞き流しているだけではもったいない
会場では聞き取りにくい部分もあるので
後で自宅でじっくり聞いてみたいと思ってました
録音が出来るレシーバーも有りますが、私の小さくて安いレシーバーには
そんな機能はありません
以前、エアバンドの本でカセットテープで録音しようと言う記事が載っていたのを思い出し
もう一度じっくり読んでみました
今の時代、ICレコーダーと言う小型で携帯性が良い録音機があるのに何故テープレコーダー?
と思ったのですが、ICレコーダーはノイズを拾ってしまうと言う事が書いてありました
そこで、仕方なく、今時カセットテープレコーダーを購入しました
モノナルなので3000円台で購入する事が出来ました
ただ、こだわった機能がありまして、それはVORです
これは、音がした時だけ感知してテープが回ると言うヤツです
この機能がある事で、無駄にテープを消費するのを防ぐ事が出来ます
しかし、声がしてからテープが回る分、頭が少し切れる感じになってしまいます
今回、浜松エアフェスタから試したのですが、失敗しました
ブルーの受信が殆ど出来なかったのです・・・
周波数が分からなかった分けではなく、単にアンテナがダメだったと思います
でも帰投時のランサーやコスモは綺麗に入ったので、ブルーは電波が弱いのかな?
何処かの雑誌で、この機種に付いているアンテナはエアバンドには向かない
と言った事が書いてあったから、多分アンテナでしょう
そこで、次の小牧、岐阜にはエアバンド専用のアンテナで望みました
その結果、岐阜のブルーは、まずまずの感度でした
コレをPCに取り込んで、不要部分をフリーソフトを使ってカット
「浜松エアフェスタ、ランサー帰投」
「岐阜基地航空祭ブルーインパルス」
等に区分けして、音のコレクション化に着手しました
ビデオの時代に音だけ?
と思うかも知れませんが、パイロットの生の音声を聞くと、あの時の様子が思い出され
良いもんですよ~
それに、見ているだけでは分からない事も知る事が出来て、プチ楽しいです
例えば、今回の岐阜では、記事にも書きましたが、バードストライクがあったとか
小さなトラブルも知る事が出来ました