総選挙で安倍政権に審判
山下よしき副委員長、梅村さえこ衆院議員の訴え
山下副委員長は、東京都議選での共産党の連続躍進と自民党の歴史的大敗北という結果に触れ、「日本の政治は大きく動き始めた」と強調。安倍政権を倒すために本気でたたかう共産党に対し、党派の違いを超えた支援、市民の勝手連的な応援があったことが躍進につながったと述べ、「これから野党と市民の共闘を発展させるために誠実に努力する」と表明。「首都東京で安倍政権ノーの審判が突き付けられた。今度は解散・総選挙で国民の審判を間うべきだ」と語りました。山下よしき副委員長、梅村さえこ衆院議員の訴え
また森友・加計学園疑惑の「解明や『共謀罪』法廃止、憲法9条改悪阻止など重要問題に全力をあげると語り、そのためにも「共産党を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。
梅村氏は「安倍政権の政治の私物化、独裁化をただすには内閣改造ではなく、政権そのものを変えなくてはならない。安倍自公政権を終わりにするために何としても勝ち抜きたい」と力説しました。
大宮区県議補選勝利で安倍政権退陣へ竹腰連候補の訴えに声援
竹腰連・埼玉5区(大宮区)県議補欠選挙候補が宣伝カーの上でマイクを握り立候補を表明すると、演説を聞きにあつまった人たちは、「いいそ」「がんばれ」と声援を送り、駅前は熱気につつまれました。竹腰氏は、核兵器禁止条約を採択した国連会議に埼玉の代表として参加した経験を語り、「これからは、日本政府も含め、条約の批准を拡大することが必要です。それができるのは私たち市民です。ごいっしょに核兵器禁止条約に参加する政府をつくりましょう」とよぴかけました。その上で、きたる解散・総選挙で勝利するとともに、「県議補選で勝利し、安倍政権退陣のとどめの一撃を加えましょう」と決意を語ると、市民から大きな拍手が送られました。