ヾ(〃^∇^)ノ~☆


届きました

北海道紋別郡遠軽町白滝上支湧別
支湧別中学校跡
『パン酵房fu-sora』のパン達です♪
パン酵房fu-soraを知るキッカケになったのが北海道広尾町のパン屋さん『みかづきふくろう』が載っている本
『大好き ほっかいどうのパン屋さん』すずきもも著
畑からつづくパンとして一番、最初に紹介されているパン屋さんです。
自分達で作った小麦でパンを焼きたいと大阪出身の滝澤夫妻は北海道へ移住。
パン用の小麦を育てるのは難しいといわれた白滝で『春よ恋』を栽培し石臼で挽き廃校になった中学校でパンを焼いているのです。
小麦を育て自家製粉し石臼で挽き自家製天然酵母使用しパンを作る! 酵母は白滝の山で摘んだ山ぶとうで起こしたものだそう。
こんな凄いパンが通信販売で手に入るのか
早速、ホームページにアクセスした。
どれもこれも美味しそうなパンで悩んでしまう。
結局『おまかせセット』にしました。
届いて驚き笑ってしまいました。
私が注文したいと思ったパンばかり入っていましたの
★レザン
★ブール
★くるみの細いパン
★カボチャレーズンブール
★トルデュ・フリュイ
★バジルのパン
★栗インゲンのあんぱん
そして一番、食べたいと思ってた
★セーグルメランジェ
これは石臼挽き小麦粉・ライ麦全粒粉にドライフルーツにナッツが沢山入っていました。
ズッシリ重くて驚きましたよ。
早速、薄くスライスして焼いてみました
『く~何だよ。これは』と叫んでしまいました。
どんだけナッツにドライフルーツが沢山入ってんだよって感じ
味わい豊かで本当に美味しい
とっても香ばしい
これは紅茶にあう。
カボチャレーズンブールも焼いてみました。
カボチャは畑で採れたものらしい。
シナモンが効いてカボチャの甘さが…
そしてモチモチしたパンの食感
こちらも紅茶にあう
なんて美味しく力強い味なんでしょう。
今、食べたい物はいつでも、どこにいても手に入る暮らしをしている。
いわゆる贅沢な暮らしだ

夜中でも店は開いていて空腹は満たされる
チンして簡単に食べられる物も沢山ある
どんな食べ物も生きるためには必要なものだと思うが…
時々、パン酵房fu-soraのパンのような生きるエネルギーに満ちた物を食べた方が良いと思う。
『食育』という言葉があるが柔らかい真っ白な菓子パンをドンと目の前に置き小麦について語ってもね。説得力がない。
それよりパン酵房fu-soraのパンを食べながら北海道開拓の歴史や小麦の話をする。まさに食育だね

と思う。育て食べるということ食べ物に感謝するというう事。こういうパンを食べると考えさせられます。
パンと一緒に入っていたカードには
『種をまき収穫し、それでパンを焼くといういうこと それは自然と共に生きるということ』
と書かれてありました。
そして最後に
『パンは大地からのおくりものなのだ』と書かれてありました。
北海道の大地からのおくりもの
パン酵房fu-soraのパンは生きるパワーを感じる力強い味のパンでした。
夜勤明けの疲れた体に美味しいパン。幸せ
直筆のメッセージも生産者の気持ちが込められているようで心が温まりました。
また美味しい食べ物と出会えました。
元気に働けて美味しい物が食べられる事に感謝です。
ホームページはこちら
パン酵房fu-sora
携帯電話専用もあります。ググッってください。
ガツンっと小麦を感じるパンが食べたい方におススメですよ。