SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

新潟の旅 - 里山十帖のお食事

2020-08-10 23:54:38 | ___国内_中部
お風呂の後は、お待ちかねの夕食です。

里山十帖に宿泊するにあたり、なんといっても一番楽しみにしていたのは、お食事でした。
その前から気になっていた里山十帖さんとコラボしたカフェが会社の中にできたのは、二年前。
こだわりぬいた地域の食材を使って季節を表した質の高い里山十帖のお弁当やおやつなどが会社で頂けるようになったおかげで会社生活が豊かになり、テレワークになるまで、自称ロイヤルカスタマー(笑)というくらいにほぼ毎日通っていました。

お宿に伺ったら、どんなに素晴らしいお食事が頂けるのだろう~☆と、いつかお宿に伺いたいという思いをずっと持っていたのですが、最近ミシュランガイド新潟特別版で一つ星を取られたということを知り、益々期待が膨らんだ状態で伺いました。

案内頂いた早苗饗は、天井が高く、十分なスペースがあり、とても気持ちの良い場所でした。


飲み物は、自家製ゆず密を使ったゆずスカッシュにしました。



焼き茄子


万願寺とうがらしとクリームチーズ


胡瓜のシャーベット


コリンキー、おかひじき、ルッコラの白和え


とろっと仕上げられた茄子と、佐渡もずく、辣韭、オクラ


佐渡あわびと冬瓜、ししとうのお椀




南魚沼産枝豆 サザエ モロヘイヤのソース


玉ねぎロースト 黒にんにくのソース/合鴨と豚肉のリエット


粟島浦の甘鯛 佐渡わかめの酒蒸し


お米そのものの味が感じられるという煮えばなのご飯 (ご飯は、テーブルの上の土鍋で炊き上げられました。)


新潟和牛 柏崎在来種谷根なすの翡翠煮


メインディッシュのごはん




ピカピカのコシヒカリは、いつまでも香りを嗅いでいたいと思うほどの良い香りを放っていました~♡

おつけもの


お味噌汁




無花果のパンナコッタ


ミントティー


以上、様々な茄子や夏の食材で表現された伝統と洗練が融合した素晴らしいお食事でした。
植物性と動物性の食材とのバランスもちょうど良く体も心も喜ぶお食事とはまさにこのことを言うのだと思いました。
茄子の美味しさが120%引き出されていた焼き茄子から、最後のデザートまで、感動の連続。
至福のひとときでした。

また違う季節のお食事を頂いてみたいな~♡



余ったご飯は、お握りにしてくださいました。

お宿に泊まりますと、遅い時間にお腹がいっぱいになり、お握りにして頂いても食べきれなかったりすることもありましたが、17:30スタートだったこともあり、夜食に美味しく頂きました。

食後には、バーコーナーに行ってみました。

お友達はお酒がほとんど飲めないし、私も最近は、ほとんどお酒を飲みませんが、折角なので、日本酒を一口ずつ頂いてみました。

さすがに、米どころで頂く日本酒は、美味しかったです。

夜は、お風呂が男女入れ替えになるので、もう一つのお風呂に行ってみました。
こちらは、露天風呂が岩風呂のようになっていましたが、なんとなく虫が飛んできそうで怖かったので、外には行きませんでした...

ベッドもとても寝心地が良かったです。


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