マンマミーアとギリシャ、あるいは元気になるホメオパシープルービング

アカデミー賞受賞の映画「マンマミーア」http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id331238/で久しぶりに大笑いし涙を流しました！ミュージカルなんて、と思う方はＡＢＢＡのメロディだけでも聞きに行きましょう。

これぞ素晴らしくエンターティメント！

あいた口がふさがらなかった・・・

ナチスの夜と霧を描いた名作「ソフィーの選択」主演女優メリルストリープがいいので？　いや、どこから描いても絵になるギリシャの海だから？いや、愛と知恵の普遍的な題材をわかりやすく表現していたから？万人共通の老いと若さへの深い洞察？

何でもいいです！　元気になるし、落ち込んでふさぎ気味の日常をちょっととらえなおせます。まるでホメオパシーのレメディーを一粒飲んだ時のように。これぞ映画からのプルービングです。

とにかく、ふんだんに盛られた地中海の陽光と奥深い海の表情と、その風土で育まれて生きている人たちの笑顔と悲しみと、すべてをこの映画は表現し尽くしていたのです。

さすがエンターティメント、これほどの映画を、「送リ人」では外国部門を受賞したけれど、まだまだ日本では作れないし、大がかりな舞台装置にも不慣れです。

比較してはいけない・・・質が違うのだし。。。

それにしても、ギリシャの海が持つパワーにはいつも圧倒されます。あの感動的なイル・ポスティーノ（郵便配達人）という映画もギリシャが舞台でした。西欧人は自分の源をギリシャに探るようです。そこにはすべてがあるような気がするのでしょうか。

アクロポリスの丘で欧米人は深い感慨にふけるようです。かつてギリシャを旅していた時に、そういう方を何人も見かけました。ヨーロッパ文明の発祥の地、地中海地方には現代でも愛の女神がいるようです。もちろんそれを育てる智の女神も。

ギリシャと地続きの南仏ニースでは、ミモザを町中にちりばめて花祭りが始まっています。これもまた愛の女神を祝うお祭りです。

遠くはなれた日本の、西多摩の住宅街で大ぶりに咲きしだれているミモザの花を見かけました。人気のないひっそりしたおうちですが、毎年あわあわと咲き誇るミモザに、この家の住人は何を見ているのでしょうか。昔訪れたかもしれない地中海を忍んでいるのでしょうか。

いつか機会があったら、この家の方とミモザあるいはアフロディテの話をしたいものです。あまりにもマンマミーアが愛にあふれていた、その感慨の余韻が消えないうちに・・・


ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル
個人セッションのお申し込みはこちらからです

お気軽ホメオパシー茶話会＠SAHHO・東京・武蔵村山のお知らせです

ホメオパシー茶話会・3月4月・のお知らせです

ホメオパシーセラピールームSAHHOでは3月と4月の木曜日に新企画！「お気軽ホメオパシー茶話会http://home1.netpalace.jp/sahho/room/room.cgi?mode=koumoku&no=84」をいたします。

簡単なお茶とお菓子をご用意いたしますので、ホメオパシーに興味のあるかた、お友達をお誘いの上、春の午後のひと時、ぜひSAHHOへお出かけください。

茶話会予定日　/限定5人まで/会費500

3月　12日・19日・26日　
4月　　9・16日・23日

時間　　1：00～3：00

アクセス：JR立川駅北口④バス村山団地行き学園下車
　　　　　西武線玉川上水駅バス村山団地行き学園下車
　　　　　多摩都市モノレール上北台駅下車徒歩

詳細はSAHHOホームページhttp://home1.netpalace.jp/sahho/mailbox/mailbox.cgiよりお問い合わせください。
連絡先・・・090-5529-4027
　　　　　
ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル
個人セ
ッションのお申し込みはこちらからです

東京発雪景色

ああ、驚いた！

昨日夕べから冷え込みましたが、朝からの雨が雪に変わりました！

庭で満開の紅白の梅も、雪が降ってきたので寒そうです。

天候はきまぐれですが、人間の体も天候にとっても影響されます。

昨日とは違うからだが、それに加えてきのうとは違うお天気で、いろんな変化をもたらします。

人間は自分の意志で生きているようだけど、同時に環境に生かされているのですね。

この発想の転換の際に、生かされている、ということに重きを置き始めると、すべてが新鮮に見えてきます。

ちっぽけな自分にぐじゃぐじゃと拘泥していたのがうそのように気が晴れてきます。

昔から人は、こうやって自分を立て直して進んでいったのですね。

こうしてみると、年をとるのも、毎日が新しい発見に満ちていることに気づかされます。昨日はなんともなかった膝のうらが痛い！なんていうのも、何かを教えてくれているのですね。

