キラサビタイムス☆彡

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積読拾読(天気輪と誘い涙編)

2022-10-31 | 
完結後のスピンオフ!『櫻子さんの足下には死体が埋まっている Side Case Summer』
櫻子さんもシャーロックホームズも一応コンプリートということで
次はアガサクリスティかなーと思うが、現在我が家本増加禁止令発令中
今回も気になった部分をどぞ
・まだらの紐 ・そういう所だぞ、九条櫻子 ・ベーコンおかか(セコマのおにぎり)
・森で迷子になった双子がウサギの一家と暮らす話(ドイツの絵本)
・セコマのカツカレー ・数年前の地震(2018年9月6日胆振東部地震)
・技師の親指 ・ヘビの内臓の配置 ・六花亭のお菓子詰め合わせ
・狂気を持たない天才はいない(アリストテレス?)
・アクリシオスはメデゥーサの首をはねた英雄ペルセウスの祖父
・『バートラム・ホテルにて』 ・バターの性質
・キャラウェイシード ・今は閉館してしまった雪の美術館
・石橋を叩くだけ叩いて先に進まない ・上野ファーム
・マンドレーク ・多表換字法(エニグマやホームズの「踊る人形」のような)

タイトルの『虎のたましい人魚の涙』は
「虎のたましい」「人魚の涙」がそれぞれ琥珀の事なんだそうだ
確かに盛岡周辺に行くと、え?ってところで結構高価な琥珀が売られている事がある
改めて、こんなに琥珀を見られる地域もそう無いと思った
わーっと読んじゃったのでまた読もう

『マダム小林の優雅な生活』は
女優の小林聡美と当時そのご主人だった三谷幸喜が共に30代だった頃のエッセイ
お正月の目玉映画は「タイタニック」だった
今だとコンプライアンスに関わるから書かないでって言われたり
通報されちゃいそうな話あり…ある意味いい時代だったな
海外で本気のラフティングに参加し
グループ行動に向かないこと、アウトドアがちっとも好きではないことに気づく三谷幸喜
若いうちに気づいて良かったね
さるまた失敬

ショヴォー氏が息子のルノーくんのために創作した『名医ポポタムの話』
ナンセンス!
訳者のあとがきにて、このお話たちが生まれた背景と真実を知る
悲しい

スージーさん渾身の『桑田佳祐論』
著者曰く、桑田佳祐は野球に例えるとフェアゾーンを一人で守っている感じ!
音楽論というより、最終的に民主主義について考えさせられる本だった

『エシカルフード』とは?
食に関して日本はまだまだ発展途上ということだ
だって大人たちが全然理解してないんだもの

やる気満々で『天文学者が解説する 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』と宇宙の旅』
いやそこは天文学で解説しなくても!と思うところもあったけど
最後まで天文学を貫き通した著者に感服
天気輪って何だと思う?っていろんな人の意見を聞いてみたい

『小田島隆のコラム道』で文章の書き方について考える
話すのは得意だが文章を書くのが苦手…という人の話を聞いたので
何かヒントになること無いかなーと思ったけど、ちょっと違ったみたい
しかし文章を書くということは…
・数行前と矛盾していないかひたすら確認し続けるややこしい作業
・その作業をするために文章の形式でものを考えなければならないのが猛烈にめんどくさい
・魅力的な会話を成立させる能力と全くかけ離れている
・根気や忍耐力みたいな地味な(辛気くさい)適性が必要
さらに良い文章を書くためには…
・一定の技巧が不可欠
・個性と普遍性という相反する素養を備えていなければならない
・自分の文章を他人の眼で読んで批評する能力を持っていなければならない
・批評性と創造性という相反する能力を持ち、さらにその能力を上手に運営しなければならない
ということだ
無理

vol.7が面白かったので『生活考察vol.8』も読んでみる
コロナ禍の2021年のオリンピック前後あたり
主に物書きのみなさんはどうされていたのか、という日記やら

また数学漫画…『はじめアルゴリズム①』に手を出してみた
続き気になるよね

『これ描いて死ね②』出た!
ペンネームの決め方よ!
擬音のフォントも好きだなーこの漫画

「てくり31号」出た!
むら八のとんかつ!

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