美糸

感じたまま書いています。

視える時

2017-07-27 15:14:52 | 日記
色々な視え方がありますが。

私は主にその方と意識が繋がった時に「映像」もしくは「言葉」で視えます。

プロとしてデビューするまでは、友人のみ鑑定しておりました。

その日は落城した謂れのある土地に蕎麦屋を営む友人の店にて女子会を楽しんでおりました。
話の流れから、不審な死を遂げたその場にいた友人のお祖父様のお話をしておりました。

しばらくすると、部屋にお祖父様がお座りになられました。お孫さんであり、ご自分の築かれた会社を継ぐ経営者でもある彼女にどうしても伝えたいことがあると、物静かに語りになりました。

お祖父様の特徴と風貌を彼女に確認するとどんぴしゃり。

後ろには沢山の方々を従えていらっしゃいました。
彼女に訊くと、生前は広辞苑を毎日一ページひき、近所の方から慕われ、お一人お一人の悩みをお聴きになるお祖父様だったそうです。

会社の経理のこと。
彼女の子供たちのこと。
そして、自分が急にこの世を去る事になった経緯をお話下さいました。

お祖父様は、その日お祖母様の入浴介助をしながらお二人共に心臓発作と脳梗塞でお亡くなりになられたそうです。

彼女には全て、しっかりお伝えしました。

帰宅後、自信のあった、経理の帳簿を再確認されますと、お祖父様の指摘通り、その部分にミスがあったそうです。

今でも彼女とは懇意にしております。
お祖父様からも節目事にコンタクトがあり、彼女にお伝えしています。

ではまた。
美糸

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