先日ピアノの修理、調律に立ち会う機会に恵まれました。その調律師は年配の紳士的な男性の方で本当にピアノを愛してるんだなぁと感じました。まぁよく喋る!ピアノをばらし修理している時は嬉しそうに、自分の孫の自慢でもするように一個一個説明するんですよ、聞いてもないのに…(笑)時間も限られてたのでこの後調律もあるのに(大丈夫かなぁ…)本当によく喋る!でもよく聞くと本当に話が面白い!さんざん喋って修理も終え、調律に入りましたらあら、なんと!すごい集中力!今までが嘘のように一言も喋らず…そのギャップが極端だったので不思議な緊張感でした。その調律師の方はピアノだけに人生をかけてきたんでしょう…とても素晴らしい出会いでした。そして、とんでもない安い値段を請求して、帰り際に何度
もピアノを見て、そして車に乗り込んでもなかなか出発せず、ひたすらピアノの話を運転席の窓を開けてしてくれました。………そういえば僕の師匠の加藤先生もあんな感じだな…そんな大人になりたいですね。
もピアノを見て、そして車に乗り込んでもなかなか出発せず、ひたすらピアノの話を運転席の窓を開けてしてくれました。………そういえば僕の師匠の加藤先生もあんな感じだな…そんな大人になりたいですね。
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