さいあいの里

豊かな自然の力と触れ合いながら
  豊かな心と身体をとり戻していく里を目指して
   ♪ 畑を始めました ♪

赤紫蘇③〜レシピ

2021-09-09 | 料 理
赤紫蘇ジュース赤紫蘇梅酢漬けふりかけ(ゆかり)の作り方を紹介します。

レシピは[さいは]によるさいはレシピです。


赤紫蘇ジュース レシピ 令和三年夏

[ 準備するもの ]
・赤紫蘇—250g前後
  今回は青紫蘇も1割程入れる。
・水—2ℓ
・クエン酸—25g
  レモン・りんご酢でもOK。
  りんご酢は約150g〜200g。(※メーカーにより違いあり)
  さいはのお勧め〜りんご酢+レモンたっぷり。
・砂糖—500g

[ 手 順 ]
①赤紫蘇の葉っぱを摘み取り、分量を測る。
②汚れを取り、丁寧に洗う。
③大きめの鍋に2ℓの水を入れて、沸騰させる。
④赤紫蘇を数回に分けて入れる。
⑤10分程度煮出す。
⑥赤紫蘇の葉をザルで濾して、液体のみにする。
⑦液体を鍋に入れ砂糖を加えて、弱火で溶かしていく。
⑧クエン酸を加えてよく混ぜる。
⑨しっかり冷めたら、清潔にした容器に入れ冷蔵庫に保管する。

※今回は、砂糖の量は少なめです。長期保存する時は冷凍してください。
 液体のまま長期保存する場合は、一定の糖度が必要です。
※砂糖の量が少ない為、味もさっぱりめです。
 飲用する際にはお好みで、シロップやはちみつ等で調整してください

〔 おすすめアレンジ
*水や炭酸水等で薄める。
*レモンやハーブ(ミント等)を足す。
*ヨーグルト等にかける。





赤紫蘇梅酢漬けふりかけ(ゆかり) レシピ 令和三年夏

①赤紫蘇の葉っぱを摘み取り、量を計る。
②汚れを取り、丁寧に洗う。
③赤紫蘇の重さの10%程度の塩で、塩揉みする。
 ↓↓↓
 しばらく揉むと灰汁が出てくる。
④灰汁をしっかり出し切り、梅酢を足し、馴染ませる。
 (梅酢の量は適量)
⑤梅干しを漬けていれば、その中に赤紫蘇を一緒に入れる。
⑥梅干しを干す時に、赤紫蘇も一緒に干して乾かす。
 ↓↓↓
⑦しっかり乾いたら、すり鉢で擦る。

このレシピは、梅干しと一緒に漬けることを前提にしています。
 塩分が足りない場合は、お好みで塩分を入れて調整してください。





滋賀組のメンバーだけでも、[赤紫蘇ジュース]の砂糖の量やアレンジ方法、
[赤紫蘇梅酢漬けふりかけ]の細かさや塩の加減など、好みは色々でした。

好きな飲み方&食べ方&味を見つけながら、
昔から日本で育てられている赤紫蘇と、親しんで頂けたらと思います





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赤紫蘇②〜梅干し・ゆかり

2021-09-08 | 料 理
赤紫蘇と聞かれると、まず梅干しを思われる方が多いと思います。
もちろん、さいあいの里のメンバーもそうです。

メンバー達は、長年梅干しを漬けている[さいは]から習って、梅干しを漬けたりもしています。
今年の梅干しに使う赤紫蘇は、さいあいの里の畑+[師匠]の畑で育ったものです

そしていっぱいの赤紫蘇に恵まれた今年は、ゆかりも作ることができました。
さいあいの里では、手作りの[梅酢]で漬けて作るので赤紫蘇梅酢漬けふりかけと呼ぶことにします。