「病気が教えてくれる病気の治し方」という本があります。病気占いのようで読み物としても楽しいのですが、カラダそのものが流動体で心と密接に連動しながら変化して、時には病として表現されていく、という考察が、それぞれの病気の症状別に記されています。

こうした本で私たちが学ぶこと、それは、やはり、私たちは生かされているという自覚に行きつくことのようです。その自覚に行きつくと、ありとあらゆる存在に感謝している自分に気付きます。

宇宙の森羅万象を源にして出来上がっているホメオパシーレメディーを使う同種療法ホメオパシーは、声高に叫ばないまでも、そうした宇宙的広がりに目覚めさせてくれる医療体系です。

ミラクルだけれども実証的な科学的のホメオパシーは、今日東京に降っている雪のように、昨日とは違う、でも命の循環を明確に伝えてくれる力強さを持っています。狭く目先にとらわれてしまいがちな、こじんまりと出来上がってしまう人間を大きく広げさせてくれる力に満ちています。

毎日が昨日とは違うと感じながら生きれる命を新鮮に感じながら生をとらえなおせるといいですね！


ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル
個人セッションのお申し込みはこちらからです

しあわせなお産

皆さんはお産をどんな施設でしますか？

身近に家のお風呂場で出産した方がいました。超安産でした。お産婆さんも、間にあわないくらいのスピードで生まれました。へその緒はご主人が切って、胎盤は家族で食べました。

こう書くと、とても野蛮に聞こえて眉をひそめる方たちが多いものです。

また、そういうやり方に感動している私は、危険きわまる出産に肩入れする無責任な医療者である、と裁断されました。

お産というものは、昔は家でお産婆さんに取り上げられるものでした。ヨーロッパなどは今でもそうです。日本では、生まれる、死ぬ、がいつの間にか病院の管理下におかれるようになりました。

お産婆さんも独立した存在ではなくなり、医師の監督のもとでの出産ほう助ということになってしまい、すべてが管理づくめの感じがします。

管理されたお産=安全、という迷信まで生まれてきました。

安全？　心も体も？

いいえ！

管理のもとで、有無を言わせず、ところてん式に陣痛促進剤を打たれ、まだ生まれたくない赤ちゃんをこの世に生み出し、そのあと母子ともども深く傷ついている方たちがいます。あかちゃんは出産のトラウマで夜泣きが止まらないし、赤ちゃんを抱えて心身ともに疲れ果てたお母さんもたくさんいます。

自宅出産した方でも、子育ては体力のいる仕事なのに、スタートで躓いてしまった方たちの心の叫びは、一体どうしたらいいのでしょうか。

病院出産につきものの管理体制は、いまや病院監視のもとでのお産婆さんにも波及しているのですから、お産婆さんすら見方ではないようです。

心から納得のいくお産をしたい方たちは自主勉強会を開いて、自宅出産のビデオを見ながら学んでいます。

ただし、そういう方たちは病院に行きませんから、もはやどんなことがあっても病院では受け入れてくれないことになります。検診もしません。

彼女たちは命をかけて新しい生命を生み出そうとしているようで、追い詰められた気分を抱く方もいます。

なんだか、お産の現場が血なまぐさくなっているような気がするのは、私だけでしょうか。自然なお産はどうしたら手に入れられるのでしょうか。お産は危険と隣り合わせなのだから、と管理ばかりを強制してしまったあげくに、心身共に痛んでしまった方たちの痛みを誰が引き受けられるのでしょうか。

ホメオパシーはそういう方たちに応えられる可能性を秘めています。心も体も魂もまるごと見ていけるヒーリングだからこそ、それができるのです。


ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル
個人セッションのお申し込みはこちらからです

光の量

立春が過ぎて梅の花が咲き始めると、あるいはその前から。感じること・・・

光の量の違い、です。

この世がこんなに光にあふれているのだ、と思いきり味わわせられる春という季節は、騒がしく生きものたちが動き出す時期です。

天井に張り付いていたハエも、ご隅っこに隠れていたゴキブリも、もちろん小鳥も猫も、ストーブのそばで寝てばかりいた老犬も、春だ～といわんばかりに俄然活発になってきます。

