11月上旬に写友と日光に出かけました。
紅葉の早い奥日光に出向くことが多かったのですが
今年はいつもと違う場所ということで中禅寺湖周辺の紅葉を観に行きました。
天気予報では晴れのち曇り、なんとかなるかと思いましたが予想に反して
午前中の早い時間から雲に覆われた天気となってしまい、光の射し込まない紅葉はなかなか絵にならないので急遽滝を目指すことに。
まず目指したのは「霧降ノ滝」。
華厳ノ滝などと共に日光三名瀑の一つです。
霧降川にかかる滝は上下2段になり、上段が25m、下段が26m、高さは75mの滝です。
下段の滝が、まるで霧を降らせるかのように水が岩に当たり、飛び散り流れ落ちる様子から、この名がついたといわれる。
続いて「唐滝」
日光市(栗山)、県道169号と県道23号線が交わる場所から中腹斜面に細く落ちる滝が見えます。
落差約35m、細い水量の少ない滝です。
まるで紅葉に包まれているかのよう。
続く