goo blog サービス終了のお知らせ 

オレ専用ブログ (-_★)キラーン!!

通常の3倍のスピードで更新します。 (2004年10月創刊)

Xacti DMX-CG9 ムービーデジカメ

2009年03月11日 17時25分50秒 | 使用レポート
 
1年前に発売された、三洋のムービーに特化したデジカメです

換算38mmから始まる、光学5倍ズームで、CCDではなく、CMOSが使われていて
記録はSDカードを使っている、とても軽くて小さいので、携帯性は良い方です


今でこそ1万円台で購入出来ましたが、1年前の発売当初は4万円近くしていた様ですから
1年で半額以下になってますね~

資金はヤフオクで捻出しました

コイツを買った目的は、今のコンデジ、910ISでは、動画撮影時、ズームが出来ないのと
光学の倍率が3倍と少ないのと、音声がモノナルと言う事に不満があったからですが
写真は910ISの方が上なので、用途に合わせ、使い分けます


肝心の動画画質についてですが
パッと見は910ISの方が上で、少々がっかりしました

しかしコレは、標準設定のISO自動設定が原因でした

状況に合わせ、ISO感度を調整する事で、ある程度改善出来ました

面倒ではありますが、ショートカット登録出来るので、まあ良しとしましょう

さらに問題だったのは、ファイル形式です

汎用性のあるaviではなく、mpg4で記録されるのです

付属ソフトも無いので、カット編集するのにも一苦労しました

結局、mpg4をMp4Cam2AVIと言うフリーソフトを使って、無劣化高速でaviに変換し
aviをVirtualDubModと言うフリーソフトを使って、無劣化編集する事にしました

このカメラはハイビジョン記録は無いですが、H.264と言う圧縮率が高い方式を採用しているためか
少し動きが早いだけで、結構ブロックノイズが出ます






この、H.264が、aviに変換しても従来のソフトで編集できないと言う問題もありましたが
フリーの対応コーデックをインストールする事で、何とかクリアーしました

ちなみに、H.264は圧縮率が高いので、ファイルサイズが小さいけど高画質と言う触れ込みです


これで、一応問題は、オールクリアーなんですが、結構調べるのに苦労しました…


さて、いよいよためし撮り!

と言う事で、まずは室内から撮ってみました




テスト撮影(室内)


画面右下のHQと言うボタンを押すと、ハイクオリティーの動画に切り替わります

ISO感度を調整すれば、満足な画質で撮れました


しかし、問題が発生しました!

しかも、最大、最悪の問題に発展する可能性があります!




テスト撮影(屋外)


これは、近所に報道ヘリが飛んで来たのを撮影したモノなんですが
風切り音に混じって、ジリジリと言うノイズを拾ってます

ジリジリ音が入ると、全体の音もレベルが下がり、不安定になります

音声ウンドウNRと言う機能があって、風切り音を抑えているので
コレが原因こもと思い、OFFにしてみましたが、全く変化なし…


しかも、風が無い時でもジリジリ音が出る事が判明

それが次の動画です




テスト


画面右下のHQと言うボタンを押すと、ハイクオリティーの動画に切り替わります


コレは車内で、風は、ほとんど発生してません

この状況から、エンジンなどから発生するノイズを拾っているのでは?
と言う疑惑が持ち上がり、ネットで検索したら、同じ様な事例が…

航空祭で使うには、ハッキリ言って致命傷ですョ、コレ…


この事は、一応、三洋にもクレームとして出しました

三洋はスグに対応してくれて、私の分析も認めてくれましたが、今後の対応等はまだ未定です
とりあえず、着払いで商品を送ってくれと言う事なので、それからですね

納得の行く結果になれば良いのですが、サンヨーのサポートはとりあえず
印象は良かったです!



最後に不満をもう1つ

これは、購入前から分かっていたんですが、60フレームで記録した動画の画質が悪い事

普通のコンデジは、30フレームでの撮影なんですが、コイツは60フレームにも対応してます

具体的には、30だとヘリのローターの回転がぎこちないんですが
60だと、スムーズに記録出来るのです

しかし、60で撮ると、何故か、画質が甘くなります
しかも極端に…

事実上60フレームは使えません

もったいない…


で、結論なんだけど、結局、これって失敗だったのか?