光の量が違ってきて、生きものの脳に深く達する何かをばらまき、生命力を喚起するのですね。

季節の移り変わりがくっきりとある方が生命体には良い刺激になるそうです。信州人が長寿なのはそういうわけだとか。もちろんいい空気と水が必要なのは言うまでもありませんが。

むずかし言葉であれこれ説明するより、私たち人間も、重いコートを脱ぎ捨てて野山を歩きましょう。

沢山の生き物たちとの再会を喜びながら！


ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル/A>
個人セッションのお申し込みはこちらからです

春一番

東京地方は昨晩生暖かい風が吹き、今日は初夏のように汗ばむお天気でした。

昨日の夜の生暖かさと、夜空をびゅんびゅん飛んでいた白い雲は、やっぱり春の訪れの南風だったようです。

一気に梅がほころび、花壇の花たちがぐいっと背伸びし始め、庭の草たけが高くなった感じです。

生きものは空気と水とおひさまで、一晩でこんなにも成長するのですね。としたら人間だって、昨日と今日は何かが違うのです。体を血という水が流れ、呼吸で空気を吸い、おひさまに当たる・・・

こういう当たり前のことを大切な営みだと知るのには、一晩で生き返る庭の枯草たちののびやかさを見れば事足れり。

生きているってすごいね！
昨日と今日とでは違うあなたがいるのです。

若い時には「絶対・・・」としがみついていたし、恋人との関係も「絶対変わらない」と思っていて、何か衝突すると天地がひっくり返った感じがしたものです。

でも、どうでしょう、変わらないものなど何もないのです。絶対などないのです。変わっていく道筋の中に夢も希望も生まれるのです。

何かで落ち込んでいるあなた、恋人に裏切られてしょぼくれているあなた、ぜったいなんかない、開けない夜はない、と見方が変わると、少しは前向きになれそう・・・

相手を変えるより自分が変わったり、物の見方が変わったりしていく方が、なんだか柔軟に生きれる気がしませんか。

春いちばんで昨日と今日が変わったように！

ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル

個人セッションのお申し込みはこちらからです

2月のホメオパシー入門講座「ホメオパシーの広場」2月28日（土）

2月のホメオパシー入門講座「ホメオパシーの広場」　
　　2月28日（土）２時～４時 　はじめてのホメオパシー
　　　　　　　　　　　　　　　　　＆　ストレスとホメオパシー

　　　　　　　　　　　（資料の都合上事前に予約を入れてください）

ＳＡＨＨＯホメオパシーはますます人気沸騰中！　
ＳＡＨＨＯ入門講座に参加された方は、
mixiの「SAHHO・ＳＳＣの集い」にご招待しています。新世紀の医学ホメオパシーをどんどん深めていきましょう！


ホメオパシーをセルフケアで使い、癌などにかかりにくい健康な体を取り戻しましょう。ホメオパシーレメディはきちんと学んで使えば使うほど、体が健康になってきます。もちろん対症療法的な使い方ではなく、全体像を見ながら使っていく最小投与の原則は守ってください。「ホメオパシーの広場」はホメオパシーを家庭で使いたい方やセッションを受けてみたい方のために、優しい言葉で解説していく参加型のレクチャーです。お気軽にご参加ください。

　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

場所　　
武蔵村山市民総合センター３F学習室

武蔵村山市学園4－5－1　電話 042－590－1480

アクセス
JR立川駅北口4番バス村山団地行き25分学園下車徒歩3分
多摩都市モノレールまたは西武線玉川上水駅下車村山団地行きバス10分学園下車徒歩3分
多摩都市モノレール上北台駅下車徒歩15分


代金2000（二回目からは嬉しいメンバー料金1000です）
　　　
　　　●資料代を含みます。
　　　●いつもは使わない頭を使うので疲れますから、
　　　　　　ワークをした後で簡単なお茶菓子がつきます（*^_^*）。


お問い合わせお申し込みは
SAHHO mail box

または電話・090-5529-4027「ホメオパシーの広場」

★できるだけお母様おひとりでご参加ください。スタッフが見守り保育を担当いたしますが、万一の責任は負えませんのでご了解ください。
もし、小さなお子様連れでご参加の場合には、他の方の迷惑にならないよう御手許で遊ばせてくださるように御配慮願います。

こころのアート・展覧会のお知らせです

❤心のアート・展覧会のお知らせです❤

第1回東精協　心のアート展・生命からのこもれ日－無形の営み、有形の結実
　　　　　　　　　　主催・社団法人 東京精神科病院協会
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

