「街角・路地」徘徊老人気まぐれ日記

爺さんの日常徘徊記録を写真で投稿。

畑の案内人

2018年06月30日 | 現代

猛暑日の 畑の隅に 案山子立つ (鈍草)

 

 

 

 

苦しむことから
逃げちゃイカン

人生はずっと
苦しいんです

苦しさを知っておくと
苦しみ慣れする
これは強いですよ

by水木しげる

 

 

 


不快感

2018年06月25日 | つぶやき




なぜか不快感が周期的に、

押し寄せてくる

先日見た夢のせいか?

何やら得体のしれない

心のざわめき・不快感。

 

 

 

 

 

 

~小説の中から・言葉の落穂ひろい~---------------------------------------------------------

「人を好きになると言うことはね、

 医療保険のきかない精神の病にかかったものみたいなの」 村上春樹・「石のまくらに」より

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夏草を食む

2018年06月08日 | 里山

 山羊って ウシ科のヤギ族だって

 何年か前に、岡山県の吹屋ベンガラの里へ行った時に

見附て撮った、この頃街では、滅多に見ることが出来ないヤギ。

 

夏草を 食みておりしや 山羊の髭 (鈍草)

 

 

ヤギ肉は、牧畜を行う地域ではおおむねポピュラーな食肉で、羊肉と区別されずラム・マトンとして利用されることも多い。東南アジアでは煮込み(山羊汁)が普通で、ローストなどは一部特殊種類の山羊だけに見られる調理法である。南アジアではカレーに使われる。ベトナムでは薄切りにして炒め物にしたり、焼肉にしたり、鍋料理にされる。中華人民共和国では、雲南省広西チワン族自治区などで一般的で、毛が黒い「黒山羊」を鍋料理やスープにすることが多い。台湾では元代から飼育の記録があり、屋台や専門店で出されている薬膳羊肉という煮込み料理に黒山羊などの肉を使う店もある。地中海沿岸でも骨を煮てスープを取ることが行われる。ヤギ肉には独特の臭気があり、南アジアのエスニック料理ではにおい消しのため香辛料が発達した。