延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

チルソクの夏 なつかしい想い出のために

2005-08-15 22:51:30 | 映画 チルソクの夏
TSUTAYAで何枚か 映画ソフトを借りました
ロスト・イン・トランスレーション
殺人の追憶
スウィングガールズ
そして
チルソクの夏
で二度見たのが「チルソクの夏」
「ロスト・・・」の雰囲気良かったです ホテルからの眺めと ネオンの迫力 体験する異文化 その中で 同じ気持ちを有する中年男と若い女性の話
「殺人の追憶」 ソウルからきた刑事が変わっていく姿 気持ちが伝わります・・・たまりません

で「チルソクの夏」
1977年夏 釜山と下関の陸上競技大会で韓国の男子高校生・安と日本の女子高校生・郁子(水谷妃里さん)が恋に落ち 
翌年の夏7月7日七夕(=チルソク)に再会を約束する
その間は手紙のやりとりが行われます
それが女子高校生の躍動感あふれる陸上競技部仲間四人(水谷妃里さん、上野樹里さん、桂亜沙美さん、三村恭代さん)の話が中心に進められ 元気をもらった気になりました

二人の間には 
遠距離
日本と朝鮮の過去の関係
進学
が壁になる
でも約束を守るため二人は頑張るし 仲間も応援してくれます

翌年会う約束は果たせるが 四年後は会えず 2003年7月7日再開された釜山と下関陸上競技大会まで待つことになります

今思い出すのが
陸上競技部仲間四人の関係の良さ
・グランドを周るランニングのリズム
特に「1,2,3・・・」をハングル語で声だし走るシーン
・10月10日 深夜0時から 釜山と下関 お互いの方角の空を見て お互いのことを思うとする時 四人がベランダで歌う「横須賀ストーリー」 
・1978年釜山からの選手団歓迎式の時に歌う「カルメン77」
・・・四人の勢い・若さでできたと思える

本映画は 横浜地区では8月20日 JR 根岸線本郷台駅下車 
あーすぷらざ」で上映会が行われるとか

「なごり雪」を聞くと この映画を思い出しそうです
明るい未来が見えないから この様な映画が気になるのでしょうか

by しゃらく

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