たまたま朝のニュース番組を見てたら日本ゴールドディスク大賞なるものが昨日あった事を知りました。僕は基本的に音楽は大好きなので興味津々で見てたんですね。去年活躍したり売れたりしたアーティストがたくさん流れる中、僕にとって許されないコメントをあるレコード会社の偉い人がしてました。その人は『羞恥心』を例に挙げて、『これからの時代は楽曲の良し悪しや歌の上手い下手、アーティストの魅力よりもこういった企画物やテレビからポッと出てきた人達の方が売れるんですよ、これからは戦略の時代です………』とまぁもちろんプロデュースサイドからのごもっともな意見ですが、こんなコメントをテレビ番組で言われると残念です。音楽を愛する者にとっては素晴らしい楽曲、歌手、アーティストがたくさんこの世の中に溢れていて欲しいんです。テレビを見ていて素晴らしい歌の数々にたくさんに出会えたのに残念なコメントを聞いて朝から気分が滅入りました。でも確かに最近のチャートを見たり聞いたりすると『羞恥心』、『矢島美容室』…等、テレビ番組の企画物から生まれた作品が売れてますよね。不思議な音楽業界になっていますね…