私の記憶と感性 そして 下書きのない日記 №52

多可が50 去れども半世紀の人生で この三百六十五段の湯けむり漂う
町に来てからの記憶と感性です

俳優             その 老人は・・・

2015-09-02 01:08:47 | 日記
   当時 終戦直後の日本地獄絵図を語れた先人の一人でした
   毎年 語りべの皆さんが亡くなり尚更と現代日本人達が何も聞かずに何も事実を知らぬ真間に増えて行く
   悲惨で悪かった 時代を伏せずに語れる 人達が居るからこそ確かな真実を知る事が出来るのでは・・・

   日本人の毅然キゼンたる 姿と滑稽コッケイで微笑ましい情景を調度良く演じて居た大滝秀治さんは
   私の好きな俳優の一人でした

   

   B‐29の爆撃に去らされた 終戦まぎわの東京
   
   

   昭和26年に放映された 映画少年期の笠智衆リュウチシュウ演じる 大学教授一家が東京の空爆を避けて山梨に
   疎開ソカイをして戦前から終戦を迎える 子供達の精神状態と戦争には 行かない父と長男のわだかまりや
   昭和の文化や日本人の純朴な心が表れている 映画です
   
                  s10683726@ybb.ne.jp

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