平成26年11月29日(土)、蕎麦打ち講座が開催されました
講師は 中村嘉津子先生 と 竹村圭代先生 です
そばを打たれているのが中村先生です
最初に先生が実際に蕎麦の打ち方を見せてくださいます
そば粉とつなぎ粉をふるい、水を約半分入れます
指先で水まわしをするのですが、そば打ちならではのちょっとしたポイントを丁寧に教えてくださいます
粒の大きさが均等になるように、水の入れ方や混ぜ方、レシピには載っていない注意点がたくさんです
水加減がとても難しい 水を加えるか迷った時はまたまわします(水を加えずに、指先の感覚を頼りにもう少し混ぜます)
固さをみながらまとめていきます
力が入りやすいように、(見えていませんが)台の上に乗りながらの作業です
すべすべ肌の完成です
厚さが均一になるようにまわりから押さえます
少しずつ均等に伸ばしていきます 猫の手の形でのし棒を滑らすのですが、これがまた難しい
先生の手によってどんどん薄くなっていきます
正方形にするためにのし棒に巻きつけて角を出します
見事にきれいに広がりました ここから切っていきます
先生は左利きです 右利きの方は反対から切ってくださいね
細いきれいな蕎麦が完成しました
みなさん、蕎麦打ち開始です
みなさん奮闘されていました 今日打った蕎麦は持ち帰っていただきます
先ほど先生が打ってくださった蕎麦と準備してくださった柚子蕎麦を私も試食させていただきました
やはり打ちたての蕎麦は違います 香り、歯ごたえ、のど越しがとてもよく美味しかったです
柚子蕎麦の風味がとてもあり、これも大変美味でした
受講された方の感想です
おそばの打ち方を教えていただけて良かったです 楽しかったです
蕎麦打ちを丁寧に楽しく教えていただけたのですごくいい経験になりました おそばが最高に美味しかったです
共同作業で楽しめた 試食が美味しかった
講師お二人とも、受講された方の笑顔が素敵で、みなさん満喫していただけて良かった と言っていただきました
もうすぐ年末です 道具がないと難しい蕎麦打ちですが、機会があれば美味しい年越しそばを作ってみてくださいね