だよね…


最後の頼みの綱は、サンヨー名古屋技術部の技術力ですね~

意外に高いなぁ・・・

2009年02月02日 18時04分45秒 | 使用レポート
 
シェーバーが全然切れなくなって来た

具体的に言うと、引っ掛かる感じで、そうなると、とても痛いのだ!

もう何年か使っているので、磨耗したんですね…

でも、以前のヤツは、網の部分が擦り切れるまで使えたんだけど、今回のは切れなくなりました

恐らく、網刃とかいうヤツが、耐久性が無いんじゃないでしょうかね~

仕方なく、内刃と外刃をセットで交換しました

店で買おうかと思ったのですが、予想以上の高額に、一時断念
この値段って、安売りのシェーバーなら、新しい本体ごと買えるぞ…

結局、少しでも安くと思い、ネットで購入
送料も無料だったし、少しは安く買えた感じです

刃を替えたら、やっぱ、スムーズな剃り味になりました!
ただ、所詮電気かみそりなので、劇的に深ゾリ出来る様にはなりません

広告では、あたかもスゴク深ゾリできる様な言い回しですが
この辺は、はっきり言って、20年前と大差ないですね~

買うたびに騙されます…

キヤノン40D ファーストインプレ

2008年07月18日 05時21分53秒 | 使用レポート

6月半ばに購入したEOS40Dですが、7月14日の浜松でやっと
本格的に使う事が出来ました

最初に使ってみた感想を書きます

尚、感想は以前使っていたペンタックスK100Dと、使用レンズは
シグマ18-200mm、135-400mmとの比較になり
画質については、今回は夜間訓練の撮影と言う事で評価出来ませんので
使用感のみのインプレとなります

40Dとレンズの組み合わせは、EF-S17-85mm、シグマ120-400mmになります

ペンタの時は、ボデー内手ブレ補正だったのですが
今回はレンズに内蔵されています

レンズに内蔵されているメリットは、ファインダーをのぞいた時に
映像が安定する事ですね
K100Dに135-400の時は、ファインダー内の映像がブレまくり
思った位置に被写体を置くのが一苦労だったので、コレはありがたいですね

純正レンズEF-S17-85mmは手ブレ補正ISの効きがあまり感じられません
これは気のせいかもしれないし、画素数がペンタより多いのが原因かもしれないけど
ペンタはもっと効いていた感があります

それに比べて、シグマ120-400mmの方は、なかなか良かったです

暗い中の撮影だったのにもかかわらず、ブレている写真自体が、思ったより少なかったです
これは、ISO感度を上げていたかも知れませんが…
それに、暗くても、AFがスス~と決まって、コレには驚きました

ペンタ+シグマ135-400の時は、少し暗くなると、AFがジーコジーコ行ったり来たり
いつまでも迷ってましたが、ミドルクラスのカメラになると、この辺も違いますね



今までのカメラには無くて、今回便利だと感じた機能に
AFポイントの選択ボタンがあります

通常は自動選択を使ってましたが、いざと言う時、中央1点や、任意選択が
簡単に出来るのが良かったです

これからも多用しそうなボタンです

それから、ボタンの配置で不満なものもありました



それは、このレンズ脱着ボタンの位置です

カメラを構えた状態で左側に配置されているので、やりにくくてしょうがないです

その点、ペンタK100Dの時は、グリップを握ったまま
左手でレンズを保持しながら、右手でスグに外せたのに

40Dはグリップから手を離して、持ち替える必要があり、不安定な状態での交換になります
何故、こちら側に付いているのでしょう?

ファーストインプレとしては、こんなものです

ICレコーダー

2008年03月05日 04時00分54秒 | 使用レポート
三洋のICR-B181Mボイスレコーダーです

エアバンドの録音をもっと手軽にやりたくての購入です
選んだポイントは
音声を検知して、自動に録音が開始、停止される機能がある事
それから、PCに手軽に取り込める事
録音時間が1日のイベントをカバー出来る事
後は、なるべく小さくて、値段も安い事

