ＲＡＷの現像

さてRAWファイルの現像をどうするか？
Nikon CaptureNX2 もあるが・・・いつも使い慣れている PhotoshopCS3 を使ってみることにした。
PhotoshopのAdobeBridgeより写真を選択するとRAW現像ソフトである CameraRaw が起動する。
この CameraRaw で露出とかホワイトバランス等を調整し写真をPhotoshop上に開けばよい。この先のレタッチは従来と同様に行える。
JPEGよりRAWで撮ったもののほうが調整可能範囲は広いので助かる。
ここで一つ問題が発生！
CameraRaw で調整した段階で・・・拡張子=XMP なるファイルが一つ自動的に作成されてしまうのである。ちょっとジャマくさい。（まだ使い方をよく理解していないので、このXMPファイルが残らないように設定できるのかもしれないが・・・）
尚、Nikon CaptureNX2 を使用した場合はこのようなファイルは生成されない。

プリント写真の選択

プリントする写真は必ず別ホルダーにコピーしてから行う。プリント時には必ずレタッチするため元画像をまちがって加工しないための対策である。（結果、送付先別JOB別のホルダーが残るので管理するのに便利。）
RAWの場合、加工しても元に戻せるので劣化がないといわれるが・・・やっぱり元画像はそのまま残したいので、従来同様コピーしてからレタッチすることにした。
この作業も Nikon ViewNX で行えるので問題なし。

２月９日（月） うすぐもり

昨日、全カットをRAWで撮影してみた。
PCへの取り込み・・・カードリーダーからWindowsのエクスプローラーを使用してホルダーへコピー。ここまでは以前の手順と同じ。
取り込んだ写真のチェック・・・これまではエクスプローラーの縮小表示を使用、次々に拡大しながら不要画像の消し込みをしていたがRAWは拡大表示できないので、NikonのViewNXを使用することにした。（動作、使い勝手等、良好。）
写真は、D90／16～85mm／RAWで撮影しJpegに変換
75.7kg（±0g）