最初に。
佐渡に出回っている柿のほとんどは「八珍柿」という種のない渋柿です。だから、通常「柿」と聞くと頭に浮かぶのは、この八珍柿のことです。ついでに書くと、渋いままの八珍柿というより、焼酎で渋を抜いた「さわし柿」が頭に浮かびます^^;
数年前、須田農園の須田さんがどこぞから「柿の皮を剥いて冷蔵庫に○日間入れておくと渋が抜けて干し柿になる」という話を仕入れてきました。
「今度試してみるよ!」
「お願いします♪」
・・・なんてやりとりのあと、すっかり忘れ去っていました。忘れ去っていたので、もう「何日間」が思い出せません( ̄  ̄;)
でも、今年になって、ようやく試してみることにしました!!
■11/16 夜
13日に手に入れてきた八珍柿の皮を剥きました。今になって思うと、こんなに硬いんだよ~というのがわかる動画を撮っておくのでしたが・・・
とりあえず、このまま冷蔵庫へ
■12/2 夜
いつまで経っても、見た目変わらないな・・・失敗?ただの噂だったんじゃ・・・(ーー")
冷蔵庫の場所をとられて、多少イラッとしていたタケイ、勇気をだしてつついてみる・・・と、ヤワヤワになっていました。
よく見ると、確かに柔らかそうな表面。
*奥の果実の表面に黒い部分があるのはカビではなくて、渋味成分が固まったものです。
割ったところ。トロトロになってきています。
ほら、こんなに柔らかいよっ の動画
おおっ!!デマじゃなかったのかも!?
と思って、更に勇気を振り絞って中央の方を齧ってみたところ・・・
甘い!!
あんぽ柿の、クワ~ッとくる甘さにはまだ及びませんが、さわし柿程度には甘い。十分甘い。感動していると、後からジワっと渋が・・・
結果、
冷蔵庫に入れて16日目、よっぽど渋が気にならない人なら我慢できる程度に渋が抜けて甘みがでていました。
冷蔵庫の性能もあるかもしれませんが、もっと長く冷蔵庫に入れておくと、完全に渋が抜けて干し柿になる可能性を感じました。
佐渡に出回っている柿のほとんどは「八珍柿」という種のない渋柿です。だから、通常「柿」と聞くと頭に浮かぶのは、この八珍柿のことです。ついでに書くと、渋いままの八珍柿というより、焼酎で渋を抜いた「さわし柿」が頭に浮かびます^^;
数年前、須田農園の須田さんがどこぞから「柿の皮を剥いて冷蔵庫に○日間入れておくと渋が抜けて干し柿になる」という話を仕入れてきました。
「今度試してみるよ!」
「お願いします♪」
・・・なんてやりとりのあと、すっかり忘れ去っていました。忘れ去っていたので、もう「何日間」が思い出せません( ̄  ̄;)
でも、今年になって、ようやく試してみることにしました!!
■11/16 夜
13日に手に入れてきた八珍柿の皮を剥きました。今になって思うと、こんなに硬いんだよ~というのがわかる動画を撮っておくのでしたが・・・
とりあえず、このまま冷蔵庫へ
■12/2 夜
いつまで経っても、見た目変わらないな・・・失敗?ただの噂だったんじゃ・・・(ーー")
冷蔵庫の場所をとられて、多少イラッとしていたタケイ、勇気をだしてつついてみる・・・と、ヤワヤワになっていました。
よく見ると、確かに柔らかそうな表面。
*奥の果実の表面に黒い部分があるのはカビではなくて、渋味成分が固まったものです。
割ったところ。トロトロになってきています。
ほら、こんなに柔らかいよっ の動画
おおっ!!デマじゃなかったのかも!?
と思って、更に勇気を振り絞って中央の方を齧ってみたところ・・・
甘い!!
あんぽ柿の、クワ~ッとくる甘さにはまだ及びませんが、さわし柿程度には甘い。十分甘い。感動していると、後からジワっと渋が・・・
結果、
冷蔵庫に入れて16日目、よっぽど渋が気にならない人なら我慢できる程度に渋が抜けて甘みがでていました。
冷蔵庫の性能もあるかもしれませんが、もっと長く冷蔵庫に入れておくと、完全に渋が抜けて干し柿になる可能性を感じました。