島根に行ってきました☆ ～その５～

旅に出たら、その土地のおいしいものを食べなくっちゃ！

今回は、スピリチュアル旅行とはいえ、その点下調べにも余念なし。

出雲駅から徒歩10分くらいのところにある献上そば 羽根屋本店で、出雲そばを頂きました♪

こちら、お店の名前に、"献上そば"とありますのは、

"明治四十年五月二十七日、大正天皇がまだ東宮の御時、山陰地方に行啓され出雲市にご宿泊になった折、弊店のお蕎麦をさし上げたところ、田園の香りをうつしたその風味がことの外御意に召し、それ以来この蕎麦に「献上蕎麦」の名をお許しになりました。"

との背景があるそうです。

頂いたのは、割子そば。

三段重ねの朱塗りの器にお蕎麦が入っていまして、一段ずつ、好みの薬味とだし汁をかけて頂きます。


お蕎麦自体もおいしかったですし、おもしろいと思ったのは、もみじおろしがついていること。


これが、お出汁の味と良く合って、もっともみじおろしがあってもいいなと思ったくらい。

思ったより器は大きくありませんでしたので、この倍くらい頂けそうな感じでした。


この後、駅から空港バスに乗る時間まで、1時間半くらいあったので、お店の方にどの辺に行ったら良いかご相談しまして（とっても親切な方々でした。）、「じゃあ、一旦駅にでも戻って、タクシーか電車で行ってみようか。」などと話しながらお店を後にしました。

何故駅に戻ろうとしたかというと、基本的に、流しのタクシーはいないと思ったほうが良いと聞いていたからです。（確かに、旅行中流しのタクシーは見ませんでした。）



ところが～？



おしゃべりしながら駅の方向に歩き出すと・・・？





目の前に空車のタクシーが・・・


現れました・・・