初めて観た時から、最後まで、『カッコ良い』映画役者でした。
小学校~中学に、網走番外地、昭和残夾伝から、好きになりまして、
『池部 良』 とのコンビが最高でした。
しばらく反抗期で、離れているうちに、「任侠物」が駄目になりましたが、
「幸福の黄色いハンカチ」でまた、ファンである事を再認識出来まして、
それ以来、ずっと心には『カッコ良い 』と憧れていました。
まあ、どの作品も、「不器用」で「真直ぐ・我慢・」の男を・・
我慢して・我慢しての後、眼を上げた時に、心の中で拍手 を・・
歳と共に、カッコ良くなった映画俳優は、
『健さん』と『ショーン・コネリー』 が思い浮かびます。
生涯、二枚目で通せた、すばらしい、男優です。
本当の役者がどんどん『サヨナラ 』していきます・・
良い時に素直な気持ちで、『健さん』の映画を観られた事を幸せに思って、ご冥福をお祈りいたします。