埼玉県佛教青年会ブログ ~宗境なき青年僧の集い~

『大震災における、多くの犠牲者の方々に対し、心よりご冥福をお祈りいたします』 合掌

埼佛青に加盟して頂いた団体の御紹介を致します。 by miyazaki

2008年10月09日 | ●真言宗智山派埼玉第八教区吉見支部青年会

真言宗智山派埼玉第八教区吉見支部青年会  会長 木村正俊様

埼玉第八教区は、熊谷市(旧大里郡含)深谷市、東松山市、吉見町の
地域にある49ヵ寺(兼務寺院含)の集まりで、宗派内の行政的な
役割については二つの支所(熊谷と吉見)にわかれて行われております。

当会は現会員11名で平成10年に親睦と僧侶としての研鑽を目的として発足されました。
この間、親睦を中心とした活動をしてまいりましたが。平成17年頃から
活動の活性化を目的に宗派の上部組織である智山青年連合会との連携強化を
目的に役員一新(年長者が応援する体制)し、活動してまいりました。

主な活動として、フレサよしみ(吉見町民会館)にて画僧牧宥恵師による
公開講演会と写仏展と写仏教室。児玉義隆先生をお招きしての梵字勉強会(毎年1回)
書と梵字の勉強会(毎月2回)。智山青年連合会五十周年事業として
2月19日埼玉会館で行われた「千人のお勤め」(埼佛青ブログに紹介されました。)への参加、
総本山智積院で行われた大曼荼羅供法要への出仕など、新役員にささえられて
活動して参りました。また、現在計画検討中ですが吉見町で身よりが無く亡くなられた方
の供養法要をボランティアで吉見町と協力して行うとしておます。

埼玉県仏教青年会への加盟を縁として、
今後より広い視野でともに
活動させていただきますこと念願しております。
合掌

埼佛青に加盟して頂いた団体の御紹介を致します。 by miyazaki

2008年10月09日 | ●埼玉教区浄土宗青年会

埼玉教区浄土宗青年会 会長 齊藤栄規様

埼玉教区浄土宗青年会(以下「埼浄青」)は、昭和四十五年に発足し、現在は県内浄土宗寺院
百四十九ヶ寺の寺庭の青年(満十八才から満四十三才)七十六名が会員となっております。
この十八才から四十三才という会員資格の年齢は、宗祖法然上人が承安五年(一一七五)に
立教開宗されるまで、ひたすら求道生活を送られた御歳に由来します。

埼浄青の主な活動は、講師を招き様々な課題に取り組む「月例勉強会」(六回/年)、
檀信徒の皆さんと共にお念仏のご縁を結ぶ六座の法要「六時礼讃会」(一回/年)、
祖師方の御遺跡等巡り、会員相互の親睦を深める研修旅行等であります。

浄土宗は、平成二十三年に宗祖法然上人の八百年大遠忌(大御忌)を迎えるにあたり、
様々な記念事業が計画・実施されております。その大切な節目を生きる我々青年僧が、
自覚ある行動を取るべく研鑽を積むために、日々活動を展開しているところです。
また、この度埼玉県佛教青年会へ団体加盟させて頂くにあたっては、
時代の変化に伴い、お寺を取り巻く環境も急速に変化していく中、宗派の垣根を
越えた青年僧が、互いの情報を交換し、しっかりと将来を見据えた活動に取り組む為
のとても重要な一歩であると考えております。

さらなる埼玉県佛青の発展を願いつつ、
新たなお仲間として「埼浄青」をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
合掌