塩で揉んで・・揉んで・・干して

収穫した赤紫蘇は、茎などを取り除き、
紫蘇葉のみにしてグラムを計り塩の量を決めて、塩揉みします。

メンバーで集まってワイワイ楽しく作業したこともあります
ほとんどは収穫する度に分けて自宅へ持ち帰り、それぞれで行いました。

メンバー宅のおばあちゃんが、慣れた手つきで大量の赤紫蘇を塩揉みしてくれた家もありました


塩揉みした後は、干す作業です。
「今日は晴れだな〜」という日は、外へ出て広げました

梅干しと一緒に干したメンバーも多かったです。


赤紫蘇梅酢漬けふりかけ 完 成

乾燥した赤紫蘇を[麺棒]ですって細かくして、赤紫蘇梅酢漬けふりかけを作りました。

メンバーそれぞれで作り、細かさ塩加減など見ながら、味見しあいました

知り合いに渡しやすいようにと、袋に詰めてみました

[ラベル]もあった方がいいね〜と話していると、
さいあいの里のアイコンをデザインしてくれた[棟梁]が、試作してくれました

畑の[大地]と[水]と[風]と[太陽]が育てた、無農薬・無化学肥料の赤紫蘇梅酢漬けふりかけです。
このパッケージに入れて、遠く離れて暮らす[子供]や[知人]に渡せる日が待ち遠しいです


[師匠宅] 梅干し漬けも皆んなのために

ある日の夕方、畑作業から帰っていると、師匠の奥さまがお庭におられました。
干している大量の梅を小屋に入れられているところでした。

お知り合いの方々の梅干しまで漬けられると聞いていたので、
以前から、干されている様子を見て学ばせて頂きたいなと思っていました。

そこでお庭にお邪魔して、見学させて頂きました感謝

説明してくださる優しい笑顔から、一個一個を大切に干しておられることが分かりました。
さぞや美味しい、滋養いっぱいの梅干しになるのだろうと思います

師匠ご夫妻は、お二人で暮らしておられます。
この梅干しの、ほとんどはどなたかの元へもらわれていくのです。

畑を始めて、この地域には『人のため地域のため』に尽力される方がおられることを知りました。
それも心から喜んで動いてくださいます
本当に、なんてありがたい人に囲まれて暮らさせて頂いているのかと頭が下がります。
ありがたすぎですありがとうございます





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赤紫蘇①〜赤紫蘇ジュース

2021-09-08 | 料 理
初めて畑を始めて半年が過ぎ、そろそろを迎えようとしています
さいあいの里の畑では、秋から冬・初春にかけて育てていく野菜の種を蒔いたり、畝を整備したりしています。

初めての夏は、たくさんの茄子🍆を収穫することができました。
今も茄子は元気に成長していて、枝を剪定したりしていて、秋茄子も楽しめそうです。

それから赤紫蘇もいっぱい収穫できました
そろそろ全部を収穫しきる時期に来ているようです。

今回のブログでは、初めての夏に収穫した赤紫蘇との楽しい関わりを紹介させて頂きます


赤紫蘇がいっぱい

初めての夏の畑には、赤紫蘇をたくさん育てました。
から育てたものと、[師匠]の畑で育っていたを頂いたものがあります。

その生命力に驚くほどグングン成長していきました


師匠の畑の赤紫蘇も頂きました

なんと・・・[師匠]からは苗を頂いたのに、成長した赤紫蘇も頂きました。
「いつでも取りに来ていいよ〜という師匠の言葉に‥‥
‥まさか甘えてしまうとは思っていませんでしたが

しっかり甘えさせて頂きましたありがとうございました

[師匠]から教えて頂いたように、1/3を残して上部をカットしました。
こうすると、下の隠れていた葉や脇芽が、伸びていきやすいそうです

いっぱいの赤紫蘇が並んでいる[師匠]の畑の風景はとても綺麗です

その赤紫蘇の畑の中に入らせて頂き、収穫していると、
幾つかの種類があったり、色づき方も上と下では違っているのが分かりました


赤紫蘇ジュース作りました

ワイワイ楽しく赤紫蘇を収穫した後は、塩揉みを行いました。
そして、少し余った葉で、甘さ控えめの赤紫蘇ジュースを作りました。

レモンやりんご酢を入れると、鮮やかな赤紫色になります。
暑い夏に必要な栄養がぎゅ〜〜っと入っている“味”がするように感じました

赤紫蘇ジュースも、塩揉みした赤紫蘇も、
誰かの元気の源になると思うと、充実した嬉しい気持ちでいっぱいになりました






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