北の勘吉

日々の出来事をつれづれなるままに書きしるし、残り少ない足音とする。

そういうことで、資金がいるわけで。

2008-05-30 07:16:21 | Weblog
きのうの夜は親戚の通夜に出席。生涯を短歌と版画に捧げた地元でも著名な人物で、父方の親戚。自由奔放な人柄と芸術に対する真摯な生き方は、多くの人たちに影響を与え、世界各国から勲章を貰ったほどの人だった。享年95歳。合掌。
 生涯をかけて何かを為すという生き方は、今のオレにとっては無縁なことだなあ。まあ死ぬまでには、生きた道しるべみたいなものを残したいと思っているけど。それはそうと、最近熟年の退職したらしいオヤジ連中がよく町中を散策している。健康のためにか、気分転換のためか、押しなべて白髪、残り少なくなった頭髪、地味な配色のジャージの姿は、何か表情が寂しそうなんだよね。まだまだ働ける世代を家庭の中に閉じ込めておくのは社会の損失。でもってオレは将来そんなオヤジ連中たちがいきいきと働ける場を作りたいと思っている。業種は農業関係で、利益は均等配分式の全員が経営者っていうやつ。もう経営者だけが儲ける時代じゃないんだよね。そんな構想もあるので、設立のために資金も作らなきゃ。何で作るかって?
モチ、ギャンブルでしょ。オレはそういう不埒な考え方の男です。