魔の…

こんばんは。
本日もご拝読賜りまして恐れ入ります。

午前中は毎年お呼び下さる児童館でのリトミック教室でした。
数年に渡り、私のリトミック教室にお越し下さった親子様も沢山お見えになられ、久々にお出会いしたお子様の成長を沢山見させて頂けました。

ありがとうございました！

魔の…と題目にありますように。
何でも上手くいかない事に「魔の…」と名付ける風潮。
いかがなものかと思います。
魔の2歳児なんて。
なんでなん？？？と前々から感じておりました。
これぞ大人の主観と言わざる負えない。
人は子どもであり大人であり、それぞれに価値観や主観はあるべきもの。
魔の…なんて畏れ多いことであります。
そこから大人の私達が学ぶこと然り。
自己主張の第一歩を認めつつ、人間社会のしきたりや貢献出来ることを伝える義務が私達にはあるのです。

支配下に置こうなんてとんでもない。

教育者なんて誰が名付けたのでしょうか…。
教えて頂くのはのはむしろ私達の事。

子育ては傲慢になってはいけません。
親は鏡、鑑です。

言葉を放つ時は未来の自らに還ってくることを想定して吟味しなければならないと。
全てを肯定するのではなくそれ相応の覚悟を秘めております。

私も然り。

光の元に。光の射す方へ。

子育ては長い年月ではなく一瞬の煌めき。

ではまた。

美糸