この前の五月末、ボーナスにはちと早すぎる気がしましたが、きちんとした大人バッグを買いました。
その昔、mc sisterあたりだったでしょうか、出て来たばかりのホヤホヤのケイト・スペードの記事を見たことがあるような気がします。
サザビーバッグにも見えなくもなかったバッグのデザインがすごく可愛い!と思ったのも束の間、お値段に秒殺されました・・・・・
その10年後、今の仕事で頑張ってる自分へのご褒美で、仕事の行き帰りに通りかかった路面店のウィンドーに飾られたバッグに魅せられて買っちゃいました。
今までの中ではとんでもない大きなお買い物だったけど、あれこれ考えてやっと決断して買っただけあり、色味が手持ちの服と合うことが多いため、思ったより大活躍してます。
色んな思いを込めて買っただけに、バッグも愛おしいし、ブランドそのものも愛おしくなります。
そんな時に、ネットで偶然見つけたのがケイト・スペードのプレス岡本敬子さん(今は担当じゃないのかな?)のお仕事ストーリーの記事。
今はヴェール・ダンスのプレスとして岡本さんの名前を目にすることが多いですが、岡本さんになってからか、ヴェール・ダンスの服のデザインが向上したような気がするのは気のせいかな?
岡本さんは、ケイト・スペードの世界をそのまま体現しているかのような、かっこいい系の今っぽい素敵な女性。
でも、この記事を読んでいると、小さい頃のお母さんの手作りの服の数々、その時に本人が生地選びから関わっていたという素敵な経験が、今の仕事につながっているようで、いわゆるファッション業界の人!という感じがなく、岡本さん自身にもブランドにも親近感が湧きました。
記事の概要は以下の通り。
小さい頃からお母さんに服を作ってもらった経験は、高校卒業後の進路に大きな影響をもたらし、高校を卒業した後はファッション系の専門学校に入学。
その後、スタイリストから、念願のビバユーのプレス→結婚→退職→フランス遊学を経て、フランス生活の中で、フランス人の「最新のアイテムではなく、自分に似合う良い物を見つけて、長く大事にする」姿勢に感動し、以後、自分に似合うものを追求することがその後の岡本さんのファッションスタンスに。
そして、前の会社の上司からこれから立ち上げる「ケイト・スペード」のプレスにならないか打診され、引き受けてみて、ケイト自身が主張する「パーソナルスタイルを持つことの大切さ」に改めて共感。
ケイト・スペードのブランド観と岡本さん自身のファッション観が見事に合致し、本人はとてもラッキーな出会いと言ってますが、私もケイト・スペードに他のブランドにはないモノを感じていたので、岡本さんの記事を読んでいて、初めてのお宝バッグ(注:N嬢が命名)がケイトで良かった!と心から思えました。
消費ばかりの現代社会にあって、一流ブランドながら浮ついたところもなく地に足ついた堅実な印象を与えるのは、こういう人が関わっていたからなんだーと妙に納得しちゃいました。
お金も限られてるし、しょっちゅう買えるものではないけれど、ずっと大事にしていきたいです。(是非とも孫の代まで!)
一生かけて大切にしていきたい物を探しに来た人への優しさが感じられるお店の雰囲気、とっておきの一つを見つけるまでトコトン悩みまくる客に対して嫌な顔一つせずに相手の目線で親切に対応してくれる店員さんの姿勢もひっくるめて大好きなブランドです。
その昔、mc sisterあたりだったでしょうか、出て来たばかりのホヤホヤのケイト・スペードの記事を見たことがあるような気がします。
サザビーバッグにも見えなくもなかったバッグのデザインがすごく可愛い!と思ったのも束の間、お値段に秒殺されました・・・・・
その10年後、今の仕事で頑張ってる自分へのご褒美で、仕事の行き帰りに通りかかった路面店のウィンドーに飾られたバッグに魅せられて買っちゃいました。
今までの中ではとんでもない大きなお買い物だったけど、あれこれ考えてやっと決断して買っただけあり、色味が手持ちの服と合うことが多いため、思ったより大活躍してます。
色んな思いを込めて買っただけに、バッグも愛おしいし、ブランドそのものも愛おしくなります。
そんな時に、ネットで偶然見つけたのがケイト・スペードのプレス岡本敬子さん(今は担当じゃないのかな?)のお仕事ストーリーの記事。
今はヴェール・ダンスのプレスとして岡本さんの名前を目にすることが多いですが、岡本さんになってからか、ヴェール・ダンスの服のデザインが向上したような気がするのは気のせいかな?
岡本さんは、ケイト・スペードの世界をそのまま体現しているかのような、かっこいい系の今っぽい素敵な女性。
でも、この記事を読んでいると、小さい頃のお母さんの手作りの服の数々、その時に本人が生地選びから関わっていたという素敵な経験が、今の仕事につながっているようで、いわゆるファッション業界の人!という感じがなく、岡本さん自身にもブランドにも親近感が湧きました。
記事の概要は以下の通り。
小さい頃からお母さんに服を作ってもらった経験は、高校卒業後の進路に大きな影響をもたらし、高校を卒業した後はファッション系の専門学校に入学。
その後、スタイリストから、念願のビバユーのプレス→結婚→退職→フランス遊学を経て、フランス生活の中で、フランス人の「最新のアイテムではなく、自分に似合う良い物を見つけて、長く大事にする」姿勢に感動し、以後、自分に似合うものを追求することがその後の岡本さんのファッションスタンスに。
そして、前の会社の上司からこれから立ち上げる「ケイト・スペード」のプレスにならないか打診され、引き受けてみて、ケイト自身が主張する「パーソナルスタイルを持つことの大切さ」に改めて共感。
ケイト・スペードのブランド観と岡本さん自身のファッション観が見事に合致し、本人はとてもラッキーな出会いと言ってますが、私もケイト・スペードに他のブランドにはないモノを感じていたので、岡本さんの記事を読んでいて、初めてのお宝バッグ(注:N嬢が命名)がケイトで良かった!と心から思えました。
消費ばかりの現代社会にあって、一流ブランドながら浮ついたところもなく地に足ついた堅実な印象を与えるのは、こういう人が関わっていたからなんだーと妙に納得しちゃいました。
お金も限られてるし、しょっちゅう買えるものではないけれど、ずっと大事にしていきたいです。(是非とも孫の代まで!)
一生かけて大切にしていきたい物を探しに来た人への優しさが感じられるお店の雰囲気、とっておきの一つを見つけるまでトコトン悩みまくる客に対して嫌な顔一つせずに相手の目線で親切に対応してくれる店員さんの姿勢もひっくるめて大好きなブランドです。