Object Motor revision2.0

主にグダグダな日常を綴ったり綴らなかったり

GWのすごし方とか最近やってるゲームの話

2009-04-24 20:25:13 | インポート
 えー、今回のタイトルですが、昔近所にあったアボガドパワーズというソフトハウスが作ったゲームに「終末のすごし方」というのがありました。うん、それにタイトルが似てるなーというだけで内容とは関係ありません(笑)。

 さて、ゴールデンウィーク。何か予定があるかというと……何もありません。色々とセールしているところがあるので冷やかし程度に顔を出そうかなーという程度です。本来なら毎回出席していた某イベントがあるのですが、今回は欠席です。ご存知の方もいると思いますが昨年負傷した足の怪我のせいで、いまだに長時間椅子に座れないのです。イベントに参加するとイラストを描くことになるのでどうしても座りっぱなしになってしまうため、参加困難と判断しました。今年は節目の年なので参加したかったのですが、何かあって迷惑をかけるのもどうかと思い、悩んだ末の参加自粛です。実際、何度も参加メールを書こうとして途中で思い直すというのを何回も繰り返したお馬鹿加減で、もしかしたら一日ぐらい大丈夫じゃないかなーとは思うのですが、まあ、後々に倒れてもしゃれにならんからご勘弁ください。もう、普通に歩いたりする分には大丈夫なんだけど血流の問題なのかね?
 ということで、今年も花見は無し。ああっ(涙)

 で、もう一つの話題。
 最近、ゲーム何やってるの? という話。
 去年、入院中にPSPもらったんですよ。で、たまに中古のゲームなどをやってます。でも、反射神経がナッシングなのでゲームはRPGかイージーモードのあるゲームのみ。最近はエースコンバットXをイージーモードでやっとキャンペーンクリア。しかも、かなり強力な戦闘機が出るまで進めなかったし、いまだに空中給油できない(笑)。ニコニコ動画のゲームプレイ動画などでは簡単そうなんですがね~。そうそう、ゲームプレイ動画を色々と観てるとやっぱりXBOXキレイだよね~。欲しくなっちゃうけど絶対プレイしてもゲームクリアできない(笑)。
 結局、ゲーム実況が上手い人の動画を見てるだけが無難というチキンなオチでした(チャンチャンj)。

ニコニコの話

2009-04-17 00:30:37 | インポート
 ニコニコ動画というものがある。
 最初に言っておくと、私は某SF作家様の意見に賛同してちゃんと料金を払っているプレミアム会員である。
 まあ、大雑把に言うと動画を投稿して、それに対してコメントをするサイトである。まあ、著作権侵害などでたまに槍玉に上がったりと問題がないわけでもないサイトなのだが、動画に直接重ねる形でコメントを表示することで、その視聴時間を「共有」する感覚が得られるという特徴がある。それは昔、ごく普通にあった茶の間で家族と一緒にアレコレと話しながらテレビを見ていたアノ感覚に非常に近い。その場面ごとに感じたことがダイレクトにコメントとして表示されるので、「ああ、そうそう!」「え? そんな意見もあるのか~」「それちがうって!」「ちょっと、お前うるさい!」とかまさしくワイワイやりながらテレビを囲む団欒の風景である。
 2ちゃんねるとかは近寄りたくもないのだが、ニコニコはこのシステムのおかげで一方的な非難や罵倒にはなり難い。言葉が足りなくてもそのシーンに「ここちょっと変じゃない?」とか「ここが好き」とコメントするだけで相手に伝わるので、何が問題となっているのかが伝わりやすいのだ。もちろん、それでも無作法者は居るのだが、コメントのカットも簡単に出来るので気になるなら非表示にしてしまえばよい。
 それぞれが異なる日付と時間に視聴し、コメントを付けているにもかかわらず、その動画を再生している間はコメントという存在となって他人が同じストリームを共有している「非同期なのに同期」という空間。この雰囲気が何となく好きでよく視聴させてもらっている。まあ、私の場合はコメントを書き込んだりしないので、100%楽しんでいるとはいえないのかもしれない。

 それで、何が言いたいのか。
 別にニコニコで才能が開花したとか新しいジャンルに目覚めたという話をしたいのではない。実は、製作者による作品への反映が恐ろしく早くなっているように感じるのだ。先に説明したように、このシステムはどの場面でどのような視聴者の反応があったのかが一目でわかるのだ。放送を見てそのパロディ動画を作り、それにコメントが付く。それを製作者が見て、本編に反映する。今までは何話も放送してからやっと意見が届いていたのがウソのようなスピーディさである。場合によっては、パロディのつもりが本編に反映されて逆にネタとして使われてしまうということも。
 手放しに歓迎できるとまではいかないが、製作者側にとっても重要な情報源として機能し始めているのかもしれない。
 今後、悪しざまに罵られる存在となるか、WWWでの双方向コミュニケーションの定番的存在となるかのはユーザーの心がけと法的な問題を含めた知的財産に対する意識改革ができるかにかかっているといえるだろう。