以上が購入ポイントだった

今までは録音に音声認識付きのカセットレコーダーを使っていた
その時の記事はこちら

航空祭の余韻を楽しむ

何故、今の時代にカセットを使っていたのかと言うと
某雑誌で、ICレコーダーはノイズを出すのでオススメしないと書いてあったからだ

それでカセットを使っていたのだけれど
重いし
テープはスグに無くなるし
巻き戻しとか、PC取り込みとかも超面倒

ノイズを出すとは言え、ICレコーダーは、小さくて、軽くて、テープの入れ替えなんて必要無い
とても魅力的な存在なのだ

それで、ダメもとで購入

私の買ったヤツはSPモードで32時間も連続録音が可能だ
しかし試した所、SPモードは音質にちょっと不満が残る

そこで、1つ上のHQモードで使用
HQだと18時間になるが、それでも充分な時間だ

気になるノイズだが、ウチでエアバンドを録音してみた感じでは、全く問題が無かった

注意しなくてはいけないのが、ケーブルだ

抵抗入りのケーブルの方がキレイに録音出来る
それから無線機はモノナルなので、ジャックもモノナルだが
レコーダーの入力端子はステレオなので、インのジャックは変換してやる必要がある

こうして、初めてキレイに録音する事が出来ました

しかし、あくまでもウチで、ディスコーンアンテナでの試験に過ぎず
ナンディ機では、どの周波数でノイズを拾うか分からないので油断は禁物ですが・・・

次の機会に実戦に投入してみます

----3月8日追記----

IC-R5にエアバンド用ハンディアンテナAL-350HSを付けて自宅にてサーチした所
メモリバンクに入っている
明野駐屯地
浜松基地
基地内連絡波
静浜基地
小松基地
岐阜基地
小牧基地
ACC
岩国基地
消防無線
等でのノイズは確認されませんでした

しかし、民間エアバンドのカンパニーラジオにおいて355付近でノイズを確認
ICレコーダーの録音を停止させるとノイズも同調してなくなる為
ICレコーダーのノイズと断定

今の所、この1件だけなので、事実上問題無さそうです

----3月12日追記----

小牧基地ウォッチで丸一日使用しました

コレ使えます!

カセットとは比べ物にならない便利性で
1日録音しっぱなしでも電池交換も必要ありませんでした

無線モニター中はこのレコーダーからイヤホンで聞く必要があり
電池が無くなった時もイヤホンから交換指示が出ます

懸念されていたノイズも皆無
むしろ、以前よりクリアーに録音できました

小さくて軽いのが一番ですね


エネループ補完計画実行中

2008年03月01日 21時03分49秒 | 使用レポート

過去の記事でも何度か書いたが、ウチの単三電池はすべてエネループに替わっている
エネループは、今までのニッケル水素電池とは違い
一度充電しておけば、1年後にも、ほぼそのまま使用することが出来る優れものなのだ

従来のニッケル水素電池ではこうは行かない
この、自然放電が極めて少ないと言う所に惚れて、使い続けているのだ

ちなみに過去の記事はこちら

エネループを使ってみて

エネループ

エネループをもっと知る!

今回、エネループが足りなくなり買い足したのがトップの写真のセットだ

単三電池の需要は結構あるもので、バカにならないのだ

さて、このセットだが、単三に加え、単四も入っている
単四電池もそこそこ使っているので、これだけ乾電池を買うのも面倒なので
エネループに変更します

そして、今回、充電器もセットに入ってます
今使っている充電器はエネループ専用の物ではなく、従来のニッケル水素電池の時に
使っていた物なのだが、単四が充電できない事もあり、追加購入したのだ



充電器はエネループに合わせてホワイトになってる
コレに単四をセットする時は、この様に斜めにセットする仕様だ

ちなみに、単三は、今まで通りのセット方法だ

充電器がもう一つ欲しかった理由に、一度に4本以上充電したい
状況が、しばしばあったからだ

これで、一度に8本の充電が可能になった事になる

その他、セット内容には、単二と単一のスペーサーも付属している



この様に、中に単三のエネループを入れる事により
単二や単一として使う事が出来ると言うアイデア品だ

こういう物は、100円均一店でも見かけるが、作りが違って
こちらは確りして質感があります

これでウチの中の電池はエネループ1色になる訳です

ちなみにこのセット、地元の店で見ると、どこも4千円台での販売なんだけど
ネットだと2千円台で販売されている

当然、半額のネットでの購入なのだが
店頭販売はかなり価格を上乗せして販売しているのかな?