タップダンサー加藤忠のblog

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個人練習

2008-08-19 20:16:30 | Weblog
舞台が終わってからは舞台の振り付けで出来た癖を直すためにしっかり個人練習する時間が大切になります。自分のスタイルとしっかりと向き合うために。そんな時はベースメントがいいですね。狭いんですが、集中できます。余分な物がないし、邪魔も入らないからとてもいいです。特に振り付けや作品を作る訳ではないので、ひたすら地味な練習をするにはとてもいい空間です。自分のスタイル、音、リズムにしっかりと向き合う時間。振り付けの練習だけしていると見失う物を取り戻す大切な時間です。どんなに忙しくてもこの時間を作らなくなったらダンサーとして向上しなくなるでしょうね。僕は器用ではないのでこのようなスタイルはずっと続けていきたいです。僕の尊敬すべき相方、成川直人から教わったスタイルです。一人で練習する時間を作るのも才能なんだと…

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2 コメント

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ありがとうございました (Yuri)
2008-08-20 08:37:18
加藤先生のレッスンでは、本当に個人練習の大切さを思い知らされます。自分の出来ない部分と向き合うのはつらくて、今までは逃げてしまいがちでしたが、大分正面から向き合えるようになってきたと思います。一つ一つ克服出来るように、もっと頑張ります。
昨日のレッスン後、足のケア事を話して頂いて、自分が足の事で悩んで気にしていた時期の事を思い出しました。神経質過ぎる位気に掛けていた時もあったのに、最近はすっかりおろそかにしていて、少し影響が出始めてちょうど気にしていたのです・・。踊るという事は体のどこかに必ず負荷が掛かっている、というのを忘れてはいけないですね。体のメンテナンスとストレッチも、苦手なステップと向き合うのと同じ位大切にしたいです。ありがとうございました。
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yuriさんへ (加藤です)
2008-08-21 00:49:23
ありがとう~確かに自分の苦手なものはついつい避けてしまいますが、しっかり向き合うと必ず何かが見えてきます。上達というのは得意なものを伸ばすよりも苦手なものをなくしていく繰り返しなんですよね~
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