日程　2009年2月24日（火）～2月26日（木）

時間　10時～20時　（最終日は18時まで）

会場　東京芸術劇場（５F展示ギャラリー）

会場住所　〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1　

交通　JR・地下鉄有楽町線・丸の内線・東武東上線・西武池袋線、池袋駅西口より徒歩3分

主催・問い合わせ　社団法人 東京精神科病院協会
　東京都府中市府中中町1－23－3　℡.042－352－0541　Fax.042－334－1434

後援　東京都立中部総合精神保健福祉センター
　　　東京都立多摩総合精神保健福祉センター
　　　東京都立精神保健福祉センター　

※入場無料


○公募作品展示
都内の施設から120点以上に及んだ応募作品を、5名の審査員（※）が真摯に向き合い、心ゆさぶられ、一作一作熱意をこめて審査。「声なき声、呟き、ため息、独りごと、そして魂の叫び」を表現した、迫力ある多様な世界を展示します。また、今回の第1回目展では、40年以上にわたり継続されてきた<造形教室>の活動から生み出された作品群の中からも、その軌跡を辿る作品を展示します。

※<審査員長>加賀乙彦（小説家、精神科医）　<審査員>立川昭二（北里大学名誉教授・医学医療史）・仙波恒雄（日本精神科病院協会名誉会長・千葉病院元院長）・斉藤章二（斉藤病院院長）・安彦講平（造形教室主宰）

○ギャラリートーク
2月24日（火）・25日（水）。18時～19時。参加自由。
出品者、医療関係者、芸術家、一般の方々を交え、展覧会場内でギャラリートークをおこないます。「病む」とは何か、「表現」とは何か、「生きる」とは何か。作品を前に、みなさんで語り合いましょう。

○特別展示・アトリエ「ノン・フェール」
フランス、パリ市内の精神科病院メゾン・ブランシェ内で25年来活動を続けるアトリエ「ノン・フェール」を紹介します。アートを生み出す心、感じる心に国境がないことをテーマに、ヨーロッパにおける精神科医療とアートの関係と、その取り組みを紹介します。

○ドキュメンタリー映画の上映
『破片のきらめき－心の杖として鏡として－』（カラー・80分）※
24日（火）、25日（水）は12時、15時、18時からの3回上映。
26日（木）は12時、15時からの2回上映。会場内大型モニターにて上映。
無料。
※2008年ヴズール国際アジア映画祭(フランス)観客賞〈ドキュメンタリー映画最優秀賞〉受賞作品。

東精協サイトよりチラシがご覧いただけます。　
http://www.toseikyo.or.jp/info2.html

東京芸術劇場へのアクセスはこちらからどうぞ。
http://www.geigeki.jp/access.html

ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル/A>
個人セッションのお申し込みはこちらからです

• 
• 
• 
• 

肌で聴く風景・春のコンサート2月7日。感動をありがとう

毎年春先に行われる恒例の、西多摩にある古民家ホール耕心館http://www.town.mizuho.tokyo.jp/shisetsu/kousinkan.htmlでのイベント「肌で聴く風景」が今年もたくさんの感動を与えてくださいました。東京家政学園の学生への講義の一環で行われるので、内容の充実さの反面、嬉しい入場無料！

桐朋音大出身のあいはらさん、語りのたけだかずこさん、ブルガリア民族楽器ガイダのおおのしんやさん。

それぞれが醸し出す「風景」を学生と一般聴衆は五感で感じます。まさに肌で聴く風景です。

素晴らしい構成でこの企画を立ち上げてくださった大学関係者のご尽力に感謝です。毎年楽しみに集まってくださるファンも確実に増えてきています。


「肌で聴く風景」へのお問い合わせはは下記から↓

ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル

春です！

春がきました。立春が過ぎれば春なんですね。

確かに。小鳥たちが春らしい動きを始めたし、犬も猫もそわそわし始めました。

空気が柔らかくなってきました。表を歩いても、かじかんだ体をコートで包もうとする意識が遠のきます。

子供の時って、光があふれたところで日向ぼっこしながら、しばらくはいていなかったスカートの下の膝かぶが、冷たい空気の中でひんやりと寒いけど、楽しかった記憶があります。

子供は季節に敏感です。大人は長い間に身につけた鎧が邪魔して、厚着したままのモコモコ姿で春に入るので、子供のような無邪気さがなくて・・・

としをとるって、季節の感じ方にも影響してくるのですね・・

ホメオパシーセラピールームSAHHO・クラシカル

個人セッションのお申し込みはこちらからです