タップだけの舞台

先日お手伝いをしたJAM TAP DANCE COMPANYの舞台。初日に観客として拝見しました。JAMの舞台を観客として見るのは本当に久しぶりです。本当に最初から最後までタップだけの舞台でした。もちろん色々な意見や好みがあるでしょうが、僕にとっては非常に刺激的な舞台でした。自分のグループ、MIX－NUTSでもボーカリストがいますし、最近出演している舞台でも歌や踊り、芝居もある作品が多いです。もちろん色々なやり方があっていいのですが、今回のJAMの舞台に感じたのは『ルーツ』でした。それで改めてこのJAMの出身でよかったと思いました。間違いなく僕のルーツはここにあって、この舞台を見てこの世界に飛び込んできたんだと…タップをやっていくうえで、回りの環境や自分の立場が、色々な形で変わっていくなかで、いつも変わらずにエネルギッシュで話しだしたら止まらない加藤先生が作る舞台が常にあるというのは本当にありがたい事ですし、それを見て刺激を受けている自分がここにいるのがすべてだと思います。搬出も少しの時間でしたが、お手伝いさせてもらって心地よい筋肉痛です～