さいあいの里

豊かな自然の力と触れ合いながら
  豊かな心と身体をとり戻していく里を目指して
   ♪ 畑を始めました ♪

畑初め( 2 )畝作り

2021-05-14 | 畑にて
応援してくださる方々のお陰で、なんと、
令和三年2月27日に畑作業の初日を迎えることができました。


それに先立って、師匠からは、好ましい[ 畝の配置 ]を教えて頂きました。
[ 水が流れる水路 ]が必要だと初めて知りました。

[ 畑が出来る場所 ]を確認し、[ 休憩場所 ] [ 湿地のため置いておく場所 ]を区分けしました。


畝作り開始

まず、師匠に道具の使い方を教えて頂きました感謝

そして、畝の幅を決めて、5本大まかに作っていくことになりました。
真っ直ぐに掘れるよう“糸”も張りました。


石やセイタカアワダチソウの根っこ、粘土なども残っていて・・・
その都度、道具を変えたりして掘り進んでいきました。


初めてのことなので、思うように進まず、休憩しながら行いました。

でも、だんだん畝らしくなっていくと、それだけで嬉しいものです


畝作りだけではなく、師匠や地域の方から教えられた他の作業もしました
水田用水路からの逆流を防ぐための[ 板柵 ]を作り、設置しました。

[ 水路 ]を作ったり、排水のために溝にパイプを通して埋めたり、
畦道の整備をしたり、[ コンポスト ]を作る作業も行いました。


5本の畝 完成

二日間に渡り、午前中めいっぱい作業をして完成することができました
[ 縦6.8m × 横70cm〜90cm ] 4本
[ 縦5m × 横80cm ] 1本  

今後の作業として、師匠から、土が乾いたら、根や石を取り除きながら
[ みつ鍬 ]で土をもっと細かくすることが必要と教えてもらいました


師匠のお陰です

師匠は、朝の作業の開始から見ていてくださり、
その都度、必要な事を教えながら、さらにアドバイスしてくださいました。

そしてさらに野菜を植える時のことまで考えて、
[ 野菜のネームプレート ]を、で作ってくださいました

師匠からは、ご自身の畑の植え付け計画ノートも、見せて頂きました。

春夏と秋冬に分けて考えて、連作障害にならないように栽培されているそうです。
ペンの色を変えて育ち具合はどうだったかの結果も記録しておられました

その豊かな経験から栽培する野菜へのアドバイスもいっぱい頂いています
本当に、幾重にも幾重にもありがとうございます


他にも、地域の方々が畑まで来て、経験からのアドバイスをしてくださいました。
とてもありがたい環境で、畑を始めることができました感謝です




畑に初めての芽が出るまで
畑初め〜ました♪
畑初め( 1 )いっぱいの助けが
畑初め( 2 )畝作り
畑初め( 3 )水捌け作業
畑初め( 4 )種まき
畑初め( 5 )発芽








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