路線バスで近郊の旅；その1、横浜のチベットへ

●孫の送迎バスは自宅近くのバス停に停まる。
いつも少し早めにいくので、暇つぶしにバス時刻表を見たら終点が笹山団地中央と書いてある。
どんなところか一度行ってみたいと予々（かねがね）思っていたが、やっと行くことができた。

●終点までバスで行って帰路は歩くつもりで、軽登山靴を履いて出かけた。
まず、1時間に1本のバスの乗る。
途中までの道は過去に車で通ったことがあるのだが、交差点を右折したら全く知らない場所に入った。

●10人近くの人が乗っていたが終点についたら、数人になっていた。
周囲は4階建ての団地がずらりと並んでいて、その割に人が少ない。
笹山団地の案内板の後方にある鉄製の東屋は錆でボロボロ。
建物も老朽化が進んでいたが、芝生や木は綺麗に手入れがされていた。。

●東京Deep案内には
『笹山団地は高度経済成長期にあたる昭和38年から43年（1963～68）までの間に整備された団地』
と書いてあるから、かれこれ60年近く経つようだ。

●笹山団地中央までの道は細い2車線で歩道はなかったので、歩くのはやめてもう一度バスに乗ることにした。
時刻表を見ると一番早く来るのは92系統 【急行】横浜駅西口ゆきだったので、10分ほど待ってそれに乗ることにした。
これもこの時間帯は1時間に1本だけだ。
東京Deep案内には『横浜のチベット・保土ヶ谷区上菅田町「笹山団地」』などと書かれていた。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
こんな本を書いてます。
　　　↓　↓　↓
・カミーノ旅日記その１　パンプローナ〜イラチェ編
・貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い
・通信工学を習ってない人の為の通信工事入門　監視カメラ編
・情報工学を習っていない人の為の情報システム入門　統合編
・電気工学を習ってない人の為の電気工事入門　統合編